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城北中央公園の桜のおすすめスポット・コースをご紹介します

城北中央公園の桜
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城北中央公園は、練馬区と板橋区にある公園で、東京都が管理をしています。

広大な敷地の中には、運動場・野球場・テニスコート・ゲートボール場・ドッグラン・児童公園などありますが、けやき広場・都民の森・ミモザ広場など多数の広場も点在しています。

城北中央公園に植えられている樹木はケヤキやイチョウなど約9,000本。そのため、城北中央公園は紅葉・黄葉の名所として知られています。

桜の木の本数は約270本、樹木全体の中での割合は高くありませんが、大きな木が多いので見ごたえがあります。

この記事では、城北中央公園の桜のおすすめスポットや、おすすめのコースをご紹介します。

城北中央公園の基本情報

所在地東京都練馬区氷川台一丁目・板橋区桜川一丁目他
アクセス東武東上線上板橋駅より徒歩15分、東京メトロ副都心線氷川台駅より徒歩約20分
駐車場有料駐車場80台
入園料入園は無料、各施設は有料
その他園内にトイレ6か所、売店1か所
※ ここでご紹介したのは、この記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますが、ご了承ください。

城北中央公園の桜のおすすめスポット

ミモザ広場の桜
城北中央公園は、広大な敷地の間を公道が通っていて、いくつかに分かれているのが特徴です。

桜の植栽の特徴を大雑把に分類すると、ミモザ広場とそれ以外になります。

城北中央公園へのアクセスは、東武東上線上板橋駅又は東京メトロ副都心線氷川台駅になりますが、ミモザ広場は氷川台駅に一番近い場所にあります。

ミモザ広場に桜並木はありませんが、広場に十本以上の桜の木が満遍なく植えられています。

ミモザ広場内ではシートを広げることもできるので、シートを敷いて座れば周囲の桜の景色を楽しむことができます。

私が、城北中央公園のミモザ広場を訪ねたのは、桜が満開の平日の昼間でしたが、家族連れなどを中心に多くの人で賑わっていました。

まだまだシートを広げる場所は残っていましたが、土曜日や日曜日だとかなり混雑するように思われます。

城北中央公園の中で、ミモザ広場の敷地割合は低く、実際にはミモザ広場以外の広場の面積の方が広大です。

ミモザ広場以外の広場の桜の木の植栽の特徴は、一部、公道沿いに桜並木が見受けられるものの、基本的には何十本も集団で植えられている場所はなく、むしろ桜の巨木が点在している点です。

そのため、他の樹木の間の所々に桜を見ることができます。

さきほどのミモザ広場は、桜の木の密度が高いので、土曜日や日曜日は混雑することがありそうです。

しかし、それ以外の場所の桜の密度はそれほど高くないので、シートを敷く場所も十分に確保できそうです。

また、桜の木が満開になる頃、晴天だと暑くなることもありますが、ミモザ広場以外だと他の樹木もたくさんあるので日陰を探すのも簡単そうです。

城北中央公園の桜のおすすめスポットとして、混んでも満開の桜を堪能したいのであればミモザ広場

比較的空いている場所で、ゆっくりと桜を楽しみたいのであればミモザ広場以外ということになりそうです。

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城北中央公園の桜のおすすめコース

石神井川の桜
城北中央公園の最寄り駅は、東武東上線上板橋駅又は東京メトロ副都心線氷川台駅です。ただ、上板橋駅から城北中央公園の間で桜を楽しめる場所はそれほどありません。

一方、氷川台駅はどうでしょうか。

氷川台駅のすぐそばを流れているのが石神井川です。石神井川沿いを歩いて、500m~600m下るとミモザ広場に到着します。

石神井川の桜で有名なのは、さらに下流の東武東上線中板橋付近ですが、氷川台駅からミモザ広場までの石神井川沿いにも桜の木が植えられています。

歩いていく場合、行きも帰りも満開の桜を楽しみたい方は、氷川台駅から城北中央公園へ向かうコースがおすすめです。

さいごに

城北中央公園に歩いていく場合、最寄駅から15分~20分かかるので、アクセスは若干不便かもしれません。

しかし、城北中央公園は東京都が管理する公園だけあって、しっかりと整備されています。

また、桜の満開の季節は混雑しますが、敷地が広大なので密集することはないと思われます。

歩くのが好きな方にとって、城北中央公園はおすすめのスポットです。桜だけでなく、秋の紅葉の時期にも訪ねてみたいですね。

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