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この記事では、東京都江戸川区のなぎさ公園で河津桜が見られる場所や見ごろの時期。
そして、なぎさ公園を訪ねるときに注意したいポイントをお伝えします。
東京都江東区には、西は西葛西駅前から、東は旧江戸川近くまで、東西約3㎞にわたって続く「総合レクリエーション公園」があります。
この中にはさまざまな公園や広場などありますが、なぎさ公園は総合レクリエーション公園の東端にあります。
なぎさ公園の東側には公道、そして公道の向こうには旧江戸川が流れています。
なぎさ公園の基本情報
所在地 | 東京都江戸川区南葛西7-3-1 |
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アクセス | 東京メトロ東西線葛西駅・西葛西駅、都営新宿線船堀駅、JR総武線亀戸駅の各駅よりバス |
駐車場 | あり(有料) |
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なぎさ公園の河津桜の場所と注意したいポイント
河津桜の場所
なぎさ公園で河津桜が植えられているのは、公園東端にある「展望の丘」とその周辺です。展望の丘は、その名前の通り小高い丘になっていて、登ると旧江戸川も見える眺めの良い場所です。
注意したいポイント
なぎさ公園の河津桜は約100本あると言われています。少しあいまいな書き方をしましたが、私が訪ねた年の2月下旬、間近で見られた河津桜はほんの数本。
あとは、近くで見られなかったり、あるいは河津桜そのものを見られなかったため、全体の本数を確認することができませんでした。
その理由は、展望の丘近くで行われている文学館建設工事のためで、残念ながら多くの場所が立ち入り禁止になっていました。
もっとも工事現場の看板に、文学館は令和5年11月オープンと書かれていました。
令和5年の河津桜の開花時期、展望の丘から旧江戸川の景色は眺めることはできますし、数本とはいえ河津桜も見ることができます。
ただ、たくさんの河津桜を見たいという方は、工事の進捗や河津桜の状況を確認の上、令和6年以降に訪ねるのがおすすめです。
その他
なぎさ公園で、河津桜とともに有名なのがつつじです。なぎさ公園には1万株のつつじがあり、江戸川区でも屈指のつつじの名所として知られていますが、つつじが多く植えられているのも展望の丘周辺です。
工事の進捗状況次第ですが、つつじを見るのも影響を受けるかもしれません。見に行かれるときは、事前の確認がおすすめです。
展望の丘には「ブイロクの木」と言われるオリーブの木があります。
ブイロクの木と書かれた案内板を見た時は意味が分かりませんでしたが、どうやらV6が江戸川区に寄贈して植えられたもののようです。
なぎさ公園の河津桜の見ごろ
私が訪ねた2月下旬、間近で見られる河津桜は5分から8分咲きで満開に近い状態でした。確認できた本数が少ないので断言はできませんが、他の河津桜の名所と同じように、なぎさ公園の河津桜の見ごろも2月下旬~3月上旬のことと思われます。
まとめ
私が訪ねた時は建築工事の最中で、河津桜を堪能することはできませんでした。
ただ、数本の河津桜や旧江戸川の景色を楽しむことはできました。
工事が順調に進めば、令和6年以降はたくさんの河津桜や旧江戸川の景色を眺めることができそうです。
※ ここでご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わる可能性もありますのでご了承ください。
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