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東京の菖蒲【ハナショウブ】の名所15か所をご紹介します!

菖蒲の花
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ゴールデンウィークが終わると、少しずつ天候が不安定な時期がやってきます。

梅雨ではないけれど曇りや雨の日が多くなる、いわゆる「梅雨の走り」の季節は、楽しめる花も案外と少なくなります。

そんな鬱陶しい季節に咲くのが菖蒲で、群生する菖蒲は心を和ませてくれる、ありがたい存在です。

この記事では、東京都内で菖蒲の名所と言われる場所を15か所ご紹介します。

東京で菖蒲の花が咲くのは、概ねですが6月上旬から6月中旬の頃。

天候不順とはいえ、まだ晴れた日もたくさんありますし、猛暑の時期でもありません。

ぜひ、菖蒲の名所を訪ねてみてください。

なお、ご紹介する菖蒲は、いわゆるハナショウブです。

5月5日の端午の節句に、しょうぶ湯に入る風習がありますが、ここで使われる菖蒲はショウブ科。

ハナショウブは、アヤメ科になります。ハナショウブは大きく江戸系・肥後系・伊勢系の3つに分類され、合わせると1,000以上の品種があると言われています。

東京の菖蒲の名所【国・東京都立】

国営昭和記念公園【こくえいしょうわきねんこうえん】

所在地東京都立川市緑町3173
アクセス西立川駅より徒歩2分他
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場あり(有料)
昭和記念公園は約165haと広大な敷地を有していて、入園口も6か所あります。

昭和記念公園で花菖蒲か見られるのは日本庭園と水鳥の池の2か所で、どちらもハナショウブとスイレンが育てられています。

それぞれの規模はそれほど大きいわけではありませんが、日本庭園と水鳥の池では趣きがまったく異なります。

2か所とも訪ねるのがおすすめですが、2か所は少し離れた場所にあるので、どちらか一つという場合は入園口の選択が大切になりそうです。

皇居東御苑【こうきょひがしぎょえん】

所在地東京都千代田区千代田1
アクセス地下鉄大手町駅より徒歩5分他
見ごろ6月上旬~中旬
皇居東御苑は宮内庁が管理する施設で、たくさんの植物が植えられています。

皇居東御苑で花菖蒲が見られるのは、二の丸庭園に隣接する菖蒲田です。

皇居東御苑の花菖蒲の株数は150株と多くありませんが、整備された庭園だけでなく、水生植物のコウホネやアサザも育てられているなど、たくさんの魅力があります。

水元公園【みずもとこうえん】

所在地東京都葛飾区水元公園3-2
アクセス金町駅乗換、京成バス「水元公園」下車徒歩7分
見ごろ6月上旬~下旬
駐車場あり(有料)
水元公園は都立公園で、一部を除けば無料の施設です。

水元公園は東京都23区内に限れば最大規模の施設で、河川に隣接した、名前のとおり水に恵まれた公園です。

水元公園内の「はなしょうぶ園」では、約100品種20万本のハナショウブを楽しむことができます。

なお、水元公園は春の桜も有名で、他にもバーベキュー広場や冒険広場もあるので、週末は1年を通して多くの人が訪ねる公園になっています。

浜離宮恩賜庭園【はまりきゅうおんしていえん】

所在地東京都中央区浜離宮庭園1-1
アクセス汐留駅・築地市場駅より徒歩7分、新橋駅より徒歩12分
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場なし
浜離宮恩賜庭園は、この後にご紹介する清澄庭園や小石川後楽園とともに、東京都立の9つの庭園の一つに数えられる有料の施設です。

浜離宮恩賜庭園のハナショウブは約1000株で、園内の3か所に分散して植えられています。

清澄庭園【きよすみていえん】

所在地東京都江東区清澄3-3-9
アクセス清澄白河駅徒歩3分
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場なし
清澄庭園は都立公園で、有料の施設です。

清澄庭園のハナショウブは約350株。

他の施設と比べて数は少ないながらも、元は岩崎弥太郎が作らせた庭園だけあって、きれいに保存をされています。

例年、ハナショウブの見ごろの時期に「花菖蒲と遊ぶ」も開催されています。

小石川後楽園【こいしかわこうらくえん】

所在地東京都文京区後楽1-6-6
アクセス水道橋駅西口徒歩5分、飯田橋東口徒歩8分、後楽園駅徒歩6分、水道橋駅徒歩8分
見ごろ5月下旬~6月上旬
駐車場なし
小石川後楽園は都立公園で有料の施設です。

小石川後楽園は初春の梅が知られていますが、ハナショウブも約660株が植えられています。

他の施設と比べてハナショウブの数は少ないながらも、元は水戸徳川家の屋敷があっただけに、きれいに保存をされています。

また、例年であればハナショウブの見ごろの時期に「花菖蒲を楽しむ」も開催されています。

神代植物公園【じんだいしょくぶつこうえん】

所在地東京都調布市深大寺元町2-37
アクセス京王線「調布駅」よりバス・JR「三鷹駅」よりバス・JR・井の頭線「吉祥寺駅」よりバスなど
見ごろ6月上旬~6月中旬
駐車場あり(有料)
神代植物公園には、有料の神代植物公園本園と、無料の水生植物園や植物多様性センターなどがあります。

ハナショウブがあるのは無料施設の水生植物園で、約50品種1500株が植えられています。

また水生植物園では、他にも睡蓮や紫陽花の花が咲いていて、全体的には里山の風情を楽しむことができます。

神代植物公園本園と水生植物園は徒歩5分程度と近い場所にありながらも、2つの場所の雰囲気は大きく異なっています。


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東京の菖蒲の名所【東京都の区立・市立】

堀切菖蒲園【ほりきりしょうぶえん】

所在地東京都葛飾区堀切2-19-1
アクセス堀切菖蒲園駅徒歩約10分
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場なし
堀切菖蒲園は葛飾区の施設で、入園料は無料ですが、開園時間が定められています。。

堀切菖蒲園の発祥は複数の説があるようですが、江戸時代の錦絵に描かれていることから、遅くともこの頃には江戸の名所として知られていたようです。

堀切菖蒲園では、江戸系を中心に200種・6,000株のハナショウブを楽しむことができます。

また、ハナショウブの見ごろの時期に「かつしか菖蒲まつり」も開催されています。

しょうぶ沼公園【しょうぶぬまこうえん】

所在地東京都足立区谷中2-4-1
アクセス北綾瀬駅徒歩1分
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場なし
しょうぶ沼公園は足立区の施設で、入園料は無料です。

園内には5つの菖蒲田が設けられ、江戸系を中心に140種・8,100株のハナショウブを楽しむことができます。

見ごろの時期は6月上旬から中旬。例年であれば、ハナショウブの見ごろの時期の土曜日と日曜日の2日間「しょうぶまつり」が開催されています。

小岩菖蒲園【こいわしょうぶえん】

所在地東京都江戸川区北小岩4丁目先
アクセス江戸川駅徒歩5分
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場あり
小岩菖蒲園は江戸川区の施設で、河川敷にある入園無料の公園です。

小岩菖蒲園では、江戸系・肥後系を中心に約100種・50,000本のハナショウブを楽しむことができます。

見ごろの時期は6月上旬から中旬。例年であれば、ハナショウブの見ごろの時期に「小岩菖蒲園まつり」も開催されています。

北山公園菖蒲苑【きたやまこうえんしょうぶえん】

所在地東京都東村山市野口町4-50
アクセス東村山駅より徒歩20分、西武園駅より徒歩15分
見ごろ6月上旬~中旬
駐車場なし
北山公園菖蒲苑は東村山市の施設で入園は無料です。

北山公園菖蒲苑には、約600種・8,000株のハナショウブが植えられています。

見ごろの時期は6月上旬から中旬。例年であれば、ハナショウブの見ごろの時期に「東村山菖蒲まつり」が開催されています。

吹上しょうぶ公園【ふきあげしょうぶこうえん】

所在地東京都青梅市吹上425
アクセス東青梅駅北口徒歩15分
見ごろ6月上旬~6月下旬
駐車場あり(有料)
吹上しょうぶ公園は、青梅市が谷戸地(谷間)を保全するために設置した公園で、その一環としてハナショウブが植えられています。

吹上しょうぶ公園は周囲が森に囲まれ、ハナショウブとともに野趣を楽しむことができます。

なお、吹上しょうぶ公園のハナショウブは約250種・10万本で、例年であればハナショウブの見ごろの時期に「吹上花しょうぶまつり」も開催されています。

薬師池公園【やくしいけこうえん】

所在地東京都町田市野津田町3270
アクセス小田急町田駅北口よりバス。本町田経由鶴川行き、又は本町田経由野津田車庫行きに乗り「薬師池」か「薬師ヶ丘」で下車。
見ごろ5月下旬~6月中旬
駐車場あり(有料)
薬師池公園は、町田市が設置した無料の公園です。

薬師池公園のハナショウブは、肥後系・伊勢系・江戸系などの合計で約175品種、2,200株が植栽されています。

薬師池公園ではハナショウブだけでなくたくさんの紫陽花も植えられていて、ハナショウブと紫陽花の見頃の時期に「しょうぶ あじさいまつり」も開催されています。

薬師池公園は、日本の歴史公園100選のひとつに数えられ、1年を通じて訪ねる人が多い公園として知られています。

東京の菖蒲の名所【神社・寺院】

明治神宮御苑【めいじじんぐうぎょえん】

所在地東京都渋谷区代々木神園町1-1
アクセス参宮橋駅徒歩3分、代々木駅徒歩5分、原宿明治神宮前駅徒歩1分、北参道駅徒歩5分
※明治神宮は広大なため、明治神宮御苑まではさらに数分の時間が必要です。
見ごろ6月中旬頃
駐車場あり
明治神宮のハナショウブは、明治神宮の南側、明治神宮御苑内の菖蒲田にあります。

明治神宮御苑は有料(御苑維持協力金)ですが、元は井伊家の下屋敷があった場所だけにきれいに整備され、四季折々の草花を楽しむことができます。

明治神宮御苑のハナショウブは、江戸系を中心に150種・1,500株。

見ごろの時期は、東京都内の他の場所のハナショウブと概ね同一ですが、他よりも少し遅く6月中旬に見ごろを迎えると言われています。

堀之内妙法寺【杉並区】

所在地東京都杉並区堀ノ内3-48-8
アクセス東京メトロ 丸ノ内線「東高円寺駅」より徒歩15分・「新高円寺駅」より徒歩13分
見ごろ6月上旬~6月中旬
駐車場あり
堀之内妙法寺は日蓮宗の寺院で、江戸時代初期の創建です。

堀之内妙法寺は厄除けにご利益があるということで、広く信仰を集めています。

堀之内妙法寺のハナショウブは約500株、寺院奥の墓地の近くにあります。

ハナショウブの株数はそれほど多くありませんが、堀之内妙法寺には約300株の紫陽花もあります。

堀之内妙法寺ではハナショウブだけでなく、紫陽花を眺めることもできます。

まとめ

この記事では、東京都内で菖蒲の名所と言われる場所を15か所ご紹介しました。

東京都内で菖蒲の花を楽しめるのは、6月上旬から6月中旬の頃。

もっとも、その年の気候によって開花の時期にはずれが生じますし、訪ねる場所によっても見ごろの時期には若干の違いがあります。

また、ハナショウブの見ごろの時期には、イベントが開催される名所も多いようですが、こちらも変更の可能性があります。

東京の菖蒲の名所については、この記事を参考にしていただきながらも、実際に行かれる際は、事前に確認をしたうえでお訪ねになってください。

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