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国営昭和記念公園は、面積165ヘクタールの広大な敷地を有し、1年を通してさまざまな花木を楽しむことができます。
しかし、国営昭和記念公園では花木だけでなく、種や球根から花を咲かせる植物もたくさんあります。
その中で、春に花を咲かせるのがチューリップです。
チューリップは前年の12月頃に植え、春に花を咲かせる球根です。そのため、その年によって球根を植える時期も、球根の数も異なる可能性があります。
この記事では、2023年の国営昭和記念公園のチューリップの見ごろの時期。
そして、国営昭和記念公園でチューリップが見られる場所をご紹介します。
国営昭和記念公園の基本情報
所在地 | 東京都立川市緑町3173 |
アクセス(西立川口) | JR青梅線「西立川駅」より徒歩2分 |
開園時間 | (3月~10月)午前9時30分~午後5時 (4月~9月の土・日・祝日)午前9時30分~午後6時 |
休園日 | 1月の第4月曜日とその翌日 12月31日~1月1日 |
入園料 | 15歳以上450円、65歳以上210円、その他料金設定あり |
国営昭和記念公園は国が所管する有料の公園で、敷地が広いため入園口も8か所あります。国営昭和記念公園へ行くときは、最初に入園口の選択が大切になりそうです。
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2023年のチューリップの見ごろの時期
国営昭和記念公園では咲く時期を逆算して、チューリップの植付が行われています。2023年のチューリップの見ごろの時期は、2023年3月下旬~4月下旬を予定。
チューリップの種類は200品種以上で、数は約25万球です。
種類や数が少ないと、天候などで見ごろの時期が変わる可能性もあります。
しかし、国営昭和記念公園のチューリップは種類も数も多いので、見ごろの期間も長く、見ごろの時期には、たくさんのチューリップの花を期待できそうです。
チューリップが見られる場所
国営昭和記念公園で、25万球のチューリップの群生が見られるのは渓流広場周辺です。国営昭和記念公園は南北に細長い公園で、渓流広場は園中央のやや南側に位置しています。
最寄りの入園口は西立川口。西立川口から7~8分歩くと渓流広場に到着します。
なお、西立川口はJR青梅線「西立川駅」より徒歩2分とアクセスが便利で、隣接して有料の「西立川口駐車場」もあります。
西立川口は、電車でも車でも便利な場所に設けられています。
次に近い入園口は昭島口です。
昭島口はJR青梅線「東中神駅」より徒歩10分、昭島口から5~6分で渓流広場に到着しますが、駐車場はありません。
渓流広場は南北に細長く造られていて、長さは約200m。この渓流広場の周辺に、25万球のチューリップが植えられています。
チューリップの見ごろの時期のおすすめの花
この記事では、2023年の国営昭和記念公園のチューリップの見ごろの時期や、チューリップが見られる場所をご紹介しました。
ところで、チューリップの見ごろの時期は、チューリップに限らず、さまざまな花が見られる時期です。
そこで、最後にチューリップの見ごろの時期のおすすめの花のいくつかを、簡単にご紹介します。
桜
国営昭和記念公園には、約30種・1500本の桜が植えられています。本数が多いので、国営昭和記念公園ではあちこちで桜を見ることができます。また、品種が多いので、見ごろの時期が3月下旬~4月中旬と長いのも特徴です。
つつじ
つつじも国営昭和記念公園の各所で見ることができます。見ごろの時期は、4月中旬~5月中旬です。
フジ
フジは、カナール(立川口近く)や、日本庭園(玉川上水口近く)で見ることができます。見ごろの時期は、4月中旬~5月中旬です。
ブーケガーデン
チューリップの見ごろの時期に、もっともおすすめなのがブーケガーデンです。ブーケガーデンのある場所は「原っぱ西畑」で、チューリップがある渓流広場に隣接しています。
ブーケガーデンは、「どこを切り取っても花束に見える」をコンセプトにしたもので、原っぱ西畑では18品種の草花の種が蒔かれています。
ブーケガーデンの花の見ごろは、4月中旬~5月下旬。
渓流広場のチューリップと見ごろの時期は少し異なりますが、4月中旬~4月下旬であれば、チューリップとブーケガーデンの両方を楽しめそうです。
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