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この記事では、東京都中央区にある新川公園の桜の本数や概ねの開花時期。
そして、新川公園の魅力などをご紹介します。
新川公園の基本情報
所在地 | 東京都中央区新川1-32 |
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アクセス | JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」より徒歩5分 |
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新川公園の特徴や桜の本数
新川公園は隅田川のスーパー堤防上に造られた約7,400㎡の区立の公園で、新川公園がある場所を橋でご紹介すると中央大橋から永代橋までになります。新川公園は隅田川より一段高い場所にありますが、川に近い場所には隅田川テラス(隅田川沿いの散策路)もあり、階段やスロープで降りられるようになっています。
そのため、新川公園の桜は園路から眺めたり、低い場所に設けられている隅田川テラスから見上げることもできます。
新川公園の園路は広く、そして整備されているので歩きやすくなっていて、600mの区間に約60本のソメイヨシノが植えられています。
新川公園の桜の開花時期
私が新川公園を訪ねたのは、東京の桜の開花宣言が行われた2日後でした。新川公園には60本の桜がありますが、まだ開花している桜は見られませんでした。
新川公園は東側は川に接していて遮るものがないものの、西側には高層ビルがあります。
そのため、標本木がある靖国神社に比べると、日照時間が短いのが開花に影響しているのかもしれません。
その年の天候などで開花時期も異なるので断言はできませんが、新川公園の桜の開花は東京のソメイヨシノの開花宣言より数日程度遅れるように思われました。
新川公園の魅力
新川公園は園路も整備され歩きやすく造られています。
ただ、それだけでは隅田川沿いに多く見られる桜の名所と大きな差はありません。
新川公園には、他にもいくつかの魅力があります。
まず、新川公園から見られるのは隅田川だけではなく、隅田川から分かれる晴海運河を合わせて眺めることができます。
2つに分かれる川の流れを見られる新川公園からの景色は独特の雰囲気があります。
また、新川公園には桜だけでなく、同時期に楽しめる花木があります。
ソメイヨシノの下に咲く、レンギョウの黄色い花、ユキヤナギの白い花は、ソメイヨシノに彩りを添えています。
そして、中央大橋を渡った対岸には、石川島公園や佃公園があります。
石川島公園には60本、佃公園には120本、合わせて180本の桜があり、中央区内でも屈指の桜の名所と言われています。
新川公園には単体でも魅力がありますが、さらに対岸の公園を訪ねるのもおすすめです。
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