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都立舎人公園は、約65haと広大な敷地を有しています。
舎人公園で特徴的なのは、公園の間を南北に「尾久橋通り」、東西に「舎人公園通り」が通っているため、A地区~D地区と4つの地区に分かれていることです。
この記事では、舎人公園でハスが見られる場所や見頃の時期。
そして、ハスの花が咲く季節の舎人公園のおすすめポイントをお伝えします。
舎人公園(とねりこうえん)の基本情報
所在地 | 東京都足立区舎人公園・西伊興町ほか |
---|---|
アクセス | 日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」より徒歩1分 |
尾久橋通りからの方角 | 舎人公園通りからの方角 | 主な施設 | |
A地区 | 西 | 北 | サービスセンター・陸上競技場・テニスコート・駐車場など |
B地区 | 東 | 北 | 噴水・大池・お花見広場・芝生広場・駐車場など |
C地区 | 東 | 南 | バーベキュー広場・自然観察園・駐車場など |
D地区 | 西 | 南 | 野球場など |
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舎人公園でハスが見られる場所や見頃
舎人公園でハスが見られるのは、C地区の蓮池です。
舎人公園駅からC地区に向かうと、最初に大きなバーベキュー広場があり、そこを過ぎたみんなの広場付近に蓮池はあります。
C地区の入口から蓮池までは徒歩数分程度、広く平坦な園路が続いているので、歩くのが苦手な方も安心して向かうことができそうです。
蓮池は周囲約200mで、池畔には園路、池の中央部にも広い歩道が設置されていていて、池の中では白やピンクの花を咲かせるハスが育てられています。
私は6月下旬に蓮池を訪ねたことがあります。
既にハスの花は咲いていましたが、まだ蕾が多い状態でした。
その年の天候によってもずれはありますが、舎人公園のハスの見頃は7月上旬~8月上旬。
見頃の中でも中間あたり、7月中旬頃に訪ねれば、より多くのハスを楽しめるのではないでしょうか。
なお、ハスは昼頃になると花を閉じてしまうので、午前中に訪ねるのがおすすめです。
舎人公園のおすすめポイント
この記事では、舎人公園でハスが見られる場所や見頃の時期をお伝えしました。
最後に、蓮池があるC地区を中心に、ハスの花が咲く季節の舎人公園のおすすめポイントをお伝えします。
まず、C地区は舎人公園の他の地区とは異なり、近年造られた新しい施設です。
そのため、園路や施設はきれいに整備されていますし、植えられている樹木も若木が多いのが特徴です。
また、C地区にはバーベキュー広場、バードウォッチングができる自然観察園、幼児の遊び場や冒険の丘など各種施設があり、老若男女問わずのんびりと過ごせるようになっています。
C地区で、ハスの花が咲く季節に楽しめる花としては、紫陽花や夾竹桃などがあります。
ハスの花が咲く頃、紫陽花は見頃の終わりを迎えていますが、C地区の各所で元気に育っています。
また、夾竹桃は先ほどご紹介した自然観察園周辺で白や赤い花を咲かせています。
ハスの花が咲く時期、C地区では多くの花を楽しむことができそうです。
次におすすめなのは、舎人公園でもっとも面積が広く、樹木の数が多いB地区です。
舎人公園では、春の桜や、秋の紅葉が知られていますが、どちらももっとも楽しめるのがB地区です。
ハスの花が咲く時期、B地区で見頃を迎える花はあまりありません。
それでも、ある程度の起伏があり、大きな池もあるので、様々な景色を楽しむことができます。
B地区は花の種類がそれほど多くない時期でも、散策にはうってつけです。
そして、それ以外ではA地区もおすすめです。
舎人公園駅からA地区の管理事務所に向かう途中に花壇があり、地元の方々のボランティア活動で、さまざまな草花が植えられています。
花壇は駅からすぐの場所にあり、1年を通して季節の花が咲いています。特に電車で舎人公園に行かれた方におすすめの場所です。
舎人公園に行けばハスだけでなく、いろいろな楽しみを見つけられるのではないでしょうか。
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