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小平市あじさい公園の見ごろの時期と3つのおすすめポイント

小平市あじさい公園の入口

良い意味で期待を裏切られた。

それが東京都小平市のあじさい公園を訪ねた時の率直な感想です。

この記事では、あじさい公園の概要とあじさいの見ごろの時期。そして、あじさい公園をおすすめする3つのポイントをご紹介します。

ぜひ、行かれるときの参考になさってください。

あじさい公園の概要

所在地東京都小平市美園町1-25-23
面積2,766 ㎡
アクセス西武新宿線「小平駅」より徒歩5分
開園日常時開園
駐車場なし
あじさい公園は東京都小平市が管理する公園で、面積も3,000㎡に満たないどこにでもある普通の公園です。

ただ異なるのは名称の通り、公園全体が紫陽花で埋め尽くされていることです。

あじさい公園は、1973年にあじさいの名所を目指して造られた公園です。

一時は、雑木林が生い茂り、地面まで日光が届かなくなったことで紫陽花も衰退しました。しかし、現在は雑木林を適宜伐採し、紫陽花も元気を取り戻しています。

紫陽花の手入れをするのは市民ボランティアの方々が中心。

あじさい公園は行政と市民の方により、雑木林と紫陽花の風情ある景色を楽しむことができるようになっています。

あじさいの見ごろの時期

小平市のあじさい公園の紫陽花見ごろの時期は6月中です。

あじさい公園には約1,500本の紫陽花が植えられています。

ここの紫陽花は品種が豊富で、紫陽花は品種によって少し開花がずれるものがあります。また紫陽花は開花期が長いのも特徴です。

私があじさい公園を訪ねたのは6月上旬の平日でした。

全体的に見れば紫陽花は5分咲き~6分咲き程度。

咲いている花はそこそこありましたが、咲き終わりの花はほとんどなく、これから咲こうとしている紫陽花の方が多い状況でした。

年によって見ごろの時期が少し変わることがあるものの、6月中旬であればほとんどの年で、たくさんの紫陽花を楽しむことができそうです。

また紫陽花の見ごろの時期、例年であれば6月中旬頃に「こだいらあじさいまつり」が開催され、紫陽花のライトアップが行われています。

2022年(令和4年)のライトアップ

日程 ⇒ 2022年6月5日(日)~6月22日(水)

時間 ⇒ 午後6時~午後8時30分

あじさい公園をおすすめする3つのポイント

それでは、あじさい公園をおすすめする3つのポイントをご紹介します。

1 アクセスの便が良く無料で楽しめる

あじさい公園は、西武新宿線「小平駅」より徒歩5分の場所にあります。

小平駅南口前の信号のある交差点を左に曲がると、前方に木々に囲まれた道が見えます。

この道は「多摩湖自転車歩行者道」で、自転車と歩行者だけが通れる道になっています。

自転車歩行者道に入るとすぐに紫陽花が道沿いにありますが、さらに進むとあじさい公園の入口があります。

あじさい公園があるのはくぼ地のような場所で、自転車歩行者道より少し低い位置にあります。

入口は数か所でほとんどが階段になっていますが、自転車歩行者道からあじさい公園脇の「あじさいの小径」を進むとスロープでできた入口もあります。

また公園内も概ね平坦で、舗装されている場所も多いので、車いすの方でも十分に楽しむことができます。

そして、入園は無料。

アクセス良く、しかも無料でたくさんの紫陽花を楽しめるあじさい公園はおすすめです。

2 紫陽花が丁寧に育てられている

先ほどもお伝えしましたが、あじさい公園のあじさいはボランティアの方々により、しっかりとした花を咲かせています。

また、あじさい公園のあじさいは密生しているように見えるけど、株ごとの間隔は割と広く植えられています。

これは一本一本の紫陽花を大株に育てようとしているためでしょうか。

実際に大きく育っている紫陽花も数多くあり、公園全体が紫陽花で見事な景色を醸し出しています。

3 美しい紫陽花を眺めるための工夫がされている

あじさい公園の紫陽花は約1,500本ということですが、品種の数ははっきりとしていません。

紫陽花の名所によっては、品種ごとに立札で名前を記していることもありますが、あじさい公園で品種の立札を見ることはほとんどありませんでした。

ただ紫陽花を見ると、多くの品種が満遍なく配置され、色のバランスにも工夫がこらされていることも何となく理解できました。

一つの品種を1か所にまとめて植えると、群生の見事さはあっても、同時に咲き、同時に咲き終わります。

一方、一つの場所に多くの品種を植えると、咲く時期も、木の高さも、そして花の色も多彩になり、バリエーションを感じるばかりでなく、長い期間紫陽花を楽しむことができます。

また、あじさい公園では紫陽花の間に幅50センチ程度の蓆を敷き、それを臨時の通路にしているところも数か所ありました。

この狭い通路を通ると、顔に触れそうになるぐらいに紫陽花の花が間近に迫ってきて臨場感がありました。

他では味わえない工夫がされているのも、あじさい公園の大きな魅力です。

まとめ

あじさい公園の紫陽花
この記事では、あじさい公園の概要とあじさいの見ごろの時期。

そして、あじさい公園をおすすめする3つのポイントを簡単にご紹介しました。

私が小平駅からあじさい公園に行くときに参考にしたのは、駅改札口の横にあった地図でした。

駅から近いので迷うこともありませんでしたが、駅からあじさい公園に行く途中、案内板はほとんどなかったように記憶しています。

それでもあじさい公園は、そこそこ多くの人で賑わいを見せていました。おそらくほとんどの人が小平市にお住まいの方ではないでしょうか。

地元の人が親しむ公園が近くにあるのは、とてもうらやましい事のように感じました。できれば、また訪ねたいと思っています。

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