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この記事では、東京都練馬区にある夏の雲公園ツバキ園の場所、植えられている椿の本数や見ごろの時期。
そして、私が訪ねた時の状況を折り込みながら、夏の雲公園ツバキ園の特長などをお伝えします。
夏の雲公園の基本情報
所在地 | 東京都練馬区光が丘3-4-1 |
面積 | 約54,000㎡ |
アクセス | 都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」より徒歩5分 |
夏の雲公園にはイチョウ並木があり、晩秋の黄葉が知られていますが、春には椿を楽しむことができます。
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ツバキ園の場所や本数
最寄りの「光が丘駅」より向かった場合、夏の雲公園ツバキ園は「夏の雲公園みらいの広場」を通り過ぎ、「光が丘むらさき幼稚園」の手前にあります。ツバキ園があるのは園路よりも少し下がった場所ですが、階段だけでなくスロープも設置されています。
ツバキ園は周囲をゆっくりと歩いても2分程度、それほどの広さはありませんが、それだけに疲れることなく落ち着いて椿を鑑賞することができます。
ツバキ園に設置されている案内板によれば、植えられている椿は100種類。
1種類1本だとしても100本の椿があるはずですが、既に伐採された椿もあるようなので、本数としては80本程度ではないかと思われます。
もっとも80本だとしても、80種類の椿があることになります。ツバキ園の椿は品種が多いのが特徴と言えそうです。
ツバキ園の椿の見ごろの時期
私がツバキ園を訪ねたのは2月20日頃です。咲いていた椿は全体の1割程度で、多くの椿がつぼみを大きく膨らませていました。
私が訪ねたのは、その年の椿が見ごろを迎える少し前。
また、3月下旬でもたくさんの椿が咲いているという情報もありましたので、夏の雲公園のツバキ園の椿の見ごろは3月上旬~4月上旬ではないかと思われます。
夏の雲公園ツバキ園の特長
この記事では、私が訪ねた時の経験を折り込みながら、夏の雲公園ツバキ園の場所、椿の本数や見ごろの時期をお伝えしてきました。ここでは、夏の雲公園ツバキ園の特長をいくつかお伝えします。
アクセス便利で無料で楽しめる
ツバキ園があるのは、最寄駅から徒歩数分の場所です。また、ツバキ園は常時開園の無料の施設です。行きやすく無料で楽しめるのは、ツバキ園の大きな特長です。
しっかりと管理されている
ツバキ園の内部には回遊できる園路があり、椿が見やすく造られています。また、椿は間隔をあけて植えられ、一本ずつ丁寧に育てられています。また、多くの椿には名札もつけられています。
ツバキ園では、椿の名前を確認しながら、きれいな花を眺めることができます。
見ごろが長い
ツバキ園の何よりの特長は、たくさんの品種の椿が植えられていることです。品種によって咲く時期が異なるので、品種が多ければ見ごろも長くなります。
さいごに
夏の雲公園ツバキ園には、いくつかの特長があり、見ごたえもあります。
もっとも規模が大きくないため、椿だけでは物足りないかもしれません。
そこで、おすすめなのが「田柄梅林公園」の梅です。
夏の雲公園ツバキ園と田柄梅林公園は徒歩で10分程度。
ツバキ園の椿の見ごろの最初と、田柄梅林公園の梅の見ごろは、時期が重なります。3月初旬の頃であれば、合わせて訪ねるのも良いかもしれません。
また3月下旬になれば、桜が楽しめる季節になります。
夏の雲公園の近くには、春の風公園があり、ここには多数の桜が植えられています。
また光が丘駅の反対側には、東京都内でも有数の桜の名所と言われている光が丘公園があります。
夏の雲公園周辺には他にもたくさんの公園があるので、何かしらの楽しみが見つけられるのではないでしょうか。
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