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東京のかきつばたの名所5選!見ごろの時期に訪ねませんか

かきつばたの花
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この記事では、東京都内のかきつばたの名所5か所を取り上げ、それぞれの特徴などお伝えします。

ところで、かきつばたと似た花としては、あやめや花菖蒲(ハナショウブ)があります。

特に花菖蒲は名所と言われる場所が東京都内に数多くあり、見ごろの時期にはたくさんの人が訪れています。

一方、かきつばたは知名度こそ高いものの、名所と言われる場所はあまりありません。

その理由は定かではありませんが、花菖蒲は江戸時代に盛んに改良され品種が多く、花の色も多彩であるのに対し、かきつばたは改良がそれほど行われなかったため品種も色数も少ない。

そのあたりが、名所の数の差につながっているのかもしれません。

それでは、あやめとかきつばたとハナショウブの違いをご紹介したうえで、東京都内のかきつばたの名所をご紹介します。

あやめとかきつばたとハナショウブの違い

あやめとかきつばたとハナショウブには、一般的に次のような違いがあります。

 
あやめかきつばたハナショウブ
花の咲く時期5月初旬~中旬5月中旬~下旬6月上旬~中旬
花の咲く場所乾燥した土地を好む湿った土地を好む湿った土地を好むが乾燥した土地でも生育可
花の色紫が主流、白もある青紫・紫が主流、白もある白・桃・紫・青・黄など
花びらの根元網目模様白色黄色
花の咲く時期は目安で絶対とは言えませんが、一般的に花の咲く順番は、あやめ、かきつばた、ハナショウブになります。

花の咲く場所も、あやめは乾燥した土地を好むのに対して、かきつばたとハナショウブは湿った土地を好みます。

また、あやめとかきつばたとハナショウブは花びらの根元に特徴があります。

ハナショウブは品種改良が盛んに行われたので、一つのポイントでは違いがわからないことがあるかもしれませんが、4つのポイントである程度の見分けがつくのではないでしょうか。

それでは、東京都内のかきつばたの名所5か所をご紹介します。

なお、ご紹介するのはこの記事を書いている時点での情報です。今後、変更の可能性もありますがご了承ください。

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神代植物公園のかきつばた

 
所在地東京都調布市深大寺元町2・5丁目、深大寺北町1・2丁目、深大寺南町4・5丁目
アクセス京王線布田駅・調布駅・国領駅よりそれぞれ徒歩約30分
京王線調布駅・つつじヶ丘駅よりバス
JR中央線三鷹駅・吉祥寺駅よりバス
開園時間午前9時30分~午後5時(本園の最終入園は午後4時、水生植物園の閉門時間は午後4時30分)
休園日毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日)
年末年始(12月29~翌年1月1日)
入園料一般大人500円、65歳以上250円、中学生200円(160円)、都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料、その他料金設定あり
駐車場有料
東京都立神代植物公園は敷地面積約49万㎡で都内最大の植物園です。そのため、1年を通して様々な植物を楽しむことができます。

かきつばたが見られるのは、本園から少し離れた水生植物園です。

水生植物園は元は深大寺城があった場所で、湧水で湿地帯となっていた場所に木道を整備し、様々な水辺の植物を植え公開しています。

神代植物公園のかきつばたが見ごろを迎えるのは、例年でいえば5月中旬頃。

かきつばたが見ごろの時期に、他の水辺の植物を楽しむことができますし、かきつばたの見ごろが過ぎたあたりでハナショウブが楽しめるようになります。

神代植物公園はとにかく広いので、計画的に様々な花を眺められるよう計画を立てて巡るのがおすすめです。

水元公園のかきつばた

所在地東京都葛飾区水元公園・水元猿町・東金町5・8丁目・埼玉県三郷市高洲3丁目
アクセスJR常磐線・東京メトロ千代田線「金町駅」より京成バス「水元公園」下車徒歩7分
入園料無料
駐車場有料
水元公園は東京都立で、近くの準用河川から水を引き入れた水郷公園です。

水元公園で有名なのは14,000株の花菖蒲で、見ごろの時期には葛飾菖蒲まつりが開催されています。

水元公園でかきつばたが見られるのは水生植物園で、見ごろの時期は例年でいえば5月中旬頃。花菖蒲の少し前に、かきつばたは見ごろの時期を迎えます。

小石川後楽園のかきつばた

所在地東京都文京区後楽1丁目
アクセス(東門)JR「水道橋駅」西口より徒歩5分
東京メトロ「後楽園駅」2番出口より徒歩8分
アクセス(西門)都営大江戸線「飯田橋駅」C3出口より徒歩3分
JR「飯田橋駅」東口より徒歩8分
東京メトロ「飯田橋駅」A1・A3出口より徒歩8分
東京メトロ「後楽園駅」1番・2番出口より徒歩8分
開園時間午前9時~午後5時(最終入園は午後4時30分)
休園日年末年始
入園料一般300円、65歳以上150円、その他料金設定あり
駐車場なし
小石川後楽園のかきつばたは、園内の「花菖蒲田」と「八つ橋」の間にあります。例年であれば見ごろは、5月上旬~5月中旬になります。

小石川後楽園のかきつばたはそれほど多くありません。

ただ、元は大名庭園でありながらも、かきつばたのある場所は里山の風景が楽しめます。

近くには花菖蒲田のハナショウブがありますが、ハナショウブは見ごろより前かもしれません。

しかし、小石川後楽園には4月下旬が見ごろの藤。5月下旬ごろからが見ごろの睡蓮があります。

訪ねる時期によって、藤・ハナショウブ・睡蓮が合わせて楽しめるかもしれません。

浮間公園のかきつばた

所在地東京都板橋区舟渡2丁目、北区浮間2丁目
アクセスJR埼京線「浮間舟渡駅」より徒歩1分
入園料無料
駐車場有料
浮間公園の面積は約117,000㎡で、約40%を浮間ヶ池という池が占めています。

浮間公園のシンボルとされているのが風車で、浮間公園の入口から風車に向かう遊歩道沿いに約500株のかきつばたが育てられています。

見ごろの時期は5月上旬から5月中旬です。その年の天候で見ごろの時期がずれる可能性はありますが、5月上旬頃であればかきつばたを楽しめると思います。

駅から近く、無料でかきつばたを楽しめる浮間公園はおすすめです。

石神井公園のかきつばた

所在地東京都練馬区石神井台1
アクセス西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩15分
入園料無料
駐車場有料
石神井公園は東京都立の公園で、石神井池と三宝寺池の2つの池があります。

石神井公園は東西に細長いのが特徴で、石神井公園駅から徒歩で向かうと最初に見えるのが石神井池。

石神井池に沿って歩いていくと、その先にあるのが三宝寺池です。

石神井公園は石神井公園駅より徒歩15分ですが、三宝寺池は駅から20分~25分程度はかかるかもしれません。

石神井公園でかきつばたが見られるのは三宝寺池です。三宝寺池は、三宝寺池沼沢植物群落に指定されていて、かきつばたを始めさまざまな植物が大切に育てられています。

石神井公園のかきつばたの例年の見ごろは5月上旬~中旬。

三宝寺池は睡蓮の名所としても知られていますが、こちらの見ごろの時期は5月下旬~7月中旬。

かきつばたと睡蓮では見ごろの時期に少しずれがありますが、運が良ければ両方を眺めることができるかもしれません。

まとめ

この記事では、東京都内のかきつばたの名所を5か所取り上げ、その概要をお伝えしました。

同じような環境で育つのにハナショウブと比べると、かきつばたの名所は少ないように見受けられます。

ハナショウブは品種改良が盛んに行われ、色も様々にあるのに対し、かきつばたは紫が中心で派手さに欠けるためでしょうか。

それでも、かきつばたにには落ち着いた魅力があります。

見ごろの時期は、その年の天候により異なるものの概ね5月中旬。

ハナショウブより少し見ごろが早く訪れるかきつばたを眺めに行くのもおすすめです。

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