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鮫洲入江広場の河津桜の見ごろやおすすめの巡り方をご紹介

鮫洲入江広場の河津桜
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この記事では、鮫洲入江広場の河津桜の見ごろやおすすめの巡り方を、私が訪ねた時の経験を折り込みながらご紹介します。

鮫洲入江広場は、入江だった場所を埋め立てて造られた「東京都下水道局鮫洲ポンプ所雨水貯留池」の上部を整備した広場です。

広場の面積は約7,400㎡、5月下旬から6月上旬に咲く5,000株のユリの群生で知られています。

鮫洲入江広場の基本情報

所在地東京都品川区東大井1-13-1
アクセス京浜急行「鮫洲駅」より徒歩5分

鮫洲入江広場の河津桜の見ごろ

鮫洲入江広場は南北に細長く、鮫洲駅から向かった場合は広場の北側から入園することになります。

一方、鮫洲入江広場の南側は「しながわ花海道」に接しています。

鮫洲入江広場の河津桜は9本、鮫洲入江広場の南側、しながわ花海道のすぐ近くに植えられています。

私が鮫洲入江広場を訪ねたのは、あと数日で3月になる2月下旬です。

河津桜は既に花を咲かせていましたが、全体的には3分咲き~5分咲き、まだたくさんの蕾がありました。

私が訪ねた年の2月下旬は見ごろの始まり、おそらく多くの年で3月上旬が鮫洲入江広場の河津桜の見ごろになると思われます。

しながわ花海道とは

しながわ花海道は、勝島運河沿いの約2㎞の防波堤につけられた名称です。

しながわ花海道は、春はオオシマザクラやソメイヨシノなどの桜と菜の花、秋はコスモスが有名で、見ごろの時期には多くの人が花を眺めにやってきます。


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鮫洲入江広場の河津桜の魅力とおすすめの巡り方

鮫洲入江広場と周囲の景色
私が訪ねたのは土曜日でしたが、鮫洲入江広場は知名度がそれほどでもないためか、河津桜を見ている人はほとんどいませんでした。

河津桜の下にはボケが植えられ、菜の花も咲いているので、ゆっくりと河津桜の景色を楽しみたい方にとって鮫洲入江広場は魅力的です。

ただ、河鮫洲入江広場の河津桜の本数は多くありませんし、ユリの花が咲く時期でもありません。

そこで、おすすめしたいのが隣接するしながわ花海道と合わせて、散策することです。

しながわ花海道は全長で約2㎞あり、鮫洲入江広場に接しているのは、しながわ花海道の中間あたりになります。

鮫洲入江広場を出ると、すぐにしながわ花海道があり、ずっと先に船だまりが見えます。

鮫洲入江広場出口から船だまりまでの距離は700m~800mで、防潮堤の上と下には通路が設けられています。

河津桜の咲く時期にソメイヨシノは咲いていませんが、堤防の上だと水仙などの季節の花、堤防の下からだと潮の香りを感じることができます。

そして、船だまりから京浜急行「立会川駅」までは徒歩で約5分。

鮫洲駅より徒歩5分で鮫洲入江広場に到着。

鮫洲入江広場の河津桜を眺めた後は、船だまりまで散策。

船だまりから徒歩5分で立会川駅に到着。

鮫洲駅と立会川駅は一駅。のんびりと散策しながら、一駅散歩ができます。

お時間のある方は、こんな歩き方もおすすめです。

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