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2023年府中市「郷土の森曼珠沙華まつり」の日程などご紹介

府中市郷土の森博物館梅園の彼岸花
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2023年の秋、府中市郷土の森博物館では「郷土の森曼珠沙華まつり」が開催されます。

この記事では郷土の森曼珠沙華まつりの日程。

そして、府中市郷土の森博物館の彼岸花の見頃の時期や、見られる場所などお伝えします。

府中市郷土の森博物館は入口のすぐそばに博物館があり、様々な展示物を見ることができます。

そして博物館の奥には広大な敷地が広がり、1年を通してたくさんの花を楽しむことができます。

代表的な花として、初春のロウバイや梅、初夏の紫陽花、晩秋の紅葉などありますが、初秋にはたくさんの彼岸花を眺めることができます。

それでは、2023年に開催される郷土の森曼珠沙華まつりの日程、府中市郷土の森博物館の基本情報をお伝えした後に、彼岸花を見られる場所や見頃の時期などをお伝えします。

2023年郷土の森曼珠沙華まつりの日程

2023年郷土の森曼珠沙華まつりの日程2023年9月9日(土曜日)~2023年10月1日(日曜日)
※ 府中市郷土の森博物館「郷土の森曼珠沙華まつり」は2023年に初めて開催されるイベントです。

※ 「郷土の森曼珠沙華まつり」では、様々なイベントが開催される予定です。

※ 府中市郷土の森博物館の開園時間等は下記をご覧になってください。

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府中市郷土の森博物館の基本情報

所在地東京都府中市南町6-32
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)
休館日月曜日(月曜日が祝日に当たるときはその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
その他、臨時休館・臨時開館の場合あり
入館料大人300円、中学生以下150円、その他料金設定あり
アクセスJR武蔵野線・南武線「府中本町駅」より徒歩20分
京王線・JR南武線「分倍河原駅」より徒歩20分
西武多摩川線「是政駅」より徒歩20分
駐車場有り(約400台・無料)
※ ご紹介したのは記事を書いている時点の情報です。今後、内容が変わる可能性もありますのでご注意ください。

府中市郷土の森博物館で彼岸花が見られる場所

府中市郷土の森博物館の白と赤の彼岸花
府中市郷土の森博物館の敷地は14ヘクタール、広大な敷地全体が博物館になっています。

園内の概ねの配置をお示しすると、敷地内の北側(入口近く)には建物としての博物館の他、江戸中期以降の建物の復元展示。

一方、入口から少し離れた敷地の中央から南側にかけては、芝生や池など自然が多く残されています。

従来、府中市郷土の森博物館の彼岸花は約1万株。これでも十分な数ですが、職員の方々の手作業で、現在では35万株の球根が植えられています。

そして、府中市郷土の森博物館で彼岸花の花が見られるのは概ね4か所。

それでは4か所の場所や特徴を簡単にお伝えします。

彼岸花の場所1 旧府中町役場・旧府中郵便取扱所の裏

府中市郷土の森博物館に入るとすぐに左カーブがあり、曲がった付近からけやき並木があります。

けやき並木の先に見えるのが、旧府中町役場・旧府中郵便取扱所で、建物の裏に彼岸花が植えられています。

旧府中町役場・旧府中郵便取扱所裏の彼岸花は赤が中心。

数はそれほど多くないものの、復元された建物と彼岸花の組み合わせは他ではなかなか見られない景色です。

彼岸花の場所2 ハギのトンネル付近

旧府中町役場と旧島田家住宅の間の道を進み、石段を降りるとハギのトンネルがあります。

ハギのトンネル(入口から進んだ場合、トンネルの右側)一帯に彼岸花の群生があります。

ここでは、赤の彼岸花と白の彼岸花を見ることができます。

彼岸花の場所3 田んぼと水路付近

ハギのトンネルを過ぎると、目の前に田んぼが広がり、近くには水路があります。

田んぼの周囲で見られるのは主に赤い彼岸花。

そして水路沿いに群生するのは白い彼岸花です。

彼岸花の場所4 梅園付近

府中市郷土の森博物館の一番奥にあるのが梅園で、梅園はかなり大きな敷地を有しています。

近年、その梅園に赤を中心にたくさんのヒガンバナの球根が植えられています。

府中市郷土の森博物館の見頃の時期

府中市郷土の森博物館では白と赤の彼岸花を眺めることができます。

白と赤を比較すると、白は弱く、赤は強いと言われています。

群生させる場合、赤い彼岸花が中心になるのは当然で、府中市郷土の森博物館も赤が中心でしたが、白い彼岸花もたくさんあります。

ところで彼岸花を眺めるために、私は9月中旬、府中市郷土の森博物館を訪ねたことがあります。

そこで感じたのは、白い彼岸花はまさに見頃。赤の彼岸花は咲き始めで、本格的な見頃はこれからという状態でした。

府中市郷土の森博物館は広い敷地の中で、彼岸花も数か所に分かれて育てられています。

それぞれ環境は異なりますし、その年の天候によっても見頃は変わるかもしれません。

しかし一般的に言えば

白い彼岸花の見ごろの時期は、9月中旬頃。

赤い彼岸花の見ごろの時期は、9月下旬頃。

このあたりではないかと思われます。

彼岸花は案外と見ごろの期間が短い植物です。

2023年に開催される郷土の森曼珠沙華まつりの日程は、2023年9月9日(土曜日)から2023年10月1日(日曜日)までです。

ただ会期の始めの頃だと、咲いている彼岸花はまだ少ないかもしれません。

一方、会期終わりの頃だと、咲き終わって色あせた花が多くなっているかもしれません。

府中市郷土の森博物館のホームページには、その時々の草花の開花情報などが掲載されています。

郷土の森曼珠沙華まつりに行かれる際は、ぜひ確認の上、お出かけになってください。

(記事の一番下に、府中市郷土の森博物館のホームページへのリンクを貼っています。)

まとめ

府中市郷土の森博物館の白い彼岸花
この記事では、2023年に開催される郷土の森曼珠沙華まつりの日程、府中市郷土の森博物館の基本情報をお伝えした後に、彼岸花を見られる場所や見頃をお伝えしました。

府中市郷土の森博物館は以前より彼岸花の名所として知られていますが、郷土の森曼珠沙華まつりが開催されることで、さらに人気のスポットになりそうです。

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