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東急東横線・目黒線の田園調布駅西口駅前には、3本の放射状の銀杏並木があります。
この記事では、3本ある田園調布駅西口のイチョウ並木のそれぞれの長さや本数など、私が歩測あるいは目視で数えた結果をお伝えします。
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目次
田園調布駅西口の3本のイチョウ並木
田園調布駅西口南西方向のイチョウ並木
田園調布駅西口から見て左方向にあるのが、南西方向に伸びるイチョウ並木です。このイチョウ並木は、駅からごく緩やかな勾配を約400m、道路の両脇に約65本のイチョウが植えられています。
イチョウ並木の突き当りにあるのは、大田区立宝来公園です。
宝来公園は初春の梅で知られていますが、園内に入り坂道を降りたところの池周辺に、モミジなど紅葉する樹木があります。
イチョウ並木だけでなく、宝来公園のモミジの紅葉もおすすめです。
田園調布駅西口西方向のイチョウ並木
田園調布駅西口から見て正面にあるのが、西方向のイチョウ並木です。このイチョウ並木は、駅からごく緩やかな勾配を約200m、道路の両脇に約25本のイチョウが植えられています。
田園調布駅西口北西方向のイチョウ並木
田園調布駅西口から見て右方向に伸びるのが、北西方向のイチョウ並木です。このイチョウ並木は、駅からごく緩やかな勾配を約400m、道路の両脇に約65本のイチョウが植えられています。
田園調布駅西口のイチョウ並木の特徴
田園調布駅西口を出ると、正面・左側・右側と3本のイチョウ並木があるのがわかります。
3本とも駅からほんの少し緩やかな上り坂になっていて、何れも道路の両脇にイチョウが植えられているので、それだけでも整然とした街並みであることを強く印象づけてくれます。
田園調布駅西口の分譲開始は1923年、関東大震災直後ということで、この街並みはすでに100年の歴史を有しています。
イチョウがいつ植えられたのかはわかりませんが、大きく育っているのでそれなりの年数を経ているようです。
3本の道路は歩車道分離になっていますが、車道は2車線なので歩道沿いに植えられたイチョウの枝が車道の上にも張り出し、イチョウのトンネルの景色を作り出しています。
まとめ
この記事では、3本ある田園調布駅西口のイチョウ並木の、それぞれの長さや本数などをお伝えしました。田園調布駅西口のイチョウ並木周辺は、1991年度に国土交通省の都市景観100選に選ばれていて、瀟洒な家並みが連なる高級住宅街として知られています。
田園調布駅西口のイチョウ並木は、静かにゆっくりと黄葉したイチョウを眺めるのにおすすめの場所です。
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