初詣

東京駅から初詣に行きたい7つの神社をご紹介【徒歩30分以内】

東京駅の看板

新しい年になると東京駅周辺は多くの人で賑わいを見せます。

1月2日には東京駅の西側にある皇居で新年一般参賀が行われます。また、1月2日と3日に開催される箱根駅伝は東京駅周辺がコースになっています。

この記事では、東京駅から概ね徒歩30分以内で行ける神社を7か所ご紹介します。

新年に東京駅に行かれる方は、ぜひ近くの神社に初詣にお出かけになってはいかがでしょうか。

東京駅からの初詣1 福徳神社

所在地東京都中央区日本橋室町2-4-14
アクセス新日本橋駅・三越前駅より徒歩1分
東京駅より徒歩25分
福徳神社(ふくとくじんじゃ)の最寄り駅は新日本橋駅・三越前駅ですが、東京駅からも徒歩で行くことができます。

福徳神社は武蔵国福徳村の稲荷神社でしたが、太田道灌が江戸城を築城して以降は城からの距離が近いということもあり、多くの武将により崇められてきたと伝えられています。

また江戸幕府第2代将軍徳川秀忠が参詣した際に、鳥居のあたりに新芽が出ていたことから芽吹稲荷ともいわれています。

そして、芽吹稲荷から「芽が出る」とイメージされ、新しく事業を起こす方、新しい生活をスタートする方が参拝をすることでも知られています。

また稲荷そのものに商売繁盛のご利益があると言われていますが、江戸時代には「富籤」(現在の宝くじ)の興行を幕府より許されていたことで、今でも宝くじ当選などを祈願される方が多いことでも知られています。

東京駅からの初詣2 鐡砲洲稲荷神社

所在地東京都中央区湊1-6-7
アクセス八丁堀駅より徒歩5分
新富町駅より徒歩10分
東京駅より徒歩30分
鐡砲洲稲荷神社(てっぽうずいなりじんじゃ)の最寄り駅は八丁堀駅ですが、東京駅からも徒歩で行くことができます。

鐡砲洲稲荷神社の創建は平安時代と伝えられていて、京橋地域の産土神(うぶすながみ)として崇敬を集めています。

鐡砲洲稲荷神社は何度か移転をしていますが、江戸時代には諸国の廻船が出入りする河岸に位置あったことから湊神社とも名づけられています。

なお湊神社は、江戸時代の浮世絵師初代歌川広重の最晩年の傑作「名所江戸百景」にも「鉄炮洲稲荷橋湊神社」として描かれています。

現在の鐡砲洲稲荷神社で有名なのは、富士山信仰に基づく富士塚です。

中央区内では唯一残る富士塚は富士山の溶岩で造られた高さ5メートル強で、1年の中でも登ることができるのは7月1日のみですが一見の価値はあります。

※ 産土神はその土地を護る神です。

東京駅からの初詣3 兜神社

所在地東京都中央区兜町1-12
アクセス茅場町駅より徒歩6分
日本橋駅より徒歩10分
東京駅より徒歩25分
兜町と言えば日本の金融の中心地として知られていますが、実際に兜神社(かぶとじんじゃ)のある場所は東京証券取引所のすぐ近くです。

兜神社は、東京証券取引所の前身である東京株式取引所設立に合わせ、1878年(明治11年)に創建された新しいものです。

兜神社の名前の由来は、神社内にある兜石です。

兜石は1050年に起こった「前9年の役」に際して源義家がこの石に座って戦勝祈願をしたものと伝えられていて、兜石が現在の兜町という名前にもつながっています。

金融街にある兜神社は、金融関係の人が参拝に訪れることでも知られています。

東京駅からの初詣4 あづま稲荷神社

所在地東京都中央区銀座5-9-19
アクセス銀座駅・東銀座駅より徒歩5分
東京駅より徒歩30分
戦後、この一帯では火災が度々起こりました。そこで、京都の伏見稲荷大社から分霊して祀ったのがあづま稲荷神社です。

小さな神社ですがきちんと整備されていて、現在は火災を防ぐ、盗難を防ぐご利益があると言われています。

東京駅からの初詣5 幸稲荷神社

所在地東京都中央区銀座1-5-14
アクセス銀座一丁目駅より徒歩1分
有楽町駅より徒歩5分
東京駅より徒歩10分
京都の伏見稲荷神社から勧請されたと言われている幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)は江戸時代から続く神社で、銀座一丁目の護り神とされています。

また江戸時代には太刀の市が立ったことから、太刀売稲荷神社とも呼ばれていました。

細い路地に位置していて、神社そのものも小さく目立たない存在ながらも、縁結び、商売繁盛、家内安全のご利益があるとされています。

東京駅からの初詣6 宝童稲荷神社

所在地東京都中央区銀座4-3-14
アクセス銀座駅より徒歩1分
有楽町駅より徒歩5分
東京駅より徒歩15分
宝童稲荷神社(ほうどういなりじんじゃ)は、徳川将軍家の子供の早世を防ぐために創建された神社で元は江戸城内にあったと伝えられています。

現在の宝童稲荷神社は、銀座レンガ通り沿いに小さなお猿さんがいて、お猿さんが手で案内する先はビルとビルの隙間。

ただ、この隙間こそ宝童稲荷神社へつながる参道で、参道を見上げると銀色の鳥居の形を模した構造物があります。

宝童稲荷神社は、子育てや縁結びのご利益があると言われています。

東京駅からの初詣7 朝日稲荷神社

所在地東京都中央区銀座3-8-12
アクセス東銀座駅より徒歩5分
銀座駅より徒歩10分
東京駅より徒歩30分
朝日稲荷神社(あさひいなりじんじゃ)は、赤坂にある日枝神社の兼務社です。

朝日稲荷神社は特徴のある神社で、ビルの1階と2階の一部に拝殿があり、エレベーターで8階までのぼり、さらに階段で上ったビルの屋上に鳥居や本殿があります。

もっとも、拝殿と本殿はパイプでつながっており、拝殿の声が本殿まで届くようになっています。

朝日稲荷神社は、商売繁盛・家内安全・開運・火難・厄除のご利益があると言われており、小さいながらも多くの参拝者が訪れることでも知られています。

まとめ

東京は、徳川氏が江戸に拠点を定めてから急速に発展した街で、その範囲も現在よりもずっと狭いものでした。

ただ東京駅のある場所は江戸城(現在の皇居)の近くで、早くから発展し多くの神社が点在をしています。

この記事では、東京駅から概ね徒歩30分以内で行ける神社を7か所ご紹介してきました。

東京駅周辺の神社は他の地域の神社と比較すると小規模なものが多いようですが、だからといってご利益が期待できないわけではありません。

新しい年の東京駅は皇居の新年一般参賀や、箱根駅伝で多くの人で賑わいを見せますが、東京駅に行かれる方はぜひ近くの神社に初詣にお出かけになってはいかがでしょうか。

なお神社ごとに、新しい年の行事の有無や、参拝できる時間が異なります。初詣に行かれる神社をお決めになったら、必ずそれぞれのHP等をお確かめになってください。