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この記事では、東京都練馬区にある高稲荷公園。
そして、高稲荷公園前を流れる石神井川の桜並木を3つの部分に分け、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、それぞれの場所や本数などの特徴をお伝えします。
また、最後に東武東上線上板橋駅から、西武豊島線豊島園駅までの、桜の様子も簡単にご紹介します。
この記事でお伝えする3つの部分
1 氷川台駅から高稲荷公園まで
2 高稲荷公園
3 高稲荷公園から豊島園駅まで
所在地 | 東京都練馬区桜台6-40-1 |
アクセス | 東京メトロ副都心線・有楽町線「氷川台駅」より徒歩10分 西武豊島線「豊島園駅」より徒歩20分 |
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氷川台駅から高稲荷公園までの桜並木
石神井川は、氷川台駅からすぐの場所にあります。
氷川台駅近くの正久保橋から石神井川の上流に向かい、高稲荷公園までは徒歩10分程度。
ここでは、石神井川右岸(上流から見て右側)に桜が植えられ、桜の木の下に遊歩道が設けられています。
途中にあるいくつかの橋は車が通るものの、そこを除けば概ね平坦で整備された遊歩道を歩くことができます。
なお、氷川台駅から高稲荷公園までには約50本の桜が植えられていて、地名が桜台であることから「桜台の桜並木」とも呼ばれているようです。
高稲荷公園
高稲荷公園の敷地面積は約13,000㎡、小高い場所に高稲荷神社、石神井川に近い場所にある広場に約15本の桜が植えられています。
遊歩道の桜並木は基本的には散策ですが、ここでは座って桜を眺めることもできます。
私が訪ねた時は、公園内にぼんぼりが設けられ、いくつかの屋台もありました。
高稲荷公園から豊島園駅までの桜並木
高稲荷公園から少しの間、桜並木は途絶えますが、高稲荷公園から約200m上流に向かった新大橋付近から、再び桜並木が現れます。
ただし、ここでは石神井川左岸に桜が植えられ、遊歩道も桜の木の下に造られています。
そして途中で桜並木が途切れる部分はあるものの、高稲荷公園から豊島園駅まで徒歩20分程度、約70本の桜が植えられています。
高稲荷公園と石神井川桜並木の特徴
この記事では、氷川台駅から豊島園駅までの桜並木と、途中にある高稲荷公園の桜について、3つに分けてお伝えしました。氷川台駅から豊島園駅までの距離は約2.5㎞、全体では約140本のソメイヨシノが植えられています。
ソメイヨシノについては枯死が問題となり、あちこちで伐採が行われています。
ここも例外ではなく、まだソメイヨシノの古木が目立っているものの、伐採された後に植えられた桜の若木もありました。
氷川台駅から豊島園駅までは、これからも桜の景色が楽しめるようです。
なお、私が高稲荷公園を訪ねたのは、東京都のソメイヨシノの開花宣言が行われた5日後です。
咲き具合は全体的には3分咲きで、一部は5分咲き以上になっていました。
高稲荷公園と石神井川桜並木の咲き具合は、東京都のソメイヨシノの標本木と概ね同じであるように思われます。
さいごに
この記事では、高稲荷公園や石神井川の桜並木の場所や本数などを、3つの部分に分けお伝えしました。最後に、東武東上線上板橋駅から西武豊島線豊島園駅までの桜の様子も簡単にお伝えします。
東武東上線上板橋駅から南側に歩き、川越街道を横断して徒歩10分の場所に、桜川緑道があります。
また、桜川緑道のすぐ南側には城北中央公園があります。
桜川緑道と城北中央公園には、合わせて300本を超える桜があります。
城北中央公園の中を散策し、最後は城北中央公園ミモザ広場に到着。
城北中央公園ミモザ広場は石神井川に接しているので、ここから石神井川を上流に向かい氷川台駅へ。
城北中央公園ミモザ広場から氷川台駅までは500m~600mで、川沿いに桜が植えられています。
なお、上板橋駅から氷川台駅までは(公園内の歩き方にもよりますが)約3㎞、合わせて400本~500本の桜を眺めることができます。
氷川台から豊島園駅までは既にお伝えしたように、約2.5㎞の間に約140本の桜が植えられています。
上板橋駅から氷川台駅を経由して豊島園駅までは5㎞~6㎞で、桜の本数は合わせて540本~640本。
東武東上線上板橋駅から西武豊島線豊島園駅までのコースは距離は長くなるものの、桜が好きで歩くのも好きな方にはおすすめです。
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