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この記事では、中野通りと新青梅街道の桜並木の場所や特徴をお伝えします。
また、途中にある新井薬師公園や哲学堂公園の桜についても簡単にご紹介します。
中野通りと新青梅街道は、桜が咲く季節の散策コースとしておすすめです。
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中野通りと新青梅街道の桜並木の場所
中野通りは東京都道420号鮫洲大山線のうち、南は笹塚交差点、北は南長崎六丁目交差点までの道路の通称です。
この記事でお伝えする中野通りの桜並木の南側は、JR・東京メトロ東西線「中野駅」北口付近。
ここから北に向かって約2㎞。
新青梅街道と交差する、哲学堂公園近くの蓮華寺下交差点まで、中野通りの両側の歩道沿いに長い桜並木が続きます。
新青梅街道は東は東京都新宿区西落合三丁目から、西は西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎の瑞穂松原交差点までです。
新青梅街道で桜並木が見られるのは、東側は哲学堂公園近くの中野区と新宿区の区境から、西は中野区立民俗資料館手前の交差点まで。
この間の距離は約700mで、中野通りと同じように新青梅街道両側の歩道沿いに桜並木が続きます。
中野通りと新青梅街道の桜並木は実質的につながっています。
中野通りの桜並木は、約2㎞で300本を超える桜。
新青梅街道の桜並木は、約700mで数十本の桜。
合わせて3㎞弱の距離で、約400本の桜の並木道を眺めることができます。
中野通りと新青梅街道の桜並木の特徴
中野通りも新青梅街道も、桜は車道両脇の歩道沿いに植えられています。
また、植えられているのはソメイヨシノの古木が中心なので、枝が車道まで張り出し所々で桜のトンネルの景色を作り出しています。
もっとも、中野通りは4車線、新青梅街道は2車線なので、桜のトンネルは幅員の狭い新青梅街道で見られる場所が多いようです。
ただし中野通りも新青梅街道も古木が伐採され、若木に植え替えられている場所も多く見受けられるようになっています。
今後も伐採は進むと思われるので、近い将来、桜のトンネルの景色を楽しむのは難しくなるかもしれません。
それでも植え替えが行われているということは、桜並木も維持されるということなので、引き続き春の散策コースとしておすすめです。
新井薬師公園や哲学堂公園の桜
中野通りと新青梅街道沿いには、2カ所で桜を楽しめる公園があります。新井薬師公園
新井薬師公園は、中野通りの桜並木の中間付近にあります。
新井薬師公園は、元は隣接する新井薬師が開放していたもので、現在は中野区立の公園になっています。
新井薬師公園には20本を超える桜があり、例年、桜の見頃の季節に開催される「中野通り桜まつり」の会場にもなっています。
所在地 | 東京都中野区新井5-4、4-15 |
アクセス | 西武新宿線「新井薬師駅」より徒歩5分 JR・東京メトロ東西線「中野駅」より徒歩20分 |
哲学堂公園
哲学堂公園は、中野通りと新青梅街道が交差する付近にあります。哲学堂公園には、ソメイヨシノを中心にヤマザクラ・サトザクラなど約100本の桜があります。
所在地 | 東京都中野区松が丘1-34-28 |
アクセス 西武新宿線「新井薬師前駅」より徒歩12分 都営地下鉄大江戸線「落合南長崎駅」より徒歩13分 |
まとめ
この記事では、中野通りと新青梅街道の桜並木の場所や特徴。
合わせて、新井薬師公園と哲学堂公園の桜についても簡単にお伝えしました。
中野通りと新青梅街道の桜並木は距離が長いので、全部歩くと大変かもしれません。
ただ、都心の桜並木だけに最寄駅からも近く、路線バスも数多くあります。
ご自身の都合に合わせて散策を楽しめるのも、中野通りと新青梅街道の桜並木の魅力です。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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