千住間道の陽光桜やソメイヨシノの場所や見頃の時期とは！

この記事では東京都荒川区の千住間道で、陽光桜やソメイヨシノが見られる場所や見頃の時期などをお伝えします。

千住間道は、東は「南千住警察署前」交差点から、西は「サンパール荒川前」交差点まで。東西に延びる約1㎞の道路です。

所在地	東京都荒川区南千住6丁目付近
アクセス(南千住警察署入口交差点)	都電荒川線「三ノ輪橋」より徒歩7分

千住間道で陽光桜やソメイヨシノが見られる場所

千住間道でまとまった数の陽光桜やソメイヨシノが見られるのは、千住間道の東側です。

具体的には、千住間道東端の南千住警察署入口交差点から、荒川スポーツセンター入口交差点までの、約350mの区間です。

また、荒川スポーツセンター入口交差点から荒川スポーツセンター入口がある道路に入り、さらに都立荒川工業高等学校を過ぎたあたりまで、約400mの区間にも桜が植えられています。

桜を見に千住間道に行かれたら、千住間道だけでなく、ここの桜を眺めるのがおすすめです。

千住間道付近の桜の種類

ご紹介した2つの場所で見られる桜は、陽光桜・ソメイヨシノ・里桜など約100本ですが、場所によって植えられている桜の種類が変わります。

千住間道沿いの南千住警察署入口交差点から荒川スポーツセンター入口交差点まで進み、交差点を曲がって約200mの場所までに植えられているのは陽光桜が中心です。

ソメイヨシノなどもありますが、ここでは陽光桜約30本が存在感を示しています。

そして、さらに先に進み都立荒川工業高等学校を過ぎたあたりまでは、ソメイヨシノが中心になります。

ここのソメイヨシノは古木が多く、枝も張り出しているので、見ごたえがあります。

まとめ

この記事では、千住間道で桜が見られる場所や桜の種類をご紹介しました。

千住間道及び周辺では違う種類の桜が植えられ、それぞれに異なった趣きがあります。

千住間道は歩道も広く安心して歩くことができます。

千住間道から入った道路は幅員こそ広くありませんが、歩道は整備されています。

千住間道や周辺の桜は、散策しながら眺めるのに適しています。

ところで私は2回、千住間道を訪ねたことがあります。

一回は、東京都のソメイヨシノの開花宣言が行われた数日前の春分の日の頃。

もう一回は、ソメイヨシノが満開の頃です。

春分の日の頃に訪ねた時、陽光桜はまだ蕾が多かったものの、開花した花もわずかながらありました。

一方、ソメイヨシノはまだ開花を待っているような状況でした。

ソメイヨシノが満開の頃に訪ねた時は、ソメイヨシノは美しい花を咲かせていたものの、陽光桜はほんのわずかに花を残していた程度でした。

陽光桜とソメイヨシノの開花する時期は少し異なり、陽光桜はソメイヨシノよりも1週間程度開花が早いと言われています。

見頃の時期が若干異なるので、2つの種類の満開を同時に楽しむのは難しいかもしれません。

それでも、東京都のソメイヨシノの開花宣言が行われ、ソメイヨシノが満開を迎える前に訪ねれば、見頃終盤の陽光桜と見頃序盤のソメイヨシノを合わせて楽しめるかもしれません。