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東京都江戸川区にある平井運動公園では、春にポピー、秋にコスモスの群生を楽しむことができます。
この記事では、平井運動公園でポピーが見られる場所や、ポピーの種類や見頃の時期などを、私が訪ねた時の状況を折り込みながらお伝えします。
所在地 | 東京都江戸川区平井5丁目先 |
アクセス | JR総武線「平井駅」より徒歩15分~20分 |
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平井運動公園でポピーが見られる場所
平井運動公園でポピーが見られるのは荒川河川敷で、平井大橋からJR総武線荒川橋梁までの約200mの区間です。ここでは大きく区画された花壇がいくつか設けられ、花壇の面積4,200㎡に約18万本のポピーが植えられています。
花壇の中に立ち入ることはできませんが、花壇の柵は低く、柵の間際までポピーがあるため、間近で花を楽しむことができます。
平井運動公園のポピーの種類
ポピーにはいくつかの種類があります。
日本でよく見られるのはシャーレーポピー・アイスランドポピー・オリエンタルポピーで、平井運動公園ではシャーレーポピーを見ることができます。
シャーレーポピーはヨーロッパ原産で、暑さに弱いため日本では一年草として扱われています。
草丈は概ね50cm程度、花の色は赤・白・ピンクなどがあります。
平井運動公園のポピーの見頃
例年、平井運動公園のポピーは、5月上旬~5月下旬が見頃と言われています。ポピーは一つの株にたくさんの蕾をつけ、次々に花咲かせるので見頃が長いのが特徴です。
もっとも、種を蒔く時期や、種を蒔いた後の天候次第で見頃は変わります。
私が4月下旬に平井運動公園を訪ねた時、たくさんのポピーが咲いていて既に見頃を迎えていました。
花だけでなく蕾も多数残っていたので、まだ見頃が続きそうな気配もありましたが、5月上旬~5月下旬が見頃というのは一つの目安と考えていた方が良いかもしれません。
平井運動公園のポピーの魅力
平井運動公園のポピーがあるのは荒川河川敷で、ここでは様々な景色を楽しむことができます。ポピーと平井大橋やJR総武線橋梁の景色、ポピーと河川敷に植えられている大きなケヤキの景色、そしてポピーと少し遠くに見える東京スカイツリーの景色。
平井運動公園ではポピーだけでなく、花壇の周囲を歩くだけで異なった景色をいくつも楽しむことができます。
まとめ
この記事では、平井運動公園でポピーが見られる場所や、ポピーの種類と見頃の時期などをお伝えしました。
ポピーは一年草なので毎年種を蒔く必要があります。
言い換えると、種を蒔かなければ花を見ることはできませんし、違う種類の花に代わることも考えられます。
ただ、東京都内でもポピーの群生が楽しめる所はあまりありません。平井運動公園がポピーの名所として続いていくことを願っています。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
※ 少し離れていますが、同じ江戸川区内の平井運動公園でもポピーの群生を眺めることができます。
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