音無親水公園の桜の特徴やおすすめの巡り方をご紹介します

この記事では、東京都北区にある音無親水公園の桜の特徴や、音無親水公園を含めたおすすめの巡り方をご紹介します。

音無親水公園はJR「王子駅」北口よりすぐの場所にある、石神井川旧流路の音無川沿いに造られた北区所管の公園です。

音無親水公園の長さは概ね400m、流路沿いの細長い公園です。

音無親水公園の基本情報

所在地	東京都北区王子本町1-1-1１
アクセス	JR「王子駅」北口より徒歩1分 東京メトロ南北線「王子駅」3番出口より徒歩2分 都電荒川線「王子駅前」停留場より徒歩3分
その他	常時開園・入園無料・駐車場なし

音無親水公園の桜の特徴

音無親水公園に植えられている桜は約20本。

公園の規模は小さく、植えられている桜の本数も多くありません。

しかし、音無親水公園は「日本の都市公園100選」に選ばれているだけあって、渓谷のような公園と桜のコントラストが美しい景色を作り出しています。

駅からすぐの場所にあり、風情を感じさせてくれる音無親水公園はおすすめの桜の名所です。

なお、音無親水公園では春の桜とともに、秋の紅葉も楽しめます。

音無親水公園のおすすめの巡り方

音無親水公園は、桜を眺めるのにおすすめの場所ですが、規模が小さいのも事実です。

もしかしたら、音無親水公園の桜だけでは物足りないという方がいるかもしれません。

そこで、さらに桜を楽しみたい方に、音無親水公園とともに桜を楽しめるおすすめの巡り方を2つご紹介します。

音無親水公園と飛鳥山公園

飛鳥山公園は、東京都内でも有数の桜の名所として知られています。

そして、音無親水公園と飛鳥山公園は徒歩5分ほどの場所にあります。

こじんまりとまとまった音無親水公園と、広い敷地にたくさんの桜が植えられている飛鳥山公園は、趣きが異なっています。

この2つの公園は合わせて訪ねるのがおすすめです。

音無親水公園と石神井川コース

音無親水公園の上にある歩道が武蔵野の路「石神井川コース」です。

石神井川コースは、練馬区内の石神井川の長光寺橋から、荒川の江北橋まで続く16.7㎞の遊歩道で、コース上にはあちこちに桜が植えられています。

※　長光寺橋の近くには、石神井池や三宝寺池がある石神井公園があります。

そして、王子駅から上流の石神井公園方面に向かった場合、コースの近くにはいくつかの鉄道駅もあります。

石神井川コース全体は長い距離ですが、自分でスタートやゴール地点を決めることができます。

桜が好きで、歩くのも好きな方にこのコースはおすすめです。

まとめ

この記事では、音無親水公園の桜の特徴や、音無親水公園を含めたおすすめの巡り方をご紹介しました。

あまり歩くことなく、より多くの桜を見たい方は飛鳥山公園。

自分のペースでのんびりと歩きながら桜を見たい方は石神井川コースがおすすめです。