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北山公園の睡蓮や蓮の特徴や見頃をそれぞれにお伝えします

北山公園の白い蓮
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この記事では、北山公園の睡蓮(スイレン)や蓮(ハス)の特徴や見頃を、それぞれにお伝えします。

北山公園は東村山市立の公園で、約29,000㎡の面積を有しています。

北山公園は隣接して西武鉄道の西武園線があり、線路の向こうには八国山緑地があります。

八国山緑地の麓にあり、水が豊かな場所にあるのが北山公園です。

そうした特性を活かし、北山公園では毎年6月頃になると、約10万本のハナショウブが咲き誇り多くの人で賑わいを見せます。

そんな北山公園で、ハナショウブの後に楽しめるのが睡蓮や蓮です。

北山公園の基本情報

所在地東京都東村山市野口町3・4丁目
アクセス西武線新宿線「東村山駅」より徒歩20分
西武西武園線「西武園駅」より徒歩15分
その他常時開園・入園無料・駐車場なし

北山公園の睡蓮の特徴や見頃

北山公園の睡蓮
北山公園で睡蓮が見られるのは、菖蒲田の中に設けられた直径約15mの円形の花壇で、小ぶりで白い花を咲かせる睡蓮が育てられています。

北山公園の睡蓮は、園路から少し離れたところで育てられていますが、それでも十分に花の姿を楽しむことができます。

なお見頃の時期は、その年の天候によっても異なるものの、例年6月上旬~7月中旬になります。

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北山公園の蓮の特徴や見頃

北山公園の蓮
北山公園で蓮が見られるのは、園内にある四阿(あずまや)周辺です。

ここでは、白い花を咲かせる蓮や、ピンクの花を咲かせる蓮。品種の数は分からないものの、数種類以上の蓮が育てられているように思われます。

見頃の時期は、例年7月下旬~8月中旬。

なお蓮は早朝に開花し、昼前には花を閉じてしまいますので、午前10時前後までに訪ねるのがおすすめです。

まとめ

この記事では、北山公園の睡蓮(スイレン)や蓮(ハス)の特徴や見頃を、それぞれにお伝えしました。

北山公園の睡蓮や蓮は、何れもそれほど大きな規模ではありません。

ただ東京都内で、睡蓮と蓮が合わせて見られる場所はあまりないので、そうした意味では貴重な存在です。

見頃の時期は、睡蓮が早く、蓮が遅いようで、完全に同じというわけではありませんが、それでも7月中旬~7月下旬の午前中であれば、合わせて楽しめる可能性も高そうです。

また、北山公園は新東京百景の一つに指定されているように、公園と背後の八国山緑地は美しい里山の風景を感じさせてくれます。

北山公園は、いつ訪ねても美しい景色を楽しませてくれますが、初夏の睡蓮と北山公園の景色、夏の蓮と北山公園の景色も素敵です。

なお、東村山駅から北山公園へ徒歩で向かうと、途中に「弁天池公園」があります。

弁天池公園は小さな公園で、名前の通り弁財天が祀られ、祠(ほこら)の周囲の池にはピンクの睡蓮が花を咲かせています。

こちらも規模は大きくないものの、鳥居や太鼓橋や祠と、睡蓮の景色を合わせて眺めることができます。

東村山駅を利用される場合は、行きか帰りの何れかで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

弁天池公園
所在地東京都東村山市野口町4-14
アクセス西武線新宿線「東村山駅」より徒歩10分
その他常時開園・入園無料・駐車場なし
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

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