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2023年に東京で開催されるほおずき市7か所をご紹介します

ほおずき市
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東京都の初夏の風物詩の一つ。それがほおずき市です。

東京のほおずき市といえば浅草寺が有名ですが、東京都でほおずき市が開催されるのは浅草寺だけではありません。

この記事では、2023年に開催される東京のほおずき市を、開催月日順に7か所ご紹介します。

ぜひ、行けそうなほおずき市を探してみてください。

愛宕神社の千日詣り・ほおづき縁日

開催日2023年6月23日(金曜日)~2023年6月24日(土曜日)、午前9時~午後6時(売れ切れ次第終了)
所在地東京都港区愛宕1-5-3(愛宕神社)
アクセス東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅より徒歩8分
都営三田線「御成門駅」より徒歩8分
JR山手線「新橋」駅より徒歩20分
千日詣り(せんにちまいり)は、この日に参拝すると千日分のご利益があると言われていて、この日に合わせて開催されるほおずき縁日は、ほおずき市の始まりとも言われています。

元々の由来は、境内で自生するほおづきを飲むと子供の癇・婦人病に効くというものでしたが、現在ではお祓い済みの青いほおづきが販売されるようになっています。

例年6月23日と24日の両日にわたって開催される愛宕神社の千日詣り・ほおづき縁日は、ご利益だけでなく歴史の風情を楽しみたい方におすすめのスポットです。

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六本木朝日神社のほおずき市

開催日2023年7月7日(金曜日)~2023年7月8日(土曜日)、午前10時~午後6時30分
所在地東京都港区六本木6-7-14(六本木朝日神社)
アクセス東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩1分
都営大江戸線「六本木」駅 より徒歩2分
六本木朝日神社のほおずき市は、毎年7月上旬の金曜日と土曜日に開催されています。

ここで販売されるほおずきは、宮崎県日之影町のほおずき。都会と田舎の交流をテーマに、宮崎県のほおずきを東京のほおずき市で販売しています。

信松院ほおずき市

開催日2023年7月8日(土曜日)~2023年7月9日(日曜日)、午前9時~午後4時30分(売れ切れ次第終了)
所在地東京都八王子市台町3-18-28(信松院)
アクセスJR西八王子駅から徒歩で12分
信松院ほおずき市は、浅草寺を参考に昭和59年より始まっています。

現在は、八王子の夏の風物詩として賑わいをみせます。

浅草ほおずき市

開催日2023年7月9日(日曜日)~2023年7月10日(月曜日)
所在地東京都台東区浅草2-3-1(浅草寺)
アクセス東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩5分
東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線「浅草」駅より徒歩7分
つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩5分
浅草ほおずき市は、毎年7月9日と10日の2日間にわたって開催されます。

浅草寺に7月9日あるいは7月10日に参拝すると46,000日分の功徳があるとされ、この日に合わせて境内にほおずき市が立つようになりました。

現在では、東京都内でももっとも規模の大きいほおずき市とされ、夏の浅草の風物詩としてとりわけ人気があります。

駒込大観音・光源寺のほおずき千成り市

開催日2023年7月9日(日曜日)~2023年7月10日(月曜日)、正午~午後6時
所在地東京都文京区向丘2-38-22(駒込大観音・光源寺)
アクセス東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩4分
東京メトロ千代田線「千駄木駅」より徒歩8分
都営三田線「白山駅」より徒歩6分
浅草寺と同様、この日に参拝すると46,000日分の功徳があるとされています。したがって、ほおずき市が開催される日も浅草寺と同日になります。

駒込大観音・光源寺のほおずき千成り市の特徴は、素朴で手作り感満載なこと。同日に開催される浅草ほおずき市とはこの点で大きく異なる趣があります。

なお、当日は飲食店が出店する予定です。

文京朝顔・ほおずき市

文京朝顔・ほおずき市の開催日は同一ですが、会場が異なりますので、それぞれについてご案内します。

なお、文京朝顔・ほおずき市は例年7月の第3土曜日とその翌日の日曜日の2日間開催されています。
開催日2023年7月22日(土曜日)~2023年7月23日(日曜日)
※ 開催時間について2022年の場合 土曜日は午前8時~午後7時、日曜日は午前8時~午後3時(売切れ次第終了)でした。

文京区には花の名所が沢山あります。

その中で、こんにゃくえんまで知られる源覚寺のほおづき市、徳川家ゆかりの寺である伝通院の朝顔市では、鉢植えの販売の他、多くのイベントが開催され親しまれています。

文京ほおずき市

所在地源覚寺(東京都文京区小石川2-23-14)
アクセス東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩3分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅より徒歩3分
他に都バス、文京区コミュニティバスでもアクセス可能

文京朝顔市

所在地伝通院(東京都文京区小石川3-14-6)
アクセス東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩10分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅より徒歩10分
他に都バス、文京区コミュニティバスでもアクセス可能

神楽坂まつりのほおずき市

開催日2023年7月26日(水曜日)~2023年7月27日(木曜日)、午前5時~午後9時
所在地東京都新宿区神楽坂1丁目(神楽坂通り)
アクセスJR「飯田橋駅」西口より徒歩1分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3出口より徒歩0分
都営大江戸線「牛込神楽坂」駅より徒歩1分
神楽坂まつりは、毎年7月中旬~下旬に4日間の日程で開催されています。

4日間のうち前半2日間は第1部として「ほおずき市」、後半2日間は第2部として「阿波踊り大会(午後7時~午後9時)」が開催されています。

東京都内でも昔ながらの風情が残る神楽坂まつりは多くの人で賑わいます。

まとめ

ほおずき市で売られるほおずきの鉢
2023年に東京で開催されるほおずき市を、開催月日順に7か所ご紹介させていただきました。

ただ、細かな内容までは記載できておりませんので、行かれる際は各ほおずき市のHPなどをご確認の上、お出かけになってください。

また、この記事作成時点では開催が未確定のほおずき市もいくつかあるようですが、こちらについてはできるだけ情報を更新していく予定です。

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