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東京の銀杏並木で有名な場所11選!晩秋の黄葉が美しい

いちょうの黄葉

東京都の木は銀杏(いちょう)。そのためか、東京都内には数多くの銀杏並木があります。

この記事では、東京都内の銀杏並木の中でも有名な場所11か所を選び、それぞれの場所や特徴を簡単にご案内します。

ところで、銀杏が並木道に選ばれるのには「東京都の木」以外に、いくつかの理由があります。

まず、銀杏は病虫害に強く排気ガスにも耐性があります。また丈夫で寿命が長い樹木です。

そして、銀杏は他の木よりも水分を多く含み燃えにくいため、火災時の延焼を抑制する効果があるとされてます。

銀杏は落葉樹なので葉が落ちた後の掃除は大変ですが、それでも積極的に植えられてきたのには、きちんとした理由があったようです。

そんな役割は別としても、銀杏並木は黄葉(こうよう)も見事です。

銀杏並木の黄葉が見られるのは冬が訪れる直前の晩秋。東京都内で晩秋の銀杏並木の黄葉を楽しむのも良いですね。

明治神宮外苑の銀杏並木

所在地東京都港区北青山2丁目
アクセス青山一丁目駅より徒歩6分
外苑前駅より徒歩7分
信濃町駅より徒歩8分
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
明治神宮外苑の銀杏並木の銀杏は、1908年に種子から育てられたもので、樹齢は100年を超えています。

銀杏並木があるのは、明治神宮外苑青山通り口から外苑中央広場円周道路までの約300mで、146本の銀杏が概ね9m間隔で植えられてます。

明治神宮外苑は野球場や陸上競技場などだけでなく、自然も豊かな場所で1年を通してたくさんの人が訪れます。

その中で晩秋のいちょう並木の黄葉は見事の一言で、最盛期になると銀杏が黄金色に輝いて見えます。

代々木公園の銀杏並木

所在地東京都渋谷区代々木神園町、神南2丁目
アクセス原宿駅より徒歩3分
代々木公園より徒歩3分
明治神宮前(原宿)より徒歩3分
代々木八幡より徒歩6分
見ごろの時期11月下旬~12月上旬
代々木公園で銀杏並木が見られるのは、原宿門から入って右側前方です。

代々木公園の銀杏並木は道の脇に植えられているというよりも、一定の範囲内に整然と植えられているという特徴があります。

明治神宮外苑の銀杏並木と比べてみると、大きく2つの相違点があります。

1つ目は、明治神宮外苑銀杏並木よりも混雑してない。

2つ目は、黄葉だけでなく紅葉も楽しめる点です。

代々木公園は駅からも近く、様々なイベントも開催されているので混雑します。ただ、面積が広いのでイベント会場などを除けば密度はそれほどではありません。

代々木公園の銀杏は260本。それ以外にモミジ100本、ケヤキ1,000本など様々な木が植えられ、紅葉が楽しめる樹木もあります。

黄葉も紅葉も楽しめるのが代々木公園です。

上野恩賜公園の銀杏並木

所在地東京都台東区上野公園・池之端三丁目
アクセス上野駅より徒歩2分
京成上野より徒歩1分
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
広い上野恩賜公園には、銀杏とケヤキが約400本、モミジは約50本が園内各所に植えられています。

銀杏の景色が美しいのは、西郷隆盛像や上野恩賜公園の周辺、不忍池周辺の遊歩道などがあげられます。

上野恩賜公園の銀杏並木が見られるのは東京文化会館の近くで、規模は小さいながらも美しい黄葉を眺めることができます。

上野恩賜公園は美術館や博物館などが数多くあります。芸術の秋とともに、黄葉や紅葉を楽しむのもおすすめです。

国会議事堂前の銀杏並木

所在地東京都千代田区永田町1-7-1付近
アクセス国会議事堂前駅より徒歩3分
永田町駅より徒歩3分
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
国会議事堂前の銀杏並木は、国会議事堂正面から警視庁付近までの数百メートル。

途中に交差点があるため断続的ですが、幅広い車道の両側に設けられた歩道に銀杏並木があり、イチョウの黄葉と国会議事堂の風格ある建物を同時に視野に収めることができます。

また、国会議事堂前の国会前庭は道路を挟んで南北に分かれていて、南庭の和風庭園・北庭の洋風庭園にも紅葉・黄葉するする樹木があります。

さらに、国会議事堂近くの衆議院会館前、憲政記念館前などでも黄葉を楽しむことができます。

この辺りは日本の政治の中心となる場所で、あまり目立ちませんが銀杏並木を中心に紅葉・黄葉を楽しむことができます。

靖国神社の銀杏並木

所在地東京都千代田区九段北3-1-1
アクセス九段下駅より徒歩9分
市ケ谷駅より徒歩7分
見ごろの時期11月下旬~12月上旬
靖国神社で銀杏並木が見られるのは、第一鳥居から大村益次郎像を経て、第二鳥居までの約300mです。

この参道は幅が広いので、ゆっくりと銀杏を眺めることができます。

第二鳥居より先の拝殿や庭園では紅葉が見られます。

なお、靖国神社は九段下駅と市ケ谷駅の近くにありますが、大鳥居は九段下駅が最寄りになります。大鳥居から拝殿に向かう場合は、九段下駅の利用がおすすめです。

行幸通りの銀杏並木

所在地東京都千代田区丸の内1
アクセス大手町駅より徒歩1分
東京駅(丸ノ内線)より徒歩1分
二重橋前駅より徒歩1分
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
行幸通りの読み方は、みゆきどおり又はぎょうこうどおり。行幸通りの長さは190m、幅は73mです。

行幸通りの整備工事は2010年に行われ、この時に銀杏並木も整備されています。

行幸通りは、皇室行事など公的な行事が行われるとき以外は通行止めで、歩行者専用道路のようになっています。

車の往来を気にすることなく、銀杏並木をじっくりと眺めることができます。

また、行幸通りは東京駅丸の内口前から皇居前の和田倉門までを結ぶ道路です。銀杏の黄葉と東京駅、銀杏の黄葉と皇居外苑など、様々な景色を堪能することができます。

また、行幸通りはオフィス街のすぐ近くにあるので、オフィス街の照明で夜景を楽しめるかもしれません。

駒沢オリンピック公園の銀杏並木

所在地東京都目黒区東が丘2丁目・八雲5丁目
アクセス駒沢大学駅より徒歩15分
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
駒沢オリンピック公園は、1964年の東京オリンピック会場だった場所を整備し、公園としたものです。

敷地面積約41ヘクタールの広大な敷地の中には、約670本の紅葉・黄葉する木が植えられています。

駒沢オリンピック公園の銀杏並木は、公園を東西に貫く駒沢通り沿いの銀杏並木です。

この場所だけで177本の銀杏の大木が植えられ、黄葉の時期になると見事な黄金のトンネルを作り出すことで人気があります。

駒沢オリンピック公園内には各種の運動施設があり、誰でも楽しめるジョギングコースなどもあります。

スポーツの秋を楽しみながら、銀杏の黄葉も満喫されてはいかがでしょうか。

光が丘公園の銀杏並木

所在地東京都練馬区光が丘2・4丁目、旭町2丁目、板橋区赤塚新町3丁目
アクセス光が丘駅より徒歩8分
成増・地下鉄成増駅より徒歩15分
見ごろの時期11月上旬~11月中旬
光が丘公園は東京都立の公園で約61haの広大な敷地を有し、野球場や陸上競技場なども設置されています。

光が丘公園で銀杏並木があるのは、園内中央部のイチョウ並木で約40本の大木に育った銀杏を眺めることができます。

なお、光が丘公園には桜やハナミズキなど落葉する樹木も多数植えられています。

国立駅前大学通りの銀杏並木

所在地東京都国立市北1丁目付近
アクセス国立駅よりすぐ
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
国立駅南口からまっすぐに伸びる道が、一橋大学がある大学通りです。

大学通りは中央に広い車道、両脇に歩道、その間の植え込みにイチョウが植えられています。

植え込みの幅が広いのでイチョウは大木に育っています。また、歩道も広くなっているので、のんびりと散策することができます。

昭和記念公園の銀杏並木

所在地東京都立川市・昭島市
見ごろの時期11月上旬~11月下旬
入口全部で6か所あり
入園料必要
今回、ご紹介する「東京の銀杏並木で有名な場所」の中で、昭和記念公園は有料の施設です。

昭和記念公園は敷地面積が約165ヘクタールと広大で、入園口も全部で6か所あります。

銀杏の黄葉を楽しみたい方は、まず開園している日や最寄りの入園口を決めて行かれることをおすすめします。

昭和記念公園の銀杏並木は、かたらいイチョウ並木と立川口カナールがあります。

かたらいイチョウ並木は、約300mの並木道の両側に約100本の銀杏が植えられています。かたらいイチョウ並木は園内の西側にあり、昭島口や西立川口の利用が便利です。

立川口カナールは、約200mの傍らに100本を超える銀杏が植えられています。立川口カナールは園内の東側にあり、立川口やあけぼの口の利用が便利です。

なお、昭和記念公園は黄葉だけでなく紅葉も楽しめるため、例年であれば11月上旬から下旬まで、昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」が開催されます。

甲州街道の銀杏並木

所在地東京都八王子市追分町・高尾町
アクセス西八王子駅北口より数分
高尾駅北口より数分
見ごろの時期11月中旬~12月上旬
甲州街道の銀杏並木は、大正天皇の御陵造営を記念して昭和2年~4年にかけて植えられたものです。

銀杏並木がある場所は、甲州街道追分交差点付近から高尾駅入り口、長さ4kmの間に約770本の銀杏が植えられています。

甲州街道沿いにある銀杏並木なので、歩道を歩きながら銀杏を眺めることになります。

それだけでも十分に黄葉を楽しむことができますが、例年であれば11月第3週の土曜日と日曜日に「八王子いちょう祭り」が開催され、普段とは異なる賑わいを感じることができます。

甲州街道の銀杏並木はとにかく長いのが特徴なので、体力に合わせて歩く場所を決めるのがおすすめです。

まとめ

東京都内には晩秋の黄葉を楽しめる銀杏並木がたくさんあります。

この記事では、その中でもとりわけ有名な銀杏並木を11か所選んで、所在地やアクセス、それぞれの特徴をご案内しました。

こうしてみると銀杏の黄葉は場所によって代わるものではないけれど、まわりの景色でまったく趣が異なることを再認識させられました。

銀杏の黄葉の見ごろは冬が始まる一歩手前で、段々と寒くなる時期です。一方、天候は比較的安定し晴天が多い時期でもあります。

ぜひ、暖かい服装でそれぞれの銀杏並木を楽しんでください。

私もできるだけ多くの銀杏並木を眺めに行くつもりです。

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