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【春日部市】内牧黒沼公園のハスの特徴と見頃の時期をお伝えします

内牧黒沼公園のハス
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埼玉県春日部市の内牧黒沼公園ではハスの花を眺めることができます。

この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、内牧黒沼公園のハスの特徴や見頃の時期をお伝えします。

内牧黒沼公園

所在地埼玉県春日部市内牧2941
アクセス東武スカイツリーライン「北春日部駅」より徒歩50分
駐車場なし
内牧黒沼公園に駐車場はありませんが、春日部市のホームページには隣接する内牧公園の駐車場が利用できるとの記載がありました。

実際に訪ねてみると、内牧黒沼公園に接する道路の路肩に車を停め、車内からハスを眺めている方もいましたが、ゆっくりと楽しむためには駐車場の利用がおすすめです。

内牧公園の駐車場の収容台数は普通自動車約280台。

駐車場近くに設置されていた案内板には、駐車場から内牧黒沼公園までは約500mと書かれていました。

なお、内牧公園の駐車場から内牧黒沼公園へ行くには、内牧公園のすぐ外側に造られているサイクリングロードを利用します。

内牧黒沼公園のハスの特徴

内牧黒沼公園の白いハス
内牧黒沼公園に設置されていた案内板には、内牧黒沼公園の蓮池の面積は約5,700㎡で約1,400株のハスが植えられていると書かれていました。

蓮池は全部で4つあります。

品種は分かりませんが、2つの蓮池には少し小ぶりな白いハス、2つの蓮池には少し小ぶりなピンクのハスが育てられていました。

なお、池の間は広い畦道のようになっているので、様々な角度からのんびりとハスの花を眺めることができます。

ところで、白いハスの花が植栽されている蓮池で目立っていたのは、たくさんのガマの穂です。

数は蓮の花よりも多く、草丈もハスよりも高く育っているものが多いため、ガマの穂の間から白いハスの花を見るというような場所もありました。

なお案内板には、ハスの花が終わった後の秋に池底の掘削を行い、水深を確保することで雑草を抑制。

さらに冬には新たに数百株のハスを植えると書かれていました。

ガマの穂がどうなるかはわかりませんが、次の年は異なる景色を楽しむことができそうです。

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内牧黒沼公園のハスの見頃

内牧黒沼公園のピンクのハス
私が内牧黒沼公園を訪ねたのは7月10日頃です。

白いハスの花はたくさん咲いていて、既に花弁を散らしたものもありましたが、まだ蕾も残っていました。

一方、ピンクのハスの花は、咲いているものもありましたが、これから咲こうとする蕾が圧倒的に多い状態。

私が訪ねた年、白いハスの花の見頃は7月上旬~7月中旬、ピンクのハスの花の見頃は7月中旬~7月下旬であったようです。

内牧黒沼公園には2種類のハスがあるため、その分見頃も長くなっています。

なお、その年の天候で見頃の時期は変わります。春日部市のホームページなどを確認の上、訪ねるのがおすすめです。

まとめ

内牧黒沼公園のハスとガマの穂
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、内牧黒沼公園のハスの特徴や見頃の時期などをお伝えしました。

ハスは案外と手間のかかる植物です。

そのため、埼玉県内でもハスの名所と言われる場所も減少傾向にあるようですが、内牧黒沼公園のハスはしっかりと管理されているため今後も楽しむことができそうです。

なお、内牧黒沼公園では6月下旬頃に菖蒲田でハナショウブ、10月上旬頃にはジニアも楽しめると書かれていました。

それぞれの見頃の時期に改めて訪ねてみたいと思います。

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