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東京都江戸川区にある小松川ゆきやなぎ公園と、公園の近くにある街路樹には、たくさんのサルスベリが植えられています。
この記事では、小松川ゆきやなぎ公園とサルスベリの街路樹の場所や特徴、合わせておすすめの巡り方をご紹介します。
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小松川ゆきやなぎ公園とサルスベリの街路樹の場所
小松川ゆきやなぎ公園もサルスベリの街路樹も、最寄り駅は都営新宿線「東大島駅」です。東大島駅は「旧中川」の上にあり、旧中川の西側に「大島口」、東側に「小松川口」と2つの出口があります。
東大島駅大島口より徒歩10分の場所にあるのが、サルスベリの街路樹の始まり。
同じく、大島口より徒歩15分の場所にあるのが、小松川ゆきやなぎ公園です。
そこで、東大島駅により近いサルスベリの街路樹の場所からご紹介します。
サルスベリの街路樹の場所
東大島駅大島口を出たら、北の方角に向かいます。
数分歩くと首都高速7号小松川線があり、その下に旧千葉街道があります。
旧千葉街道には旧中川に架かる「逆井橋」があり、橋を渡ったところからサルスベリの街路樹が始まります。
あるいは、東大島駅大島口を出たら大島小松川公園に入ります。
大島小松川公園のテニスコートや野球場を通り、その先のスポーツ広場を通り過ぎたところに「虹の大橋」があり、橋を渡ったところからサルスベリの街路樹が始まります。
わかりやすいのは公道を歩く逆井橋経由、のんびり安心して歩きたい場合は虹の大橋経由。
何れにしても東大島駅大島口より徒歩約10分の場所から、サルスベリの街路樹が始まります。
サルスベリの街路樹は、途中に交差点があるものの概ね一本道。
街路樹は途中に交差点があったり、人通りが多い場所があるため、歩くときは若干の注意が必要です。
しかし歩道は整備されているので、道路の両脇に植えられているサルスベリを眺めながら、のんびりと歩くことができます。
そして、約500mの街路樹を歩いた先に、小松川ゆきやなぎ公園があります。
小松川ゆきやなぎ公園の場所
逆井橋あるいは虹の大橋から、都営アパートに挟まれた公道を通り抜けたところに、小松川ゆきやなぎ公園はあります。
小松川ゆきやなぎ公園
所在地 | 東京都江戸川区小松川2-8-11 |
その他 | 常時開園・駐車場なし |
小松川ゆきやなぎ公園と街路樹のサルスベリの特徴
小松川ゆきやなぎ公園とサルスベリの街路樹には、合わせて100本以上のサルスベリが植えられています。その中で、街路樹に植えられているサルスベリはピンク系の花を咲かせるものが中心。
小松川ゆきやなぎ公園に植えられているサルスベリはピンクもありますが、白い花のサルスベリが目立っています。
同じサルスベリでも、街路樹と公園では趣きが少し異なっています。
おすすめの巡り方
この記事では、小松川ゆきやなぎ公園とサルスベリの街路樹の場所や特徴をお伝えしました。ところで2つの場所とも鉄道の最寄り駅は東大島駅で、その他の駅は少し離れています。
基本的には、東大島駅がスタートとゴールになると思われます。
たとえば、東大島駅からサルスベリの街路樹を歩き、小松川ゆきやなぎ公園まで行ったら折り返して東大島駅へ戻る。
この歩き方だと、サルスベリの花をより長い時間楽しむことができるので、決して悪いわけではありません。
しかし、折り返しは単調で飽きるという方にはおすすめのコースがあります。
まず、東大島駅大島口より小松川ゆきやなぎ公園までは既にご紹介した場所を歩きます。
小松川ゆきやなぎ公園でサルスベリ眺めたら、公園の東側すぐの場所にある荒川の土手に出ます。
荒川の土手に出たら、東大島駅へ戻るような感じで土手沿いを歩き、次に大島小松川公園に入り、自由の広場などを散策しながら東大島駅小松川口に戻ります。
荒川の土手沿いは「小松川千本桜」で有名な場所です。サルスベリの季節、桜の花は咲いていませんが、心地よい風が吹いているかもしれません。
また、大島小松川公園には複数の花壇があり、季節の花を楽しむことができます。
東大島駅大島口より小松川ゆきやなぎ公園まで行き、帰りは荒川の土手や大島小松川公園を散策して、東大島駅小松川口に戻る。
サルスベリは夏の暑い時期に咲くので、強い日差しには注意が必要ですが、これだと概ね1時間程度で巡ることができるのではないでしょうか。
サルスベリだけではなく、他の景色も楽しみたい方におすすめのコースです。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
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