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2023年の東京の朝顔市!開催順に9か所をご紹介します

朝顔
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東京都の初夏から夏にかけての風物詩の一つ。

それが朝顔市です。

東京の朝顔市といえば入谷が有名ですが、東京都で朝顔市が開催されるのは入谷だけではありません。

この記事では、2023年の東京の朝顔市を開催月日順に9か所ご紹介します。

行けそうな朝顔市を見つけて、素敵な一鉢をゲットしてください。

池袋氷川神社の朝顔市

開催日2023年6月30日~2023年7月1日、午前10時~(売切れ次第終了)
所在地東京都豊島区池袋本町3-14-1(池袋氷川神社)
アクセス東武東上線下板橋駅より徒歩8分
池袋氷川神社では、毎年6月30日に夏越しの大祓い、7月1日に池袋富士山のお山開きが行われます。

※ 2023年の池袋富士山のお山開きは7月2日にも開催されます。

この両日に開催されるのが朝顔市実行委員会による朝顔市で、池袋氷川神社の朝顔市には、地元だけでなく多くの人が訪ねています。


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くにたち朝顔市

開催日2023年7月1日(土曜日)~7月2日(日曜日)、午前7時~午後2時
所在地東京都国立市中2-1(一橋大学正門南側、大学通り緑地帯)
アクセスJR中央線国立駅より徒歩7分
くにたち朝顔市では、国立市内の農家(朝顔の里)で育てられた日本朝顔を中心に販売されています。

せいせき朝顔市

開催日2023年7月1日(土曜日)~2023年7月2日(日曜日)、午前8時~午後2時
所在地東京都多摩市関戸一丁目10-10(京王線聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺)
アクセス京王電鉄京王線聖蹟桜ヶ丘駅西口
せいせき朝顔市は、ふるさと多摩夏まつりの一環として開催されています。

多摩市の農家が育てた行灯仕立ての朝顔を750鉢販売。また、模擬店の他、地元野菜の販売なども行われています。

森下朝顔市

開催日2023年7月2日(日曜日)、午前8時~(売切れ次第終了)
所在地東京都江東区森下1-3-17(深川神明宮)
アクセス都営大江戸線・都営新宿線森下駅A7出口より徒歩約2分
森下朝顔市は、例年7月上旬に深川神明宮境内で開催されています。

また、森下商店街振興組合の模擬店なども出店をしているので大賑わい。朝顔が午前中に売り切れることもあるそうです。

行灯造りの朝顔は1鉢1,500円で、あわせて福引抽選券(ハズレなし)もついてきます。

すがも朝顔市

開催日2023年7月2日(日曜日)~2023年7月4日(火曜日)、午前6時30分~午後7時
所在地東京都豊島区巣鴨3-35(とげぬき地蔵尊高岩寺前)
アクセスJR山手線巣鴨駅より徒歩約5分
都営三田線巣鴨駅A3出口より徒歩3分
すがも朝顔市は、例年7月2日から4日までの3日間で開催されます。

4色の日本朝顔、曜白朝顔、桔梗朝顔などさまざまな朝顔が販売されています。

入谷朝顔まつり

開催日2023年7月6日(木曜日)~2023年7月8日(土曜日)
所在地東京都台東区下谷1-12-16
アクセスJR山手線・京浜東北線鶯谷駅南口より徒歩5分
東京メトロ日比谷線入谷駅より徒歩1分
入谷朝顔まつりは、曜日にかかわらず毎年7月6日から7月8日までの3日間開催されます。

朝顔まつりの中心となるのは入谷や言問通り。会場には約60軒の朝顔業者と約100軒の露店が立ち並びます。

訪れる人は3日間で約40万人。東京の朝顔市の中でももっとも有名で、もっとも人気のあるのが入谷朝顔まつりです。

活力市【あさがお・ほおずき市】

開催日2023年7月8日(土曜日)~2023年7月9日(日曜日)、午前9時30分~午後4時
所在地東京都羽村市羽加美1-29-5(S&Dスポーツアリーナ羽村第2駐車場の一部)
アクセスJR青梅線「小作駅」西口より徒歩14分
羽村市の年2回の活力市では、春に「だるま市」、夏に「あさがお・ほおずき市」が開催されています。

あさがお・ほおずき市では、朝顔や鬼灯の販売の他、野菜や花、飲食物の販売も行われています。

小岩あさがお市

開催日2023年7月15日(日曜日)、午前7時~(売切れ次第終了)
所在地東京都江戸川区南小岩7丁目(JR小岩駅南口商店街、フラワーロード・昭和通り・中央通り・サンロードの各商店街)
アクセスJR総武本線小岩駅南口下車
入谷朝顔まつりの朝顔の7割は江戸川区産といわれていますが、その江戸川区産の朝顔を中心に販売するのが、江戸川区の小岩駅で開催される小岩あさがお市です。

販売される朝顔は約500鉢、会場は桜太鼓やお琴の演奏などの他、模擬店も多数出店する予定です。

文京朝顔・ほおずき市

文京朝顔・ほおずき市の開催日は同一ですが、会場は異なりますので所在地とアクセスについてはそれぞれについてご案内します。

なお、文京朝顔・ほおずき市は例年7月の第3土曜日とその翌日の日曜日の2日間開催されています。
開催日2023年7月22日(土曜日)~2023年7月23日(日曜日)
※ 開催時間について2022年の場合 土曜日は午前8時~午後7時、日曜日は午前8時~午後3時(売切れ次第終了)でした。

文京区には花の名所が沢山あります。

その中で、徳川家ゆかりの寺である伝通院では朝顔市、こんにゃくえんまで知られる源覚寺ではほおづき市が開催されます。

文京朝顔・ほおずき市は東京の朝顔市の中でも時期的に最後に開催されるので、買いそびれてしまった方はぜひここで朝顔をゲットしてください。

文京朝顔市

所在地伝通院(東京都文京区小石川3-14-6)
アクセス東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩10分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅より徒歩10分
他に都バス、文京区コミュニティバスでもアクセス可能

文京ほおずき市

所在地源覚寺(東京都文京区小石川2-23-14)
アクセス東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩3分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅より徒歩3分
他に都バス、文京区コミュニティバスでもアクセス可能

まとめ

朝顔市で朝顔の鉢を買う人
この記事では、2023年の東京の朝顔市を開催月日順に9か所ご紹介させていただきました。

ただ、細かな内容までは記載できておりませんので、行かれる際は各朝顔市のHPなどを確認の上、お出かけになってください。

新型コロナウィルスの影響で、残念ながら2023年も引き続き中止になった朝顔市もあるようです。

また、この記事作成時点では開催が未確定の朝顔市もいくつかあるようですが、こちらについてはできるだけ情報を更新していく予定です。

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