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府中市郷土の森博物館の彼岸花の見頃の時期や見られる場所

府中市郷土の森博物館梅園の彼岸花

この記事では、府中市郷土の森博物館の彼岸花の見頃の時期や見られる場所など、私が実際に訪ねた時の状況を交えてお伝えします。

府中市郷土の森博物館は入口のすぐそばに博物館があります。博物館の建物も立派ですが、その奥には広大な敷地が広がり、1年を通してたくさんの花が咲くことで知られています。

代表的な花として、初春の梅、初夏の紫陽花、晩秋の紅葉などありますが、加えて初秋の彼岸花も知られています。

以前より、府中市郷土の森博物館の彼岸花は有名でしたが、2022年はさらにパワーアップ。

東京都内を代表する彼岸花の名所になりそうです。

それでは、府中市郷土の森博物館の基本情報をお伝えした後に、彼岸花の見頃の時期や見られる場所などをご案内します。

府中市郷土の森博物館の基本情報

 
所在地東京都府中市南町6-32
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)
休館日月曜日(月曜日が祝日に当たるときはその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
その他、臨時休館・臨時開館の場合あり
入館料大人300円、中学生以下150円、その他料金設定あり
アクセスJR武蔵野線・南武線「府中本町駅」より徒歩20分
京王線・JR南武線「分倍河原駅」より徒歩20分
西武多摩川線「是政駅」より徒歩20分
駐車場有り(約400台・無料)
※ ここでご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わる可能性もありますのでご注意ください。

府中市郷土の森博物館で彼岸花が見られる場所

府中市郷土の森博物館の白と赤の彼岸花
府中市郷土の森博物館の敷地は14ヘクタール、広大な敷地全体が博物館になっています。

園内の概ねの配置をお示しすると、敷地内の北側(入口近く)には建物としての博物館の他、江戸中期以降の建物の復元展示。

一方、入口から少し離れた敷地の中央から南側にかけては、芝生や池など自然が多く残されています。

従来、府中市郷土の森博物館の彼岸花は約1万。これでも十分な数ですが、職員の方々の手作業で新たに20万個の球根が植えられています。

そして、府中市郷土の森博物館で彼岸花の花が見られるのは概ね4か所。

それでは4か所の場所や特徴を簡単にお伝えします。

彼岸花の場所1 旧府中町役場・旧府中郵便取扱所の裏

府中市郷土の森博物館に入るとすぐに左カーブがあり、曲がった付近からけやき並木があります。

けやき並木の先に見えるのが、旧府中町役場・旧府中郵便取扱所です。

旧府中町役場・旧府中郵便取扱所裏の彼岸花は赤が中心。数はそれほど多くないものの、復元された建物と彼岸花の組み合わせは他ではなかなか見られない景色です。

彼岸花の場所2 ハギのトンネル付近

旧府中町役場と旧島田家住宅の間の道を進み、石段を降りるとハギのトンネルがあります。

ハギのトンネル(入口から進んだ場合、トンネルの右側)一帯に彼岸花の群生があります。

ここでは、赤の彼岸花と白の彼岸花を見ることができます。

彼岸花の場所3 田んぼと水路付近

ハギのトンネルを過ぎると、目の前に田んぼが広がり、近くには水路があります。

田んぼの周囲で見られるのは主に赤い彼岸花。

そして水路沿いに群生するのは白い彼岸花です。白い彼岸花を楽しみたい方は、この場所がおすすめです。

彼岸花の場所4 梅園付近

府中市郷土の森博物館の一番奥にあるのが梅園です。

2022年に彼岸花の球根20万個が植えられたと書きましたが、それが梅園一帯です。

私は以前に府中市郷土の森博物館の紫陽花を見に訪ねたことがあります。

紫陽花も園内各所に植えられていますが、その一つが梅園の先にある「アナベルの丘」です。

府中市郷土の森博物館の中で梅園はかなり大きな敷地を有しています。

初春に咲く梅は、その後に咲く桜よりも見ごろが長いのが特徴ですが、それでも1年の中では僅かな期間。

私は梅園を通り過ぎてアナベルの丘に向かいましたが、この時の梅園は単なる通り道でもったいないなと感じていました。

その梅園に植えられたのが20万個の彼岸花。

梅園自体が広いので20万個を植えてもまだまだ群生とは言えない状態でしたが、彼岸花は地植えでもどんどんと成長する丈夫な植物。

この場所の彼岸花は赤が中心だったので、数年先は赤いじゅうたんが楽しめるかもしれません。

府中市郷土の森博物館の見ごろの時期

府中市郷土の森博物館では白と赤の彼岸花を眺めることができます。

白と赤を比較すると、白は弱く、赤は強いと言われています。

群生させる場合、赤い彼岸花が中心になるのは当然で、府中市郷土の森博物館も赤が中心でしたが、白い彼岸花もたくさんあります。

さて、私が訪ねたのは9月中旬の平日です。

そこで感じたのは、白い彼岸花はまさに見ごろの時期。赤の彼岸花は咲き始めで、本格的な見ごろはこれからという状態でした。

府中市郷土の森博物館は広い敷地の中で、彼岸花も数か所に分かれて育てられています。

それぞれの環境は異なりますし、その年の天候によっても見ごろの時期は変わるかもしれません。

しかし一般的に言えば

白い彼岸花の見ごろの時期は、9月中旬~9月下旬。

赤い彼岸花の見ごろの時期は、9月下旬~10月上旬。

このあたりではないかと思われます。

彼岸花は案外と見ごろの期間が短い植物です。

また、見ごろでも終わりの頃だと、咲き終わって色あせた花の方が目立ってしまうこともあります。

彼岸花は見ごろの最初、あるいは中盤を狙って訪ねるのがおすすめかもしれません。

なお、府中市郷土の森博物館のホームページには、その時々の草花の開花情報などが掲載されています。お出かけの際は、ぜひ参考になさってください。

まとめ

府中市郷土の森博物館の白い彼岸花
この記事では、府中市郷土の森博物館の彼岸花の見頃の時期や見られる場所など、私が実際に訪ねた時の状況を交えてお伝えしました。

私が訪ねたのは平日ですが、大きなカメラを携えて彼岸花を見に来ている方がたくさんいました。

府中市郷土の森博物館は彼岸花の名所として知られていますが、今後はさらに人気のスポットになりそうです。

なお、繰り返しになりますが府中市郷土の森博物館は広い敷地を有しています。

彼岸花を目当てに行く方は入口でパンフレットをもらい、見当をつけてから彼岸花を巡るのが、疲れず楽しめるポイントと言えそうです。

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