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千川通りで桜並木がある2つの場所と本数・特徴をお伝えします!

千川通りの桜並木
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千川通りは、桜並木があることで知られています。

この記事では、千川通りの桜並木の場所2か所と、それぞれの場所に植えられている桜の本数や特徴などをお伝えします。

なお、ご紹介する千川通りの桜並木は西武池袋線と平行になっている部分が多いので、最寄り駅と絡めながらご紹介します。


千川通りとは

千川通り(東京都道439号椎名町上石神井線)の長さは約8.8㎞、概ねですが東西に伸びています。

千川通りの東側は中野通りと交差する豊島区南長崎6丁目の交差点、西側は西武新宿線「上井草駅」付近になります。

千川通りの桜並木【江古田駅~練馬駅】

千川通り江古田駅近くの桜並木
江古田駅南口から徒歩5分の場所に、千川通りの江古田駅南口交差点があります。

桜は千川通り東端の豊島区南長崎6丁目交差点から江古田駅南口交差点まで、約1㎞にも植えられています。

ただ、この記事で最初にお伝えするのは、より桜の密集度が高い江古田駅南口交差点から西に向かった、練馬消防署前交差点までの桜並木です。

江古田駅南口交差点から練馬消防署前交差点までの距離は約1.7㎞、植えられている桜は80本~90本です。

※ 桜の本数は実際に歩きながら数えたものなので誤差があるかもしれません。

江古田駅から練馬駅の間には西武池袋線の桜台駅があり、駅の近くには複数の大学もあります。

そのためか、この区間の桜並木は歩道もある程度の幅で造られているものの、桜の季節に限らず人通りが多いのが特徴です。

一方、人が多い場所なので駅の近くを中心に、飲食店などさまざまなお店もあります。

千川通りの江古田駅から練馬駅までは、賑わいを楽しみながら、あるいは食事を兼ねて歩くのにおすすめの場所です。

なお、この桜並木の終点の練馬消防署前交差点は、練馬駅手前約100mの場所にあります。

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千川通りの桜並木【練馬駅~富士見台駅】

千川通り中村橋駅近くの桜
次にご紹介するのは、千川通りの練馬駅から富士見台駅までの桜並木です。

練馬駅を中村橋駅の方向に約400m歩くと、目白通りと交差する豊玉北六丁目交差点があります。

豊玉北六丁目交差点から千川通りの桜並木は始まり、中村橋駅を経て、練馬区と中野区の区境で終わります。

なお、区境から最寄りの富士見台駅までは徒歩約5分です。

豊玉北六丁目交差点から練馬区と中野区の区境までの距離は約1.7㎞、植えられている桜は90本~100本です。

千川通りの練馬駅から富士見台駅までの桜並木は、練馬駅や富士見台駅からは少し離れていて、近くにあるのは中村橋駅です。

そのため、中村橋駅近くには多くの飲食店があり賑わいがあるものの、それ以外の場所ではそれほど多くの人通りは見られません。

ゆっくりと歩きながら桜を眺めたい方におすすめの場所です。

なお、中村橋駅から富士見台駅方面に向かう道では、千川通りの中でもとりわけ大きく育った桜があります。

中村橋駅付近を通った方に、この場所の桜はおすすめです。

まとめ

千川通りの桜並木
この記事では、千川通りの桜並木の場所2か所と、それぞれの場所に植えられている桜の本数や特徴などをお伝えしました。

江古田駅から練馬駅までの距離は約1.7㎞で、植えられている桜は80本~90本。

練馬駅周辺約500mに桜並木はありませんが、練馬駅西側の豊玉北六丁目交差点から練馬区と中野区の区境までの距離は約1.7㎞で、植えられている桜は90本~100本です。

全部を歩くと約4㎞で、200本近い桜があります。

距離は長いものの、千川通りの桜並木は西武池袋線の複数の駅から近い場所にあるのが特徴です。

ご都合に合わせて、歩いてみてはいかがでしょうか。

なお、千川通りの桜は古木が多いものの、落下しそうな枝は切られ、さらに弱った樹木は伐採され新たに若木が植えられていました。

今後も、老木の伐採が行われ若木が多くなると思われますが、桜並木は引き続いて見られるようです。

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