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東京都杉並区にある堀之内妙法寺に参拝するとともに、紫陽花(アジサイ)と花菖蒲(ハナショウブ)を眺めてきました。
この記事では、堀之内妙法寺で紫陽花や花菖蒲が見られる場所や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
堀之内妙法寺
所在地 | 東京都杉並区堀ノ内3-48-8 |
アクセス | 東京メトロ 丸ノ内線「東高円寺駅」より徒歩15分・「新高円寺駅」より徒歩13分 |
駐車場 | あり |
開門時間 | 季節により変動・3月21日~9月22日は午前5時30分~午後5時 |
日蓮宗本山除厄け祖師堀之内妙法寺は、江戸時代初期の創建。
祖師堂に安置される日蓮大聖人像は「除厄け祖師」と呼ばれ、現在でも厄除けにご利益があるということで広く信仰を集めています。
また、鉄門は国の重要文化財、仁王門や祖師堂は東京都指定有形文化財になっている他、作家有吉佐和子の碑があることでも知られています。
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堀之内妙法寺で紫陽花が見られる場所や見頃の時期
堀之内妙法寺で紫陽花は主に2つの場所で見ることができます。
1か所目は、参拝者休憩所や子育て観音付近です。
堀之内妙法寺の山門を入ると、大きな祖師堂があります。山門から見て祖師堂の左側奥にまとまった数の紫陽花があります。
2か所目は、堀之内妙法寺の奥にある墓地です。
墓地入口の「報恩」という額が掲げられた門をくぐると、墓地へ続く道の両側に石塔があり、合わせて紫陽花も植えられています。
さらに、その先に進むと数多くの紫陽花を眺めることができます。
堀之内妙法寺の紫陽花は約300株ということで、とりわけ株数が多いわけではありませんが、大きく育ったものも多く存在感があります。
ところで私が堀之内妙法寺を訪ねたのは6月中旬で、多くの紫陽花が美しく色づいていました。
もっとも、これからという紫陽花もあったので、見頃はもう少し続きそうな気配がありました。
その年の天候で見頃が変わることはあるものの、堀之内妙法寺の紫陽花の見頃は6月上旬~6月下旬の頃ではないかと思われます。
堀之内妙法寺で花菖蒲が見られる場所や見頃の時期
堀之内妙法寺で花菖蒲が見られるのは墓地がある場所です。
墓地にはたくさんの紫陽花がありますが、紫陽花に囲まれるように菖蒲田はあります。
菖蒲田には約500株の花菖蒲が育てられているとされています。
私が訪ねた6月中旬。
花菖蒲の花は僅かに残っていたものの、既に見頃は終わっているように見受けられました。
もっとも菖蒲田にあった案内板には「菖蒲田育成中」と書かれていたので、もしかしたら私が訪ねた年は花菖蒲の数そのものが少ない年だったのかもしれません。
紫陽花と同じように、その年の天候で見頃が変わることはあるものの、堀之内妙法寺の花菖蒲の見頃は6月上旬が一つの目安になるように思われます。
まとめ
この記事では、堀之内妙法寺で紫陽花や花菖蒲が見られる場所や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。
既にお伝えしましたが、堀之内妙法寺は厄除けなどのご利益を求め、参拝に訪れる人がたくさんいます。
私が訪ねた時も、平日であるにもかかわらず常に人の出入りがありました。
紫陽花や花菖蒲の見頃の時期に、堀之内妙法寺に参拝に行かれてはいかがでしょうか。
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