東京都の花 PR

2024年府中市郷土の森博物館の梅まつりをご紹介します

白い梅の花
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

早春の訪れを感じさせてくれる代表的な花の一つに梅があります。

また、梅は天候の安定している季節に咲く花なので、開花している期間も長いのが特徴です。

梅は日本人に愛されている花の一つということもあり、東京都内でも梅の名所は数多くあります。

この記事では、その中でも東京都を代表する梅の名所として知られている、府中市郷土の森博物館で開催される、2024年の「郷土の森梅まつり」の概要や特徴などをご紹介します。

2024年郷土の森梅まつりの概要

2024年の郷土の森梅まつりは、府中市郷土の森博物館を会場として、下記の日程で開催されます。

 
梅まつりの期間2024年2月3日(土曜日)~3月3日(日曜日)
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)
休園日梅まつり開催期間中は無休
入場料大人 300円
中学生以下 150円
4歳未満は無料
また、2024年の郷土の森梅まつりでは、次の日程で夜間ライトアップも行われる予定です。

 
夜間ライトアップの日程2024年2月23日(金・祝日)・2月24日(土)・2月25日(日)・3月2日(土)・3月3日(日)
ライトアップが行われる日の開館時間は、午前9時~午後8時(入園は午後7時30分まで)になります。

スポンサーリンク

2024年郷土の森梅まつりの特徴

府中市郷土の森博物館の面積は、約14万平方メートルもあります。

そして府中市郷土の森博物館で特徴的なのは、博物館本館だけを博物館と称するのではなく、隣接する復元建築物や公園などを総称して郷土の森博物館としていることです。

郷土の森博物館で観梅が楽しめるのは、正門(受付)から入って約400メートルほど歩いた梅林で、約120種・1300本の梅が植栽されています。

梅は古来より品種改良されてきた経緯から約500種もあるといわれていますが、郷土の森博物館はそのうちの120種。

本数もさることながら、品種も多いのが特徴です。

そのため、白梅・紅梅・枝垂れ梅など見られるだけでなく、早咲き・遅咲きなど咲く時期もまちまちなので、他の梅の名所よりも長い期間、楽しむことができます。

なお、郷土の森梅まつりの開催期間中、土曜日や日曜日を中心に、野点茶会・太鼓の演奏・大道芸など様々なイベントが開催される予定です。

2024年郷土の森梅まつりの楽しみ方

紅色の梅の花
府中市郷土の森博物館は、府中市が長い年月をかけて整備してきただけあって、散策路が整備され歩きやすいのが特徴です。

最寄り駅より若干の距離はあるものの、そのことを除けばゆったりと観梅できるおすすめのスポットです。

また、梅林の近くにはロウバイの小径があります。

見頃はロウバイが早く、梅が遅いのが一般的ですが、運が良ければ梅と黄色の花を咲かせるロウバイを合わせて楽しむことができるかもしれません。

さらに、郷土の森梅まつりが開催されている場所はそもそもが博物館なので、観梅の後に博物館に立ち寄ったり、移築復元された建物で昔の日本を思い返したりすることもできます。

府中市の郷土の森博物館のアクセスなど

所在地東京都府中市南町6-32
アクセス武蔵野線・南武線「府中本町駅」より徒歩20分
京王線・南武線「分倍河原駅」より徒歩20分
西武多摩川線「是政駅」より徒歩20分
上記以外に分倍河原駅・中河原駅よりバスの運行あり
府中市郷土の森博物館は広い敷地を有し、たくさんの梅が植えられています。

また、梅だけではなくさまざまな花を楽しむことができますし、敷地内には博物館・プラネタリウム・復元建築物・広場などもあります。

さらに、食事ができるお店などもあります。

府中市郷土の森博物館の梅まつりは、写真愛好家や絵を描く人。

小学生や中学生などの勉強の場として使いたい人や、小さな子供を連れた家族連れ。

もちろん、カップルにもおすすめです。

まだ寒い季節なので防寒には注意が必要ですが、誰でも楽しめるのが郷土の森梅まつりです。

それぞれの楽しみ方を見つけて、2024年の府中市郷土の森博物館を訪ねてみてはいかがでしょうか。

府中市郷土の森博物館で楽しめる梅


白梅 ⇒ 白加賀・豊後・新茶青など

紅梅 ⇒ 八重寒紅・大盃など

枝垂れ梅 ⇒ 牡丹枝垂・紅枝垂など


RELATED POST