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この記事では、六義園で開催される2019年の「紅葉と大名庭園のライトアップ」についてご紹介をしていきます。
まずは、六義園について簡単にご案内をさせていただき、その後に2019年の「紅葉と大名庭園のライトアップ」についてお伝えをしていきます。
六義園は、東京都文京区本駒込にあります。六義園が造営されたのは1695年。江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の時代です。
徳川綱吉の側用人として権勢を奮ったのが柳澤吉保。その柳澤吉保の下屋敷として造営をされたのが六義園です。
六義園の名前の由来は、紀貫之『古今和歌集』の序文に表された六義に由来をしています。
六義とは、風・賦・比・興・雅・頌という詩の分類法で、これを庭園として具現化したのが六義園とされています。
なお、六義園は柳澤吉保という大名が造営したため、大名庭園とも言われています。
目次
2019年「紅葉と大名庭園のライトアップ」の期間
六義園にはさまざまな樹木が植えられているので、1年を通して楽しむことができます。
もっとも六義園の敷地の中で、特に紅葉を楽しめるのは敷地の中でも北半分になります。
さて、2019年の「紅葉と大名庭園のライトアップ」は次の日程で開催をされます。
2019年11月20日(水曜日)から2019年12月12日(木曜日)まで。
紅葉そのものは、上記の期間以外でも楽しめるかもしれません。
ただ、紅葉と大名庭園のライトアップの両方を楽しめるのは、上記の期間になります。
「紅葉と大名庭園のライトアップ」の時期は、冬至に向かい日没が早くなる時期です。
もっとも、気候は安定している季節なので、夕暮れから夜にかけての寒さもそれほど厳しくない日が多いのではないでしょうか。
1年に中でも一定の時期にしか楽しむことができない紅葉。しかも夜間にライトアップしてみることのできる場所はそれほど多くはありません。
ぜひ、六義園で紅葉とライトアップを楽しんでみてください。
六義園の入場料・開園時間・アクセス
六義園の入場料
六義園は有料の施設です。もっとも東京都が運営する施設なので入場料は低く設定をされています。一般 | 300円 |
65歳以上 | 150円 |
小学生以下、都内在住・在学の中学生 | 無料 |
身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方 | 無料 |
六義園の開園時間(紅葉と大名庭園のライトアップの期間)
六義園の休園日は年末年始で、「紅葉と大名庭園のライトアップ」の期間中に休園日はありません。「紅葉と大名庭園のライトアップ」期間中の開園時間は、午前9時から午後9時までになります。
ただし、最終入園は午後8時30分までで、一部立ち入りが制限される場所もあります。
六義園のアクセス
六義園へのアクセスはJR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線 千石駅下車 徒歩10分
になります。
通常の場合、六義園の入場口は正門のみです。上記の時間は駅から正門までの所要時間です。
ただし、「紅葉と大名庭園のライトアップ」の期間中は、通常は閉門している「染井門」が開門されます。
この染井門は駒込駅から徒歩2分。六義園の中でもより紅葉が楽しめるのは、染井門のある六義園の北側。
「紅葉と大名庭園のライトアップ」の期間中は、六義園へのアクセスがより便利になります。
なお、六義園に駐車場はないので、電車でのアクセスをおすすめします。
所在 東京都文京区本駒込6-16-3
さいごに
六義園の紅葉と、2019年の「紅葉と大名庭園のライトアップ」の期間などのご案内をしてきました。
六義園は、池を中心とした回遊式の大名庭園です。大名庭園のライトアップでは、池と庭園と紅葉の幻想的な風景を楽しむことができます。
ただし、厳冬とまでは言えないまでも夜は冷え込ことも多いかと思われます。
暖かい服装で、六義園の「紅葉と大名庭園のライトアップ」をお楽しみください。
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