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この記事では、2023年に開催される谷保天満宮(やぼてんまんぐう)の梅まつりの日程・アクセス・特徴などをご紹介していきます。
谷保天満宮は菅原道真を御祭神とする神社で、湯島天満宮や亀戸天神社とともに関東三大天神の一つに数えられています。
また谷保天満宮は菅原道真が亡くなってすぐ後に、菅原道真の子の菅原道武が廟を建立したのが起源とされ、東日本では最も古い天満宮と言われています。
ところで菅原道真と言えば梅がつきもので、全国各地の天満宮では梅が咲く季節に梅まつりが催されています。
関東三大天神の湯島天満宮や亀戸天神社と同様、谷保天満宮でも梅の見ごろの時期に、梅まつりが開催されています。
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2023年の谷保天満宮梅まつりの日程
日程 | 2023年2月25日(土曜日)~2月26日(日曜日) |
時間 | 午前10時~午後3時 |
入場料 | 無料 |
また谷保天満宮梅まつりでは、例年、琴や二胡の演奏会・お囃子や太鼓など、様々なイベントも開催されます。
観梅と賑わいを楽しみたい方に、谷保天満宮の梅まつりはおすすめです。
谷保天満宮の所在地とアクセス
所在地 | 東京都国立市谷保5209 |
アクセス | JR南武線「谷保駅」より徒歩3分 |
谷保天満宮は谷保駅のすぐ近くにありますので、電車等で行くことをおすすめします。
谷保天満宮の梅の特徴
谷保天満宮には梅林があり、白梅・紅梅合わせて約350本が植えられています。谷保天満宮の梅の開花期は1月中旬から3月にかけてで、特に見ごろと言えるのが2月中旬から3月上旬にかけてになります。
谷保天満宮梅まつりが開催されるのは2日間だけですが、桜と比べると梅の開花期間は長いという特徴があります。
そのため梅まつりの日だけでなく、梅の開花期には甘酒やお抹茶なども楽しむことができます。
私も1月20日過ぎの平日に谷保天満宮を訪ねたことがあります。見ごろの時期とは言えなかったものの、既に数本の梅の木が花を咲かせていました。
平日であったこと、見ごろにはまだ早かったこともありますが、観梅をする人はほとんど見かけませんでした。
でも、何本かの梅はきれいな花を咲かせていたので、周囲を気にすることなくのんびりと梅の花を眺めることができました。
さいごに 谷保天満宮の特徴
この記事では、谷保天満宮の梅まつりの日程・アクセス・特徴などをご紹介してきました。
最後に谷保天満宮の特徴についてご紹介したいと思います。
まず、谷保天満宮は菅原道真を御祭神としています。
菅原道真といえば学問の神様として知られていて、多くの受験生が合格祈願に訪れています。
受験シーズンと言えば1月から3月にかけて。そして、梅が咲く季節も1月中旬から3月にかけて。
谷保天満宮の梅が咲く頃は、観梅を楽しむ人だけでなく、多くの受験生が訪ねる季節になります。
また谷保天満宮は、明治41年に有栖川宮威仁親王殿下が日本初のドライブツアーを実施した際の目的地になっています。
事故もなくドライブツアーが行われたことで、谷保天満宮は交通安全発祥の地とされていて、愛車のお祓いをする人が多いことでも知られています。
谷保天満宮は梅まつりだけでなく1年を通して訪ねる人が多い場所ですが、梅の咲く季節はとりわけ魅力的。
ぜひ、訪ねてみたい梅の名所です。
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