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2024年湯島天神の文京梅まつりの日程などをご案内します

湯島天神の外観
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この記事では、湯島天神で開催される2024年の文京梅まつりの日程・アクセス・混雑の具合などをご案内します。

東京都の中でも名所・旧跡が多い文京区では、そうした場所を会場にして、花に関係したイベントが数多く開催されています。

とりわけ有名なのは文京五大花まつりで、文京さくらまつり、文京つつじまつり、文京あじさいまつり、文京菊まつりとともに、文京梅まつりもその一つに数えられています。

文京梅まつりは文京五大花まつり中でも、1年の中で最も早い早春に開催されています。

2024年(令和6年)文京梅まつりの日程

日程2024年2月8日(木曜日)~2024年3月8日(金曜日)
では、湯島天神に関することがらを簡単にまとめてお伝えします。

湯島天神とは

湯島天神の正式名称は「湯島天満宮」です。天満宮とは、学問の神様で知られる菅原道真を祀る神社。

天満宮は全国に数多くありますが、その中で湯島天神は亀戸天神社(東京都江東区)、谷保天満宮(東京都国立市)とともに、関東三大天神の一つに数えられています。

学問の神様で有名な天満宮は、受験シーズンになると多くの学生で賑わいをみせます。

受験生が集中するのが1月から3月にかけて。

同じ時期に湯島天神では文京梅まつりが開催されています。


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湯島天神の梅の特徴

満開の梅の花とメジロ
湯島天神は、江戸時代から梅の名所で有名でした。

また、湯島天神の梅は「湯島の白梅」として知られていて、現在の梅の本数は約300本、樹齢70年~80年のものが多いようです。

咲いている場所は女坂から拝殿前まで。300本のうち約8割が白梅です。

 

※ 湯島の白梅とは

「湯島の白梅」は、昭和17年に発表された日本の歌謡曲の題名です。歌詞の中に湯島天神に咲く白梅が盛り込まれています。

湯島天神へのアクセス

湯島天神の所在は、東京都文京区湯島3-30-1です。

湯島天神へのアクセスは電車が便利です。
電車でのアクセス
東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線「上野広小路駅」A4出口より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」より徒歩10分
JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」北口より徒歩8分
都営地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」A4出口より徒歩5分

文京梅まつりの混雑具合

この記事では、湯島天神で開催される2024年文京梅まつりの日程などを中心にをご案内してきました。

では、湯島天神梅まつりの混雑の具合はどうでしょうか。

文京梅まつりの時期は、ちょうど受験シーズンで多くの学生で賑わいます。

また、梅まつりの時期は他の花が少ない季節。

さらに、梅まつりの期間中は、特に土曜日や日曜日を中心に多くのイベントが開催されています。

湯島天神はアクセスが良いとはいえ、駅から湯島天神までの道路が格別に広いわけではありません。

湯島天神までは、地下鉄などの鉄道駅から下車して徒歩数分とありますが、ピークの時期は2倍~3倍の時間を覚悟しておいた方が良いかもしれません。

私自身もこれまで何回か湯島天神で観梅をしています。

以前、文京梅まつりの時期に湯島天神を訪れたときは受験生で大混雑。

参拝と観梅をしようと列に並んだら1時間以上もかかってしまった。そんな記憶があります。

もっとも、それが苦痛かといえば別。並んでいても受験生の熱気が伝わってきますし、梅はゆっくり見ることができます。

さらに、湯島天神の近隣には数多くの名所・旧跡があります。梅まつりとともに、そうした名所・旧跡を巡るのもおすすめです。

時間がないという方は観梅の仕方も考えなければいけませんが、時間に余裕のある方でしたら色々なことを楽しめる文京梅まつりはおすすめです。

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