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この記事では、東京都世田谷区上北沢の桜並木の場所や本数と桜の特徴などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
上北沢の桜並木の所在地とアクセス
所在地 | 東京都世田谷区上北沢3丁目 |
アクセス | 京王線「上北沢駅」より徒歩2分 |
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上北沢の桜並木の場所や本数
上北沢の桜並木があるのは、上北沢駅より桜上水駅方面に向かってすぐに設置されている踏切近くです。
踏切から南南西方向に向かって一直線、約250mの区間に約50本の桜が道路に沿って植えられています。
この場所に桜が植えられたのは昭和初期の宅地開発時のものということで、ソメイヨシノの古木が中心です。
上北沢の桜並木の特徴
上北沢の桜並木のうち、京王線の踏切近くの道路は2車線ですが、途中からは一車線になります。
ソメイヨシノの古木は大きく育ち、枝を道路の上にまで広げているので、満開の時、特に一車線の道路は美しい桜のトンネルを作り出しています。
そのため、昭和59年には世田谷百景の一つとして、上北沢の桜並木が選定されています。
ただし近年、ソメイヨシノは病虫害による影響で伐採されるものも珍しくありません。
上北沢の桜並木も例外ではなく、ソメイヨシノの一部は伐採され、神代曙・思川・白妙など他品種の桜に植え替えられています。
何れもソメイヨシノよりは丈夫とされていますが、一方、ソメイヨシノほど大きくならない桜とも言われています。
まとめ
この記事では、上北沢の桜並木の場所や本数と桜の特徴などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。上北沢の桜並木のソメイヨシノは今後も数を減らしていくようで、桜のトンネルの景色は見られなくなることも考えられます。
しかし、桜の植え替えは行われているので、将来もソメイヨシノとは異なった桜の景色を楽しむことができそうです。
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