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中野区の桜の名所4選!駅10分以内でたくさん見られる場所とは

東京都中野区中野通りの桜並木
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この記事では、東京都中野区内で桜の名所と言われる4か所をご紹介します。

中野区内には、桜の名所と言われる場所がたくさんありますが、東京都内は交通量も多く、駐車場を探すのも大変です。

そこで、中野区内の桜の名所の中でも、鉄道の最寄り駅から概ね徒歩10分以内で行け、たくさんの桜が植えられている場所をご紹介することにしました。

車の運転はしたくない、あまり歩きたくないという方は、参考になさってください。

中野通りと新青梅街道

所在地東京都中野区
アクセスJR・東京メトロ東西線「中野駅」より徒歩1分
中野通りの桜並木は、JR・東京メトロ東西線中野駅近くから始まります。

中野駅から北方向に進み、哲学堂公園付近までの約2㎞に300本を超える桜が植えられています。

また哲学堂公園で、中野通りと新青梅街道は交差します。

交差した地点から西に約700m、中野区立歴史民俗資料館手前の交差点まで数十本の桜が植えられています。

お時間のある方は、中野通りと新青梅街道の桜を合わせて眺めるのもおすすめです。

また、哲学堂公園にはソメイヨシノを中心にヤマザクラ・サトザクラなど約100本の桜があります。


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中野四季の森公園

所在地東京都中野区中野4-13
アクセスJR・東京メトロ東西線「中野駅」より徒歩7分
中野四季の森公園は警察大学校等跡地に造られた、面積約20,000㎡の防災公園です。

本数は分かりませんが、多数のソメイヨシノを中心に八重桜なども植えられています。

中野四季の森公園には広い芝生があるので、桜をのんびりと眺めることができそうです。

また、中野駅周辺や中野四季の森公園の東側と南側にある中野セントラルパークには、飲食ができる店もたくさんあります。

駅から近く、気軽に楽しめる桜の名所と言えそうです。

神田川四季の道

所在地東京都中野区
アクセス(大東橋)JR「東中野駅」より徒歩5分
東中野駅の東側に神田川があり、川沿いに設けられているのが神田川四季の道です。

設置されていた看板によれば、四季の道の名称は神田川四季の道ジョギングコース、場所は神田川上流の末広橋から下流の小滝橋まで約1.1㎞と書かれていました。

神田川四季の道は、名前の通り1年の多くで花が楽しめる遊歩道で、桜だけでなくツツジや紫陽花が植えられています。

もっとも神田川四季の道は花木の種類が多いということもあり、桜の本数はそれほど多くはありません。

しかし、神田川四季の道を歩いていると、神田川の対岸に多数の桜が植えられていることが分かります。

対岸は新宿区で、新宿区が設置した約3㎞の遊歩道「いきいきウォーク新宿」や、遊歩道の途中には「新宿区立神田上水公園」があり、いずれも桜の名所として知られています。

神田川四季の道から対岸の桜を眺めるのも良し、あるいは途中にいくつもある橋を渡って新宿区が設置した遊歩道や公園を散策するのもおすすめです。

神田川沿いの桜と神田川は、とても美しい景色を作り出しています。

桜山通り沿いの線路土手

所在地東京都中野区東中野3丁目
アクセスJR「東中野駅」より徒歩3分
桜山通りは東中野駅より徒歩3分。東中野駅から中野駅の方向に向かう約300mの線路沿いに設けられた道路です。

桜の本数は約25本、古木が中心ですが、古木が伐採された後には若木が植えられています。

また、桜の根元にはたくさんの菜の花が黄色い花を咲かせています。

桜が植えられているのは、JRの敷地内なので金網越しに眺めることになりますが、ここでは電車と桜と菜の花の景色を楽しむことができます。

まとめ

この記事では、東京都中野区内で桜の名所と言われる場所で、最寄駅から概ね徒歩10分以内で行ける4か所をご紹介しました。

場所によって見られる時間などが定められていたり、入場料が必要だったりすることもあります。

行かれるときは、事前に確認の上、お訪ねになってください。

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