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ロウバイの花を眺めに、府中市郷土の森博物館へ行ってきました。
この記事では、府中市郷土の森博物館のロウバイの見頃の時期や見られる場所など、私が実際に訪ねた時の状況を織り込みながらお伝えします。
府中市郷土の森博物館は、入口のすぐそばに博物館があり、その奥の広大な敷地では1年を通して、たくさんの花を楽しむことができます。
代表的な花として、初春の梅、初夏の紫陽花、初秋の彼岸花、晩秋の紅葉などありますが、加えて冬のロウバイも知られています。
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府中市郷土の森博物館の基本情報
所在地 | 東京都府中市南町6-32 |
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開園時間 | 午前9時~午後5時(入園は午後4時まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日に当たるときはその翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) その他、臨時休館・臨時開館の場合あり |
入館料 | 大人300円、中学生以下150円、その他料金設定あり |
アクセス | JR武蔵野線・南武線「府中本町駅」より徒歩20分 京王線・JR南武線「分倍河原駅」より徒歩20分 西武多摩川線「是政駅」より徒歩20分 |
駐車場 | 有り(約400台・無料) |
府中市郷土の森博物館のロウバイの見ごろの時期
府中市郷土の森博物館のロウバイの見ごろの時期は、例年、1月中旬~下旬です。私が訪ねたのは1月下旬で、ロウバイはまさに見ごろでした。
もう少し詳しくお伝えすると、一部のロウバイはまだつぼみ、一部のロウバイは花が色あせている状況で、大部分のロウバイは美しい花を咲かせていました。
私が訪ねた年の1月下旬は、ロウバイの見ごろ、あるいは見ごろをやや過ぎたあたり。2月でも楽しめないことはありませんが、既に見ごろは過ぎかけているようにも思われます。
特に1月20日前後であれば、多くの年で美しいロウバイの花を楽しめるのではないでしょうか。
府中市郷土の森博物館でロウバイが見られる場所
府中市郷土の森博物館は、14ヘクタールと広大な敷地を有しています。。園内の配置は、敷地内の北側は入口や建物としての博物館の他、江戸中期以降の建物の復元展示。
敷地の中央から南側にかけては、芝生や池など自然が多く残されています。
府中市郷土の森博物館でロウバイが見られるのは、敷地の一番南側にある「ロウバイの小径」です。
府中市郷土の森博物館の入口は敷地の北側、ロウバイの小径は敷地の南側。入口からロウバイの小径までは、600~700mの距離があります。
ロウバイは広い園路沿いに植えられて、長さは約180メートルです。
また、ロウバイが植えられている場所の間には遊歩道があり、ここがロウバイの小径と言われています。
府中市郷土の森博物館のロウバイは、広い園路沿いからも、ロウバイの小径からも眺めることができます。
ロウバイはロウバイ・ソシンロウバイ・マンゲツロウバイの3種、合わせて約130本のロウバイがあります。
まとめ
この記事では、府中市郷土の森博物館のロウバイの見頃の時期や見られる場所など、私が実際に訪ねた時の状況を織り込みながらお伝えしました。
私が訪ねたのは土曜日、ロウバイの見ごろということで、ロウバイの小径には「密」になるほどではなかったものの、写真を撮る人、香りを楽しむ人など多くの人がいました。
ロウバイの小径は、入口から最も遠い場所にあります。それは一般的に考えればデメリットですが、ロウバイの小径の手前には大きな梅園があります。
府中市郷土の森博物館は、各所に梅が植えられていて、全体では約120種・1,300本の梅があります。その中で梅の数が最も多いのが梅園です。
府中市郷土の森博物館の梅は品種が多いだけに、花を楽しめる期間も長くなります。
私が訪ねた1月下旬は、ロウバイの見ごろの終盤。
一方、梅は全体の1割程度しか咲いていませんでした。
しかし、梅は本数が多いだけにあちこちで咲いていて、特に梅園では何本もの開花している梅を見ることができました。
府中市郷土の森博物館ではロウバイの見ごろの時期に、数は少ないながらも早咲きの梅を楽しめます。
府中市郷土の森博物館では、2月初旬から梅まつりが開催されますが、ロウバイも梅も楽しみたい方は、それより少し前に訪ねるのも良いかもしれません。
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