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旧古河庭園のバラの見頃とは!春と秋の魅力の違いもご紹介

旧古河庭園とバラ

バラは年に2回咲き、それぞれに見ごろの時期があります。

バラで有名な旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)でも年に2回、バラの花が見ごろの時期にバラフェスティバルが開催されています。

また、春と秋のバラでは異なった魅力があります。この記事では、それぞれの魅力の違いについても合わせてお伝えをしていきます。

ぜひ、「バラフェスティバル」の時期の旧古河庭園にお出かけになってみてください。

旧古河庭園の基本情報

所在地東京都北区西ケ原1-27-39
アクセス(電車)JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩7分
東京メトロ南北線「西ケ原駅」より徒歩7分
JR山手線「駒込駅」より徒歩12分
駐車場なし
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日年末年始(12月29日~翌年1月1日)
入園料一般150円、65歳以上70円、その他料金設定あり
※ 上記は、この記事を書いている時点での情報です。

旧古河庭園とバラ

旧古河庭園の洋館とバラ
旧古河庭園はその名前のとおり、古河財閥の邸宅として使用されていたもので、現在も残る洋館は1917年に竣工しています。

その後、1947年に国有財産になり、さらに東京都が国から借り受ける形で1956年に公園として整備。

名称も旧古河庭園になります。

旧古河庭園は洋館の南側に階段状のバラ園があり、ここに約100種200株のバラが植栽されています。

なお、洋館の近くにあるのはバラを中心とした西洋庭園ですが、さらにその先には日本庭園が設けられ、11月下旬には紅葉を楽しむこともできます。

旧古河庭園のバラの見ごろの時期

その年の天候などの状況によっても異なりますが、

春のバラの見ごろの時期は、5月上旬~6月下旬。

秋のバラの見ごろの時期は、10月上旬~10月下旬。

バラは種類が多く、咲く時期も若干の違いがあります。そのため、バラの見ごろの時期は他の花よりも長いという特徴があります。

例年、旧古河庭園では春と秋のバラの見ごろの時期に、バラフェスティバルが開催されています。

細かな日程はその都度公表されていますが、春のバラフェスティバルは5月上旬~6月下旬、秋のバラフェスティバルは10月中。

まさに、春と秋のそれぞれの見ごろの時期に合わせて、バラフェスティバルが開催されます。

春のバラと秋のバラの異なる魅力

バラは盛んな品種改良の結果、現在では2万種類以上あると言われています。

品種が多いだけに色や咲き方なども数えきれないほどあり、咲く時期も様々ですが、バラが最も魅力を発揮するのは春と秋。

もっとも、春バラと秋バラでは特徴が異なり、その魅力にも違いがあるようです。

それでは、春バラと秋バラの魅力の違いを簡単にご紹介します。

春バラの魅力と特徴

春バラは、その直前に厳しい冬がありますが、バラは休眠期である冬にたっぷりと栄養をため込みます。

そのため春バラは、花の数が多く、サイズが大きく、色も鮮やかに咲くという魅力があります。

ただし、花が大きいと茎がその重みに耐えられないこともあります。

春バラは大きくて見事な花を咲かせますが、重みに耐えかねて下を向いてしまうことも多いようです。

また春バラの咲く季節は、気温もどんどんと上がります。

バラの品種によって咲く時期が異なるため、全体的な見ごろの期間は長いものの、個々の春バラは見ごろが短いという特徴があります。

秋バラの魅力と特徴

厳しい暑さで体力を消耗した時期に咲くのが秋バラです。

そのため、春バラに比べると秋バラは花の数が少ないという特徴があります。

もちろん、手入れがしっかりと行われていれば、ある程度の数は咲きますが、それでも春バラより花の数も花の大きさも劣るというのが一般的です。

ただし、秋バラの咲く時期は気温が下がり天候も落ち着いている時期です。そのため、ゆっくり開花し、花を楽しめる期間が長いという魅力があります。

また秋バラは、花本来の模様や色味が出やすく、芳香も豊かであるという魅力があり、とりわけ赤や黒のバラは、よりシックな色合いの花を咲かせるといわれています。

春バラと秋バラの魅力の違い

春バラは、花の数が多く、花のサイズも大きいので、遠目に見てもバラの美しさがはっきりわかるという魅力があります。

一方、秋バラは一本一本の花の色がしっかりと出ていて芳香も豊か、そして長い期間楽しめるという魅力があります。

春バラを楽しんだ人が、その後、秋バラを見に行くと花の数が違いすぎるので驚くことも多いようですが、春バラ・秋バラにはそれぞれの魅力があります。

さいごに

旧古河庭園の洋館とバラ
この記事では、旧古河庭園のバラの見頃の時期と、春バラと秋バラ、それぞれの魅力の違いについても合わせてお伝えしてきました。

旧古河庭園の面積は約3万㎡ありますが、その中には洋館もあれば、西洋庭園・日本庭園もあります。

旧古河庭園でバラが楽しめる場所はそれほど広くはありませんし、バラの本数も際立って多いわけではありません

でも一本一本のバラが丁寧に手入れをされているので、とても見ごたえがあります。

また、レンガ造りの洋館と西洋庭園のバラの景色を楽しめる場所は、他にはありません。

また、バラフェスティバルでは、音楽会などのイベント、臨時売店等などでのショッピングなどの楽しみもあります。

最寄駅からも近く、東京都の施設なので入場料が安いというのも魅力的です。

春バラの見ごろの時期も、秋バラの見ごろの時期も、1年の中では比較的穏やかな季節です。そんなさわやかな一日を旧古河庭園で過ごしてみてはいかがでしょうか。

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