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この記事では、東京都中央区にある明石町河岸公園の桜の本数や概ねの開花時期。
そして、おすすめの巡り方などをご紹介します。
明石町河岸公園の基本情報
所在地 | 東京都中央区明石町8番先 |
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アクセス | 東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩8分 東京メトロ有楽町線「新富町駅」より徒歩9分 |
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明石町河岸公園の特徴や桜の数
明石町河岸公園は、佃大橋近くの隅田川沿いにあります。明石町河岸公園は、近くに大きな案内板も見当たらないので少しわかりにくいかもしれませんが、位置的には隅田川と聖路加ガーデンの間にあります。
聖路加ガーデンはレストランやホテル、そして居住スペースなどを有する複合施設。高層のツインタワーでとても目立っています。
聖路加ガーデンを目指せば、明石町河岸公園に行くのに迷う心配はなさそうです。
明石町河岸公園は細長い公園で、隅田川の土手の上を整備した長さ約400mの公園です。
また、明石町河岸公園の下には隅田川テラス(隅田川沿いの散策路)もあり、降りられるようになっています。
明石町河岸公園には約50本のソメイヨシノが植えられていて、公園の園路からあるいは隅田川テラスから桜を眺めることができます。
明石町河岸公園の桜の開花時期
私が明石町河岸公園を訪ねたのは、東京の桜の開花宣言が行われた2日後でした。明石町河岸公園を往復して確認したものの、開花している桜はほとんど見つけることができませんでした。
明石町河岸公園の東側は川に接していて遮るものがないものの、西側には高層ビルがあります。
そのため、標本木がある靖国神社に比べると、日照時間が少し短いのが開花に影響しているのかもしれません。
その年の天候などで開花時期も異なると思われますが、明石町河岸公園の桜の開花は、東京のソメイヨシノの開花宣言より数日程度遅れるのではないでしょうか。
おすすめの巡り方
明石町河岸公園の桜は単体でも楽しめますし、近くには聖路加ガーデンや聖路加国際病院もあるので、日常的に休憩がてら訪ねる人も多いようです。
ただ、よりたくさんの桜を楽しみたい方は、明石町河岸公園とともに佃公園や石川島公園を訪ねるのもおすすめです。
佃公園は、隅田川の対岸。
明石町河岸公園から佃大橋を渡った近くに佃公園はあります。明石町河岸公園から佃公園までは徒歩で10分程度です。
佃公園も隅田川沿いにある公園で、佃大橋付近から中央大橋まで、120本の桜があります。
さらに中央大橋から相生橋までの川沿いにあるのが石川島公園で、60本の桜があります。
佃公園と石川島公園は隣接していて、中央大橋の下にある隅田川テラスで行くことができます。
そして、佃公園と石川島公園は中央区内でも屈指の桜の名所と言われています。
たとえば、明石町河岸公園から佃公園、佃公園から石川島公園というコースをたどると、歩く距離は長くなりますがより多くの桜を楽しむことができます。
桜が好きで、歩くのも好きという方は3つの公園を巡るのも良いかもしれません。
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