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うめのき憩いの森の梅の見ごろや特長などをお伝えします

うめのき憩いの森の梅
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この記事では、東京都練馬区の「うめのき憩いの森」の梅の見ごろや特長などを、私が訪ねた時の経験を折り込みながらお伝えします。

うめのき憩いの森は、所有者から借りた土地を練馬区が整備・開放するとともに、近隣の方の協力で梅が丁寧に管理されているという、他ではあまり見られない形態の施設です。

敷地面積は2,740㎡。梅は、白加賀が129本・その他の梅9本の、合計138本が植えられています。

うめのき憩いの森の基本情報

所在地東京都練馬区北町5-3
アクセス東京メトロ有楽町線・副都心線「平和台駅」より徒歩10分
東武東上線「東武練馬駅」より徒歩15分
その他常時開放・駐車場なし・トイレなし

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うめのき憩いの森の梅の見ごろ

私がうめのき憩いの森を訪ねたのは、2月20日頃です。

既に紅梅などの梅は咲いていました。

一方、うめのき憩いの森で大多数を占める白加賀も一部は咲いていましたが、全体としては三分咲き程度。

うめのき憩いの森の梅は、もう少し先の2月下旬から3月上旬が見ごろになる気配でした。

うめのき憩いの森の特長

ここでは、うめのき憩いの森の特長をお伝えします。

梅が一斉に見ごろを迎える

梅の名所と言われる所は、多くの品種の梅が植えられているのが一般的です。

多品種の梅を植えれば、早咲き・遅咲きなど咲く時期にも違いが生まれ、必然的に見ごろも長くなります。

一方、うめのき憩いの森は白加賀が大部分を占めています。

一品種なので多品種が植えられている梅の名所よりも、見ごろの期間が短くなる可能性があります。

しかし、うめのき憩いの森では、多くの梅が一斉に咲くので見ごたえがあります。見ごろの時期に訪ねれば、満開の梅を存分に楽しめるのではないでしょうか。

梅が丁寧に管理されている

うめのき憩いの森の梅は、間隔をあけて整然と植えられているので、それぞれの梅がしっかりと育っています。

また、管理も行き届いているので、たくさんのきれいな花を眺めることができます。

そして、練馬区によって広めの通路がしっかりと整備されているので、梅の花が眺めやすくなっています。

まとめ

うめのき憩いの森の梅と通路
この記事では、うめのき憩いの森の梅の見ごろや特長などをお伝えしました。

桜ほどではないにしても、東京都内には梅の名所と言われるところがたくさんあります。

その中で、うめのき憩いの森は知名度が高いとは言えず、(たまたま梅を見に来ていた地元の方にお聞きしても)混雑することはほとんどないようです。

でも、東京都内でこれだけ一つの品種の梅がまとまって見られる所はあまりありません。

うめのき憩いの森は、東京都内の梅の名所の穴場とも言えるのではないでしょうか。

散策がてら訪ねてみるのもおすすめです。

※ ご紹介したのは、この記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わる可能性もありますがご了承ください。

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