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この記事では、埼玉県熊谷市にある能護寺の紫陽花の特徴や見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
能護寺は高野山真言宗の寺院で、創建は743年、ご本尊は大日如来です。
能護寺の梵鐘は1701年の鋳造で熊谷市指定文化財になっているなど、歴史ある寺院として知られています。
能護寺
所在地 | 埼玉県熊谷市永井太田1141番地 |
アクセス | JR高崎線「籠原駅」北口よりバス |
駐車場あり | 無料 |
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能護寺の紫陽花の特徴
能護寺には、50種・800株を超える紫陽花が植栽されています。
種類が多いだけに、色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。
また、本堂と紫陽花、鐘楼と紫陽花など、寺院ならではの趣きある景色を眺めることができます。
境内の通路は広くなっていますし、一部に低くなっている場所はありますが、階段で数段程度なので歩くのに支障はないと思われます。
そして、本堂の周辺には地植えではなく鉢植えの紫陽花も多数並べられています。
こちらの紫陽花も色とりどりで、景色にさらなる彩りを添えています。
ところで2005年に熊谷市に合併するまで、能護寺は妻沼町(めぬままち)に所在していました。
そのため、たくさん紫陽花がある能護寺は「妻沼のあじさい寺」としても親しまれています。
能護寺の紫陽花の見頃と拝観料
私が能護寺を訪ねたのは6月中旬です。
既にたくさんの紫陽花が色づき、まさに見頃の時期でした。
もっとも、これから色づこうとしている紫陽花もたくさんあったので、もうしばらくは見頃が続きそうな気配がありました。
その年の天候によっても異なりますが、能護寺の紫陽花の見頃は6月上旬~6月下旬。
紫陽花の品種が多いだけに、見頃の期間も長いのかもしれません。
なお、紫陽花の見頃の時期、能護寺は拝観料が必要になります。
言い換えると、拝観料が必要な時期が能護寺の紫陽花の見頃と言えるのかもしれません。
能護寺の拝観料等
あじさい開花時期の拝観時間 | 午前9時~午後5時 |
あじさい開花時期の拝観料 | 300円(12歳未満は無料) |
まとめ
この記事では、埼玉県熊谷市にある能護寺の紫陽花の特徴や見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。
能護寺は「妻沼のあじさい寺」と言われるように、たくさんの種類の紫陽花・たくさんの株数の紫陽花があります。
また、紫陽花と寺院は美しい景色を作り出していますし、鉢植えの紫陽花もその景色に彩りを添えています。
紫陽花の季節になったら、能護寺を訪ねてみてはいかがでしょうか。
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