東京都の花

小石川植物園の彼岸花の見ごろの時期や見られる場所とは

小石川植物園の彼岸花の群生

彼岸花を眺めに小石川植物園を訪ねてきました。

この記事では、小石川植物園の彼岸花の見ごろの時期や、彼岸花が見られる場所などをお伝えします。

小石川植物園は東京大学大学院の研究機関で、多くの種類の植物が育てられているのが特徴です。

小石川植物園の基本情報

 
所在地東京都文京区白山3-7-1
アクセス都営地下鉄三田線「白山駅」より徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩15分
開園期間1月4日~12月28日
開園時間午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
入園料大人(高校生以上)500円、小人(中学生、小学生)150円、その他料金設定あり
休園日月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日、月曜から連休の場合は最後の祝日の翌日が休園日)
※ ここでご紹介したのは、この記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

小石川植物園は、概ねですが東西750m・南北300mと、東西に細長くなっています。

また小石川植物園は斜面にあり、上の段と下の段に平坦な土地が広がっています。上段と下段は、園内にいくつかある坂道や石段で上り下りします。

なお、小石川植物園の入口は1か所。下の段の東の端にあります。

小石川植物園の彼岸花の見ごろの時期

私が彼岸花を眺めに小石川植物園を訪ねたのは、間もなく10月を迎える9月下旬です。

彼岸花はたくさん咲いていました。

ただ、場所によって異なるものの、咲いている彼岸花は少なく、色あせた花や既に花弁を落とし茎だけになっているものも数多くありました。

見た感じでは、きれいな花を咲かせているのは全体の2割~3割程度、残りは既に見ごろを過ぎていました。

私が訪ねた年はあと1週間~10日程度早ければ、もっと素敵な光景を見ることができたかもしれません。

その年の天候などによって見ごろの時期は異なるので断言はできませんが、小石川植物園の彼岸花の見ごろの時期は9月中旬~9月下旬

彼岸花は見ごろの時期が短めなので、特に9月20日前後に訪ねれば、多くの年で美しく咲く彼岸花を見ることができるのではないでしょうか。

小石川植物園で彼岸花が見られる場所

小石川植物園では園内の多くの場所で彼岸花が咲いています。その中でも、とりわけおすすめなのは次の2か所です。

1 クルミ科林~日本庭園手前

小石川植物園の池と彼岸花
小石川植物園入口を入ると、正面に舗装された坂道と、左に曲がる舗装されていない平坦な道があります。

入園して左に曲がる舗装されていない道にクルミ林はあり、クルミ林と隣接するメタセコイア林の樹木の下にたくさんの彼岸花を見ることができます。

また、この道を日本庭園の方向に歩いていくと、密度は小さくなるもののあちこちに彼岸花を見ることができます。

なお、彼岸花と同じ時期に咲く花に萩がありますが、この道沿いにはハギ園があります。ハギ園では多くのハギが小さな花をたくさん咲かせています。

舗装はされていないものの平坦な土地で、彼岸花だけでなく萩の花も楽しめるのがこの場所の特徴です。

また、その先にある日本庭園も落ち着きがあり、のんびりと時間が過ごすことができます。

2 パンパスグラス~公開温室周辺

小石川植物園の赤と白の彼岸花
小石川植物園入口正面の舗装された坂道を少し昇るとパンパスグラスがあります。パンパスグラスは高さが2~3メートルで、ススキに似た植物です。

パンパスグラスを過ぎたあたりから、道路から少し離れた場所に彼岸花が見られるようになります。

小石川植物園の彼岸花はほとんどが赤ですが、ここでは僅かながらも白い彼岸花を見ることができます。

上り坂はもう少し続きますが、「本館」辺りから上の段の平坦な土地が広がり、少し向こうに公開温室が見られます。

公開温室前を中心に多くの彼岸花を眺めることができます。

私が訪ねた年に限ってのことかもしれませんが、クルミ科林~日本庭園手前は咲き終わりの花が多かったのに対して、パンパスグラス~公開温室周辺はまだたくさんの花を見ることができました。

もしかしたら小石川植物園の下の段の彼岸花の見ごろは早く、上の段の彼岸花の見ごろはほんの少し遅いのかもしれません。

上の段も下の段も入口からすぐの場所にあります。

小石川植物園の彼岸花は園内のいたるところにあるものの、入口近くの2か所はおすすめです。

さいごに

この記事では、小石川植物園の彼岸花の見ごろの時期や、彼岸花が見られる場所などをお伝えしてきました。

ところで小石川植物園の彼岸花にはある特徴があります。

それは植物園だけに樹木が多く、高い木の下にもたくさんの彼岸花があることです。

他の彼岸花の名所と言われるところは、上空に空が広がってることが多いようですが、小石川植物園の彼岸花は日陰地あるいは半日陰地にも数多く咲いています。

日陰にある彼岸花も魅力的ですが、ここにはたくさんの蚊がいます。小石川植物園の日陰地に咲く彼岸花を見るときは蚊への備えが大切です。

小石川植物園は研究機関なので派手さはありませんが、管理はしっかりとされてます。小石川植物園の彼岸花は、のんびりと花を眺めたい方におすすめのスポットです。

RELATED POST