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石神井公園で桜が見られる場所とおすすめの巡り方をお伝えします!

石神井公園の桜と石神井池
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この記事では、東京都練馬区にある石神井公園で桜が見られる場所やおすすめの巡り方を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

石神井公園は東西に細長い公園で、道路を挟んで東側に石神井池、西側に三宝寺池があります。

東側の石神井池は、最寄りの石神井公園駅から近く、ボート遊びもできる賑わいある場所。

一方、西側の三宝寺池は石神井城跡があり、雑木林が広がる落ち着きある場所です。

石神井公園に植えられている桜は約350本、石神井池・三宝寺池の何れでも見ることができます。

また、桜はソメイヨシノが中心であるものの、ソメイヨシノよりも後に咲くサトザクラやヤマザクラもあるため、長い期間、桜を楽しむことができます。

石神井公園

所在地東京都練馬区石神井台1-26-1
アクセス(石神井池)西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩7分
その他入園無料・駐車場あり(有料)
それでは、最初に石神井池で桜が見られる場所とおすすめの巡り方、次に三宝寺池で桜が見られる場所とおすすめの巡り方をお伝えします。

石神井池で桜が見られる場所とおすすめの巡り方

石神井公園石神井池の桜
石神井公園東側の石神井池では、園内のあちこちに桜が植えられています。

その中で特におすすめなのが石神井池の池畔に植えられている桜で、桜の枝が池に張り出し美しい景色を作り出しています。

また、桜とともに柳が植えられている場所では、桜の白い花と柳の明るい緑色の葉のコントラスト楽しむことができます。

おすすめの巡り方は、石神井池周辺の園路を一周することです。

桜は間近で見て美しいものですが、池の反対側から少し遠くにある桜も非日常的な景色を作り出しています。

そして、もう一つのおすすめはボートに乗って桜を眺めることです。

石神井池は人気の場所なので、ボート乗り場も混雑している可能性はありますが、こちらもおすすめです。

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三宝寺池で桜が見られる場所とおすすめの巡り方

石神井公園三宝寺池くぬぎ広場の桜
石神井公園西側の三宝寺池では、三宝寺池北側の小高い場所にまとまった数の桜が植えられています。

三宝寺池北側には野球場があり、野球場に隣接するくぬぎ広場やさくら広場に約50本の桜があります。

石神井公園西側では、何よりもこの場所がおすすめです。

また桜の本数はそれほど多くないものの、三宝寺池周囲の園路を巡るのもおすすめです。

三宝寺池の周囲は、さまざまな植物がより自然に近い状態で育っています。

池と桜の景色が美しいだけでなく、ここではさまざまな景色を眺めることができます。

石神井公園西側の桜は、くぬぎ広場やさくら広場がもっともおすすめですが、お時間のある方は池の周囲も巡ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

石神井公園の桜の巨木
この記事では、石神井公園で桜が見られる場所とおすすめの巡り方をお伝えしました。

ところで、石神井公園の最寄り駅は石神井公園駅です。

しかし、石神井公園駅ではなく西武池袋線「練馬高野台駅」の利用もおすすめです。

石神井公園の石神井池から、練馬高野台駅までは徒歩約20分、石神井公園駅より距離が長くなります。

ただ、途中には石神井川の桜を楽しめる場所(東京都練馬区南田中)があります。

距離は長くても、よりたくさんの桜を楽しみたい方は練馬高野台駅の利用も選択肢に入りそうです。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。


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