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日比谷公園は面積約162,000㎡の東京都立の公園で、桜やバラ、最近では百合も人気です。
そんな日比谷公園では、晩秋になると様々な樹木の紅葉が見られます。
この記事では日比谷公園の紅葉で、特におすすめの2か所の場所の特徴などをお伝えします。
日比谷公園の基本情報
所在地 | 東京都千代田区日比谷公園1-6 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関駅」より徒歩2分 東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷駅」より徒歩2分 東京メトロ有楽町線「桜田門駅」より徒歩5分 JR「有楽町駅」より徒歩8分 |
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日比谷公園の紅葉 雲形池周辺
日比谷公園の紅葉で知られているのは、雲形池(鶴の噴水池)周辺です。
雲形池は、日比谷公園の入園口「霞門」を入ってすぐの場所にあります。
雲形池の周辺にはモミジやイチョウがあり、池と紅葉する樹木を合わせて眺めることができます。
雲形池は一周することができるので、池を巡りながらさまざまな風景を楽しむのがおすすめです。
日比谷公園の紅葉 日比谷パレスから桜門までの園路
雲形池の近くに日比谷パレスがあります。
ここから日比谷公園の桜門まで、S字状の400~500mの園路沿いに、イチョウの並木道があります。
ここは広い園路沿いに、間隔をあけて大きなイチョウがあり、見ごたえがあります。
また途中には松本楼があり、近くに有名な「首賭けイチョウ」があります。
※ 首賭けイチョウ
首賭けイチョウは、樹齢400~500m、幹回り7mの巨木です。
元々は日比谷交差点辺りにあったもので、道路拡張の際に伐採される予定でした。
しかし、日比谷公園の設計者である本多静六氏が反対し、「私の首をかけよう」と言って明治35年に現在の場所に移植したものです。
そうした由来から、首賭けイチョウとして親しまれています。
まとめ
この記事では、日比谷公園の紅葉でおすすめの2か所をお伝えしました。
日比谷公園を散策していると、他にも様々な樹木が紅葉しています。
またイチョウはご紹介した2か所だけでなく、千代田区立日比谷図書文化館周辺でも見ることができます。
お時間のある方は、日比谷公園をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。
ところで、皇居(皇居東御苑)周辺には日比谷公園を含め、いくつか紅葉の名所と言われる場所があります。
たとえば、日比谷公園から徒歩15分の場所には、国会議事堂前のイチョウ並木があります。
また、国会議事堂とは方向が異なりますが、日比谷公園から徒歩20分の場所には皇居東御苑があります。
皇居東御苑や周囲の紅葉の名所を一度に訪ねるのは難しいかもしれませんが、ご都合に合わせていくつかの場所を訪ねるのも良いかもしれません。
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