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国営昭和記念公園は、面積165ヘクタールの広大な敷地を有し、1年を通してさまざまな花を楽しむことができます。
その中で、春に花を咲かせるのがチューリップです。
チューリップは前年の12月頃に植え、春に花を咲かせる球根です。
そのため、その年によって球根を植える時期も、球根の数も異なる可能性があります。
この記事では、2024年の国営昭和記念公園のチューリップの見頃の時期。
そして、国営昭和記念公園でチューリップが見られる場所などを中心にご紹介します。
国営昭和記念公園の基本情報
所在地 | 東京都立川市緑町3173 |
アクセス(西立川口) | JR青梅線「西立川駅」より徒歩2分 |
開園時間 | (3月~10月)午前9時30分~午後5時 (4月~9月の土・日・祝日)午前9時30分~午後6時 |
休園日 | 1月の第4月曜日とその翌日 12月31日~1月1日 |
入園料 | 15歳以上450円、65歳以上210円、その他料金設定あり |
国営昭和記念公園は国が所管する有料の公園で、敷地が広いため入園口も6か所あります。
国営昭和記念公園へ行くときは、最初に入園口の選択が大切になりそうです。
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2024年のチューリップの見頃の時期
国営昭和記念公園では咲く時期を逆算して、チューリップの植付が行われています。2024年のチューリップの見頃は2024年4月上旬~4月中旬を予定。
チューリップの種類は202品種で、数は約25万球です。
また、ムスカリも4品種9万8千球が合わせて植えられています。
種類や数が少ないと、天候などで見頃の時期が変わる可能性もあります。
しかし、国営昭和記念公園のチューリップは種類も数も多いので、見頃の期間も長く、見頃の時期には、たくさんのチューリップの花を期待できそうです。
チューリップが見られる場所
国営昭和記念公園で、25万球のチューリップの群生が見られるのは渓流広場周辺です。国営昭和記念公園は南北に細長い公園で、渓流広場は園中央のやや南側に位置しています。
最寄りの入園口は西立川口。西立川口から7~8分歩くと渓流広場に到着します。
なお、西立川口はJR青梅線「西立川駅」より徒歩2分とアクセスが便利で、隣接して有料の「西立川口駐車場」もあります。
西立川口は、電車でも車でも便利な場所に設けられています。
次に近い入園口は昭島口です。
昭島口はJR青梅線「東中神駅」より徒歩10分、昭島口から5~6分で渓流広場に到着しますが、駐車場はありません。
渓流広場は南北に細長く造られていて、長さは約200m。この渓流広場の周辺に、25万球のチューリップが植えられています。
チューリップの見頃の時期のおすすめの花
この記事では、2024年の国営昭和記念公園のチューリップの見頃の時期や、チューリップが見られる場所をご紹介しました。
ところで、チューリップの見頃の時期には、チューリップに限らずさまざまな花が見られます。
そこで、最後にチューリップの見頃の時期のおすすめの花のいくつかを、簡単にご紹介します。
桜
国営昭和記念公園には、約30種・1500本の桜が植えられています。本数が多いので、国営昭和記念公園ではあちこちで桜を見ることができます。
チューリップの見頃の時期、ソメイヨシノの見頃は過ぎていると思われますが、桜の品種が多いので遅咲きの桜を桜を楽しめるかもしれません。
つつじ
つつじも国営昭和記念公園の各所で見ることができます。見ごろの時期は、4月中旬~5月中旬です。
フジ
フジは、カナール(立川口近く)や、日本庭園(玉川上水口近く)で見ることができます。見ごろの時期は、4月中旬~5月中旬です。
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