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この記事では東京都江東区の木場公園で、紅葉が美しい場所2か所とそれぞれの特徴をお伝えします。
東京都立木場公園は面積24.2haの南北に細長い公園で、公園の間に葛西橋通りがあるため、南北の移動は葛西橋通りに架かる木場公園大橋で行き来するようにになっています。
施設としては、木場公園北側には東京都現代美術館やイベント広場、南側には噴水広場やバーベキュー広場などがあります。
木場公園には多くの種類の紅葉する樹木があります。
ここでは、色づく樹木が目立つ2か所の場所や特徴などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
木場公園の基本情報
所在地 | 東京都江東区木場4・5丁目・平野4丁目 |
アクセス | 東京メトロ東西線「木場駅」(T13)より徒歩5分 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」(E14)より徒歩15分 地下鉄新宿線「菊川駅」(S12)より徒歩15分 |
その他 | 常時開園・入園無料(一部施設は有料)・駐車場あり(有料) |
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都市緑化植物園【木場公園南側】
木場公園南側には、中央部に大きなふれあい広場やバーベキュー広場があります。
都市緑化植物園は木場公園の西側、ふれあい広場に接した場所にあります。
都市緑化植物園は一年を通してさまざまな草花が楽しめる施設で、晩秋には短いながらもイチョウやケヤキの並木道の紅葉を楽しむことができます。
また、紅葉するモミジや、秋バラや季節の花などもたくさん咲いています。
なお、都市緑化植物園に隣接するふれあい広場には、大きなイチョウやケヤキがあり見ごたえがあります。
都市緑化植物園の基本情報
開園時間 | 午前9時~午後4時30分 |
入園料 | 無料 |
木場公園大橋の下【木場公園北側】
木場公園の南側から木場公園大橋を渡ると広いイベント広場があり、広場の周囲にイチョウの大木があります。
ここも見応え十分ですが、この記事でお伝えするのはイベント広場から木場公園大橋の下に降りた広場で、イロハモミジやトウカエデがそれぞれ約20本ずつ植えられています。
イロハモミジの紅葉と、トウカエデの黄葉は美しい景色を作り出しています。
この場所は木場公園大橋の上からは見えにくく、通り過ぎてしまうことが多いかもしれませんがおすすめです。
なお、イベント広場を東京都現代美術館の方へ向かうと途中に「多目的広場」があります。
多目的広場の周囲にも、大きく育ったイチョウ・ケヤキ・プラタナス・メタセコイアなどがあります。
イベント広場から多目的広場までの距離は100m程度なので、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、木場公園で紅葉が美しい場所2か所とそれぞれの特徴をお伝えしました。
ところで、木場公園の間にある葛西橋通りを東に数分進むと横十間川親水公園、横十間川親水公園を通り抜けると仙台堀川公園があります。
特に、仙台堀川公園は春の桜と晩秋の紅葉が楽しめる場所として知られています。
横十間川親水公園も仙台堀川公園も細長いのですべてを歩くのは大変ですが、歩くのが大好きという方は3つの公園を組み合わせて散策するのも良いかもしれません。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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