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2024年清澄庭園「花菖蒲と遊ぶ」の日程や魅力とは!

清澄庭園の菖蒲田
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この記事では、東京都江東区にある清澄庭園で開催される2024年「花菖蒲と遊ぶ」の日程。

そして、ハナショウブが咲く季節の清澄庭園の魅力をお伝えします。

清澄庭園の原型は江戸時代からあるものの明治時代になり荒廃。その後、岩崎弥太郎によって整備されています。

清澄庭園の敷地面積は約81,000㎡で、中央部に大泉水、周囲には全国から取り寄せた名石の数々が配されています。

清澄庭園の基本情報

所在地東京都江東区清澄3-3-9
開園時間午前9時~午後5時(最終入園は16時30分)
休園日12月29日~1月1日
アクセス都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口より徒歩3分
料金一般150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料、その他料金設定あり
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

2024年花菖蒲と遊ぶの日程

2024年清澄庭園の「花菖蒲と遊ぶ」は次の日程で開催されます。

 
会期2024年5月25日(土)~6月9日(日)
花菖蒲と遊ぶの会期中には、琴や三味線の演奏会・花菖蒲の講座などのイベントが開催されます。

なお、入園時間などは通常通りです。

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ハナショウブの場所や株数と見頃

清澄庭園でハナショウブが見られるのは、園内自由広場近くの菖蒲田です。

清澄庭園の入園口は園の北側にあります。

一方、自由広場や菖蒲田は園内の南側にあります。

菖蒲田は入園口よりもっとも遠い場所にありますが、途中は幅広い園路が整備されていますし、距離も300~400mなのでそれほど時間はかかりません。

菖蒲田に植えられているハナショウブは約350株。

株数はそれほど多くないものの、手入れされたハナショウブが色とりどりに咲いています。

そして、清澄庭園のハナショウブの見頃は「花菖蒲と遊ぶ」の開催期間中。

その前後も咲いているハナショウブはありますが、ハナショウブの見頃は案外と短いので、「花菖蒲と遊ぶ」の開催期間中に訪ねるのがおすすめです。

さいごに 清澄庭園の魅力

清澄庭園のハナショウブ
清澄庭園は敷地の中央に大泉水があり、周囲を巡ることができる回遊式林泉庭園です。

清澄庭園は、江戸時代の大名庭園の風情を今に伝えていて、四季折々の景色を楽しむことができます。

そして、5月から6月にかけて開催される「花菖蒲と遊ぶ」の主役はもちろんハナショウブ。

ただ、ハナショウブの咲く季節の清澄庭園では、数は少ないながらも紫陽花が見頃を迎えているかもしれません。

花菖蒲と遊ぶの開催期間中は、ハナショウブや紫陽花が楽しめ、普段の清澄庭園にさらに魅力が加わります。

晴れた穏やかな日に清澄庭園を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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