この記事では、埼玉県比企郡嵐山町の千年の苑ラベンダー園で開催される、2026年のらんざんラベンダーまつりの日程・アクセス・特徴などをお伝えします。

また、私が実際に訪ねた時の経験に基づいて、千年の苑ラベンダー園の会場の様子についても合わせてご紹介します。

嵐山町は「らんざんまち」と読みます。

嵐山で有名なのは京都の嵐山ですが、こちらは「あらしやま」。字は同じでも読み方は異なります。

埼玉県の嵐山町は町内にある渓谷が、京都の嵐山に似ていることから名づけられていて、渓谷(嵐山渓谷)ではBBQをする人などで賑わいを見せています。

その嵐山渓谷の近くにあるのが「千年の苑ラベンダー園」(せんねんのそのらべんだーえん)で、ここで開催されるのがらんざんラベンダーまつりです。

千年の苑ラベンダー園で開催されるらんざんラベンダーまつりは、始まったばかりの新しいイベントです。

埼玉県の新たなラベンダーの名所を訪ねてみてはいかがでしょうか。

2026年のらんざんラベンダーまつりの日程など

千年の苑ラベンダー園の青いラベンダー
2026年のらんざんラベンダーまつりは次の予定で開催されます。
日程2026年6月13日(土曜日)~6月28日(日曜日)
開園時間午前9時~午後4時(入園は午後3時15分まで)
見学料無料、※協力金のお願い
その他期間中は無休
らんざんラベンダーまつりでは一面に咲くラベンダーの景色を楽しむだけでなく、さまざまな体験イベントなどが企画されています。

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らんざんラベンダーまつりの会場・所在地

名称千年の苑ラベンダー園
所在地埼玉県比企郡嵐山町鎌形2326

らんざんラベンダーまつりのアクセス(徒歩又はバス)

東武東上線「武蔵嵐山駅」西口より徒歩35分(約2.7km)。

※ 武蔵嵐山駅西口より路線バスあり、「休養地入口」で下車。

らんざんラベンダーまつりのアクセス(車)

関越自動車道「嵐山小川IC」より千年の苑ラベンダー園までは約8kmで、駐車場は2カ所にあります。
嵐山渓谷観光多目的広場(旧 ラベンダー駐車場、嵐山町鎌形2822-1)普通車1,000円、その他料金設定あり200台、右折入場不可
嵐山渓谷バーベキュー場(嵐山町大字鎌形2857番地)普通車1,000円、その他料金設定あり200台

千年の苑ラベンダー園とは

千年の苑ラベンダー園のラベンダーと周囲の山
千年の苑ラベンダー園は都幾川沿いにあり、元々は牧草地や水田が広がっていました。

その土地を、町・商工会・観光協会などが国の交付金を活用して、新たに整備したのが千年の苑ラベンダー園です。

初めて、らんざんラベンダーまつりが開催されたのは2018年。

ただし、この年は期間も短く、入園料も無料のプレオープンで、実質的なオープンは2019年、さらに2020年と2021年は中止になっています。

 
ラベンダー植付面積約6.5ヘクタール
植え付け株数約20,000株
 

千年の苑ラベンダー園のラベンダー

ラベンダーは、地中海沿岸が原産のシソ科の常緑小低木です。

草丈は60㎝程度で、ハーブティーやポプリ、あるいは石鹸など様々に加工されています。

ラベンダーには多くの品種がありますが、千年の苑ラベンダー園ではグロッソを中心に栽培されています。

グロッソとは

グロッソはラバンディン系のラベンダーで、ラベンダーの中では暑さに強い品種です。

グロッソの大きな特徴は大株に育つことで、鉢植えよりも広い土地に植えるのが良いとされています。

また、グロッソは芳香が強く、香料やドライフラワーにして楽しむことが多いラベンダーです。

まとめ

この記事では、埼玉県比企郡嵐山町の千年の苑ラベンダー園で、2026年に開催される「らんざんラベンダーまつり」の概要をご紹介しました。

千年の苑ラベンダー園は新たに開設された花の名所で、らんざんラベンダーまつりも始まったばかりです。

もっとも、嵐山町も千年の苑ラベンダー園には力を入れていて、将来的には「日本最大級のラベンター園」を目指しているようです。

らんざんラベンダーまつりも始まったばかりなので、洗練されたイベントに成長していくのには時間がかかるかもしれません。

でも、これだけの数のラベンダーが楽しめる場所がたくさんあるわけでもなく、東武東上線の池袋駅から武蔵嵐山駅までは約1時間。

都心から僅か1時間で行ける花の名所はそうはありません。

らんざんラベンダーまつりは、おすすめの新たな花の名所と言えそうです。

実際に訪ねてみました

千年の苑ラベンダー園の白いラベンダー
私が千年の苑ラベンダー園を訪ねたのは、らんざんラベンダーまつりの会期後半の平日午前中です。

私は武蔵嵐山駅より徒歩で向かいましたが、武蔵嵐山駅のバス発着場には千年の苑ラベンダー園へ行くため20人以上の人がバスを待っていました。

また、千年の苑ラベンダー園へ到着すると、平日の午前中ということもあり、駐車場にも余裕があるように見受けられましたが、それでも続々と車が入ってきていました。

らんざんラベンダーまつりの会期は約2週間とそれほど長いものではありませんし、埼玉県内でこれだけの規模のラベンダーを楽しめる場所は他にはありません。

週末で天気の良い日などは相当に混雑する可能性があるので、時間に余裕をもって訪ねるのがおすすめです。

なお、私が訪ねた日の天気は薄曇りで、気温もそれほど高くなく、過ごしやすい日でした。

もっとも、らんざんラベンダーまつりが開催されるのは梅雨の期間とはいえ、晴れた日は気温が高くなることもありますし、ラベンダーは低木で木陰を作る樹木ではありません。

晴れて気温が高くなるような日は、暑さ対策をして訪ねるのが良いかもしれません。

千年の苑ラベンダー園は、いくつかの大きなエリアに分かれ、それぞれの場所にラベンダーが植栽されています。

既にご紹介したように千年の苑ラベンダー園のラベンダーは暑さに強く青紫の花を咲かせるグロッソが中心ですが、それ以外でも複数品種のラベンダーがあり、白やピンクの花を咲かせるものもあります。

会場の通路で舗装されている場所はごく僅かで、園内には所々に若干の段差もあります。

それでも、通路は幅広く造られ、階段なども整備されていますし、所々にはベンチがあり、さらに見晴台もあります。

舗装されている場所は少ないので、雨の後などは靴が汚れてしまうこともあるかもしれませんが、そのことを除けば千年の苑ラベンダー園とても丁寧に整備されていました。

ラベンダーの見頃の時期に開催されるらんざんラベンダーまつりは、おすすめのイベントと言えそうです。

なお、嵐山町は歴史に親しめる街で、千年の苑ラベンダー園の近くには埼玉県立嵐山史跡の博物館や畠山重忠が居住したと伝えられる菅谷館跡などがあります。

また季節は異なりますが、千年の苑ラベンダー園の近くには埼玉県内でも有数の桜の名所である都幾川桜堤や、紅葉の名所である嵐山渓谷があります。

一年を通して嵐山町は数々の見どころがあります。

千年の苑ラベンダー園へ行かれる際は、下記の公式ホームページを確認の上、お訪ねになってください。

一般社団法人嵐山町観光協会公式ホームページ