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この記事では、東京都中央区にある石川島公園の桜の本数や、概ねの開花時期。
そして、おすすめの巡り方などをご紹介します。
石川島公園の基本情報
所在地 | 東京都中央区佃2-1-5 |
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アクセス | 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線「月島駅」より徒歩7分 |
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石川島公園の特徴や桜の本数
石川島公園は、中央区立の公園で面積は約26,000㎡です。石川島公園があるのは、隅田川と晴海運河沿いです。
石川島公園の場所を橋でご紹介すると、晴海運河の相生橋から隅田川の中央大橋まで、概ねですが長さ約700mの公園です。
また、隅田川と晴海運河の分岐する地点で、公園が大きく屈曲しているのも特徴的です。
石川島公園は大きな面積を有していますが、長さもある細長い公園です。
石川島公園は、土手の部分が広い園路として整備され、園路の両側にソメイヨシノを中心に約60本の桜が植えられています。
また園路下の川に近い場所には、隅田川テラス(隅田川沿いの散策路)も設けられ、階段あるいはスロープで降りられるようになっています。
石川島公園の園路を歩けば桜の並木道のような雰囲気を楽しめ、隅田川テラスからだと桜を見上げながら散策することができます。
石川島公園の桜の開花時期
私が石川島公園を訪ねたのは東京の桜の開花宣言が行われた2日後です。石川島公園60本の桜の内、花が見られたのは数本、しかも数輪程度でした。
石川島公園は川に接してはいるものの、反対側は大川端リバーシティ21という超高層住宅が立っています。
そのため標本木がある靖国神社に比べると、少し日照時間が少ない。そんな環境が開花時期に影響しているのかもしれません。
その年の天候などで開花の時期も異なるので断言はできませんが、石川島公園の桜の開花は東京のソメイヨシノの開花宣言の日より、数日程度遅れるのかもしれません。
おすすめの巡り方
石川島公園は単体でも楽しめますが、約120本の桜がある佃公園も合わせて巡るのがおすすめです。
石川島公園は相生橋から中央大橋まで、佃公園は中央大橋から佃大橋の少し手前までで、二つの公園は道路を挟んで隣接しています。
また、中央大橋の下にも隅田川テラスが通っているので、車道を渡ることなく2つの公園を行き来できます。
石川島公園も佃公園も月島駅からの距離はほとんど同じなので、駅をスタートとゴールにして2つの公園を巡ると、より有意義な時間が過ごせそうです。
合わせて約180本の桜が見られる2つの公園は、中央区内でも屈指の桜の名所と言われています。
また、さらに桜を楽しみたい方は、約40本の桜がある明石町河岸公園に行くのもおすすめです。
明石町河岸公園は、佃公園近くにある佃大橋を渡った反対側の、聖路加ガーデン近くにあります。
佃公園と明石町河岸公園は徒歩で10分程度。桜が好きで、歩くのも好きという方は3つの公園を巡るのも良いかもしれません。
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