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浮間公園のかきつばたの見ごろと4つのおすすめポイント

浮間公園の風車とかきつばた保護区域

この記事では、浮間公園のかきつばたの見ごろの時期と、浮間公園をおすすめする4つのポイントを中心にお伝えします。

浮間公園は元々は荒川の一部でしたが、荒川の流れを変えたことで浮間ヶ池が残り、整備して公園としたものです。

そのため、浮間公園全体約12万㎡のうち、約4割が浮間ヶ池で占められています。

昔から浮間ヶ池は釣りをする人に親しまれた場所でしたが、春の桜、桜のあとのサクラソウ、そして最近ではチューリップの名所としても知られるようになっています。

それでは、浮間公園のかきつばたが眺められる場所と見ごろの時期を、私が訪ねた時の経験談を含めてお伝えしていきます。

浮間公園の基本情報

所在地東京都板橋区舟渡2丁目、北区浮間2丁目
アクセスJR埼京線「浮間舟渡駅」より徒歩1分
入園料無料
駐車場有料

浮間公園でかきつばたが見られる場所

浮間舟渡駅から浮間公園に向かうと、浮間公園のシンボルともいえる風車が左前方に見えてきます。

浮間公園の入口から風車に向かう途中、池沿いの120mで約500株のかきつばたが大切に育てられています。

かきつばたの見ごろの時期と経験談

ここでは、浮間公園のかきつばたの見ごろの時期を、私が訪ねた時の経験談を含めてご紹介します。

浮間公園のかきつばたの見頃の時期は、例年4月下旬から5月中旬とされています。

その年の天候で見ごろの時期は変わるので、4月下旬あるいは5月中旬でもかきつばたを楽しめることはあるかもしれません。

ただ、かきつばたは紫陽花ほど見ごろの期間が長くありません。

あくまでも私見ですが、浮間公園のかきつばたの見ごろの時期は5月上旬、この時期に訪ねるのがおすすめと言えそうです。

私が浮間公園を訪ねたのは、東京の桜の開花宣言が例年より数日早かった年の5月中旬です。

浮間公園に入り風車の方に向かうと、少し遠くに青紫の花が見えました。

かきつばたの花かと思い、その場所に向かうと最初に見えたのが黄色い花。不思議に思い目を転じると、青紫の花を見つけることはできましたが花弁の根元が黄色。

かきつばたに黄色い花はないはずだし、花弁の根元は白のはず。

花弁の根元が淡い黄色のかきつばたもあるとは聞いていましたが、目の前にあるのは鮮やかな黄色です。

近くの看板には「かきつばたの保護区域」と書いてあるので、この場所に間違いないはずと思いつつも、2種類以外の花を見つけることはできませんでした。

そこで、公園を管理している方にお伺いすると次のようなことがわかりました。

 

〇 保護区域には、かきつばただけでなくハナショウブも植えられている。

〇 かきつばたはすでに咲き終わっている。

〇 今咲いているのはハナショウブである。

また、浮間公園のかきつばたは5月上旬に見頃を迎えることが多いこと、かきつばたの草丈はハナショウブより低いことを教えていただきました。

そこで保護区域に戻ると、咲いているハナショウブの間に、草丈の低い植物が数多く見られました。

葉の形がハナショウブと同じようだったので、おそらく葉だけ残っていたのがかきつばただと思われます。

かきつばたが見られなかったのは残念でしたが、見ごろの時期がわかったので、改めて訪ねたいと思っています。

浮間公園をおすすめする4つのポイント

この記事の最後に、浮間公園をおすすめするポイントを4つお伝えします。

1 アクセスが良く無料で入園できる

2 公園内が整備されている

3 他の花も楽しめる

4 のんびりとくつろげる

1 アクセスが良く無料で入園できる

浮間公園の最大のおすすめポイントはアクセスの良さです。浮間公園駅の改札口を出て、少し遠くを眺めると、そこにあるのが浮間公園です。

また、浮間公園には野球場など有料施設もありますが、入園そのものは無料です。

2 公園内が整備されている

浮間公園は東京都立の公園で管理が行き届いています。

また、池の周囲には遊歩道が整備されています。

遊歩道は平坦で、ほとんど段差もなく、車が通行できるほどの広さがあります。車いすの方でも問題なく、池の周りを一周することができます。

もちろん、トイレも園内数か所にあります。

3 他の花も楽しめる

浮間公園には様々な花が大切に育てられています。

この記事の最初に、桜やサクラソウ、そしてチューリップのことを書きました。

私が訪ねた時、かきつばたを見ることはできなかったものの、ハナショウブは咲いていましたし、園内の水生植物園では数は少ないながらも睡蓮の花が開いていました。

また、園内の所々には花壇があり季節の花々が植えられています。

冬に訪ねたことはありませんが、どの季節でも花が楽しめるのではないでしょうか。

4 のんびりとくつろげる

園内はトイレや遊歩道が整備されているだけでなく、各所にベンチが設けられています。

浮間舟渡駅から浮間公園に向かう途中には、コンビニやテイクアウトができるお店もあるので、そこで買い物を済ませ園内でのんびりとランチを楽しむ。

実際に私が訪ねた時も、そうした家族連れの方が何組もいました。

また、駅の周辺にはカフェなどもあるので、花を眺めた後にのんびりするのも良いのではないでしょうか。

5 さいごに

浮間公園はそれほど有名な公園ではなく、訪ねる人もあまり多くありません。しかし、園内はしっかりと整備され、無料でくつろぐことができます。

かきつばたに限らず、季節の花を眺めに浮間公園を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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