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この記事では、2022年の紅葉の見ごろの時期に開催される、夜間特別鑑賞「庭紅葉(にわもみじ)の六義園」の概要に、少しだけアドバイスを加えてご紹介します。
なお、通常の六義園は昼間の開放のみで、昼と夜間では入園料など様々な点が異なっています。
紅葉の時期、昼間の六義園を楽しみたい方は次の記事をご覧になってください。
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2022年庭紅葉の六義園の概要とアドバイス
開催期間と時間
2022年夜間特別鑑賞「庭紅葉の六義園」は次の予定で開催されます。開催期間 | 2022年11月23日(水・祝日)~12月4日(日) |
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時間 | 午後6時~午後8時30分(最終入園は午後8時) |
昼の開園時間の終わりは午後5時。
昼も夜も六義園の紅葉を楽しむ方は午後5時までに1回退出し、午後6時から改めて入園することになります。
アクセス
アクセス(正門) | JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩7分 都営地下鉄三田線「千石駅」より徒歩10分 |
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染井門は駒込駅前にあるので便利ですが、開門されるのは年に数回の大きなイベント時のみ。
2022年の夜間特別鑑賞「庭紅葉の六義園」では染井門の開門は予定されていません。鉄道の最寄り駅からは少し歩く、上記の正門からの入園になります。
入園料
夜間特別鑑賞券(デジタルチケット) | 1,000円(税込み) |
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夜間特別鑑賞券はデジタルチケットで、オンラインによる事前決済でのみ販売されています。なお、別途入園料は不要となっています。
入園できるのは1日につき先着2,500人です。
入園料は一律です。昼間の開園では、小学生・都内在住在学の中学生・障害者手帳などを所持している方は無料ですが、夜間特別鑑賞「庭紅葉の六義園」は入園料が必要です。
コース
夜間特別鑑賞「庭紅葉の六義園」では安全確保のため、園内に通行不可の場所が設けられ、順路が一方通行で定められています。これまで私は何回か六義園を訪ねたことがあります。
その時と夜間鑑賞で歩ける場所を比べると、たとえば六義園で有名な藤代峠などは夜間通行不可の区域になっています。
藤代峠は春のつつじの名所として知られていますが、小高い山になっているので夜間歩くのは危険です。
今回選ばれたコースは、紅葉する樹木がたくさんあり、しかも比較的安全に歩けるコースであることが分かります。
まとめ
この記事では、2022年の六義園で開催される、夜間特別鑑賞「庭紅葉の六義園」の概要に、少しばかりのアドバイスを加えてご紹介しました。
1年の中でも晩秋の時期にしか眺められない紅葉。しかも夜間にライトアップして見ることができる場所はそれほど多くありません。
六義園は池を中心とした回遊式の大名庭園で、ライトアップでは池と庭園と紅葉の幻想的な風景を楽しむことができます。
夜間特別鑑賞「庭紅葉の六義園」の時期は、冬至に向かい日没が早くなる頃で、夕暮れから夜にかけて冷え込ことも多いかと思われます。
また、ライトアップされていても昼間よりも暗い道を歩くことになります。
暖かい服装と履きなれた靴で、六義園の秋のイベントをお楽しみになってください。
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