林試の森公園で河津桜が見られる場所や見ごろの時期とは

林試の森公園は林業試験場の跡地を利用したもので、現在は敷地面積約12haの都立公園になっています。

この記事では、私が訪ねた時の経験を折り込みながら、林試の森公園で河津桜が見られる場所や、見ごろの時期などをお伝えします。

林試の森公園の基本情報

所在地	東京都目黒区下目黒2丁目、品川区小山台二丁目
アクセス	東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山駅」より徒歩10分
その他	常時開園・無料(一部施設は有料)・駐車場なし

林試の森公園で河津桜が見られる場所

林試の森公園にはソメイヨシノなど約300本の桜があり、見ごろの時期には多くの人で賑わいます。

そんな、林試の森公園ではソメイヨシノより少し前に咲く河津桜もあります。

林試の森公園は東西に細長い公園で、園の東側にある芝生広場に河津桜は植えられています。

河津桜の本数は約10本。

林試の森公園の河津桜は一本ずつ距離をあけて植えられていて、枝も大きく張り出しています。

河津桜の根を保護するため、周囲を柵などで囲んだものもありましたが、柵などなく間近で花を見られるものもありました。

林試の森公園の河津桜の見ごろの時期

私が林試の森公園を訪ねたのは、間もなく3月を迎える2月下旬です。

多くの河津桜が概ね8分咲きでしたが、まだ蕾が目立っていたものもありました。

その年の天候によって若干のずれはあるものの、例年の林試の森公園の河津桜の見ごろは2月下旬～3月上旬のころと思われます。

まとめ

この記事では、林試の森公園で河津桜が見られる場所や、見ごろの時期などをお伝えしました。

訪ねたのが土曜日ということもあり、河津桜の周囲にはたくさんの人がいました。

また、河津桜が植えられているのは広場の周囲なので、広場の真ん中でシートを広げ、桜を眺めている家族などが何組もありました。

そして、河津桜の近くには約10本の白梅・紅梅もあります。

河津桜は華やかで、梅は控えめに咲いているので、梅に注目する人はほとんど見受けられませんでしたが、河津桜と梅の見ごろは概ね同じ。

河津桜だけでなく、梅の花も楽しむのがここのおすすめです。