薬師池公園の梅の場所・本数・見頃と同時期に楽しめる花とは

町田薬師池公園四季彩の杜(薬師池公園)は、新東京百景・東京都指定名勝・日本の歴史公園100選に選定されている、面積14万㎡の市立公園です。

薬師池公園でとりわけ有名なのは四季折々の花で、春の椿や桜・初夏の花菖蒲・秋の彼岸花などが楽しめます。

この記事では、薬師池公園で初春に楽しめる梅が見られる場所や本数。

合わせて、私が訪ねた様子を折り込みながら、薬師池公園の梅の見頃や、同時期に楽しめる花をお伝えします。

薬師池公園の基本情報

所在地	東京都町田市野津田町3270番地
休園日	年中無休
開園時間	午前6時～午後6時（6月～8月は午前6時～午後7時）
入園	無料
アクセス	小田急町田駅北口よりバス「薬師池」または「薬師ヶ丘」停留所下車
駐車場	あり

※　お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

薬師池公園の梅の場所や本数

薬師池公園でまとまった数の梅が見られるのは、園内中央部よりやや南側にある薬師池近くの梅林です。

薬師池公園に梅を見に行かれる際は、大きな薬師池を目指せば迷う心配はなさそうです。

薬師池の西側にある梅林は若干の起伏はあるものの、広い園路が整備されベンチもあるので、のんびりと散策しながら梅の花を眺めることができます。

梅林に植えられているのは、白梅・紅梅・豊後梅など約250本。

ここでは、梅と薬師池、梅と移築された古民家、梅林近くの階段を昇れば梅林の全景、さまざまな角度から梅の景色を楽しむことができます。

薬師池公園の梅の見頃

私が薬師池公園を訪ねたのは、暖冬で梅の見頃が早いと言われた3月上旬で、多くの梅がたくさんの花を咲かせていました。

薬師池公園に設置されていた看板には、梅の見頃は3月と書かれていましたが、私が訪ねた年は2月下旬から見頃が始まっていたようです。

その年の天候で見頃も変わりますが3月上旬に訪ねれば、多くの年でたくさんの梅の花を楽しめそうです。

薬師池公園で梅と同時期に楽しめる花

この記事では、薬師池公園で初春に楽しめる梅が見られる場所や本数と、見頃の時期をお伝えしました。

最後に、薬師池公園で梅と同時期に楽しめる花をご紹介します。

薬師池公園には、梅と概ね同時期に楽しめる花として椿があります。

椿があるのは薬師池よりも北側にある椿園で、薬師池から向かった場合、町田フォトサロンの建物を過ぎたあたりになります。

薬師池公園に植えられている椿は1100本、多くが椿園とその周辺にあります。

椿の見頃の時期は3月～5月、梅よりも見頃は遅くなりますが、3月になれば椿が見頃の始まりを迎えている可能性もあります。

梅林と椿園は徒歩で5分程度、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。