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この記事では東京都新宿区の神田川沿いにある、いきいきウォーク新宿と神田上水公園で桜が見られる場所やおすすめの歩き方を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
神田川は東京都三鷹市の井の頭池を源とする約25㎞の河川で、最後は隅田川に合流します。
神田川の内、新宿区内では神田川右岸(上流から見て川の右側)に約3㎞の遊歩道が設けられていて、新宿区ではいきいきウォーク新宿と名付けています。
また、いきいきウォーク新宿の途中にあるのが神田上水公園です。
それでは、いきいきウォーク新宿と神田上水公園で桜が植えられている場所をお伝えします。
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目次
いきいきウォーク新宿と神田上水公園の桜の場所
この記事でお伝えするいきいきウォーク新宿は、神田川の上流に架かる菖蒲橋から下流の瀧澤橋までで、コース上には菖蒲橋と瀧澤橋を含め18の橋が架かっています。
そして、いきいきウォーク新宿で桜並木が見られるのは上流の菖蒲橋から数えて4つ目の橋「淀橋」からです。
それでは上流の淀橋から下流の瀧澤橋まで、3つに分けて距離や特徴などをご紹介します。
神田川の淀橋から万亀橋まで
淀橋(上流から4番目の橋)から、万亀橋(上流から10番目の橋)までの距離は約1㎞。
万亀橋のすぐ近くにはJR総武線「東中野駅」があり、総武線の高架下をくぐったところから、次にお伝えする神田上水公園が始まります。
ところで、末広橋(上流から7番目の橋)から、下流の小滝橋(上流から14番目の橋)までのいきいきウォーク新宿の対岸には、中野区が設置した約1.1㎞の四季の道(神田川四季の道ジョギングコース)があります。
四季の道は、名前の通り1年の多くで花が楽しめる遊歩道で、桜・ツツジ・紫陽花などさまざまな花を楽しむことができます。
また、途中の橋を渡って四季の道を歩けば、対岸のいきいきウォーク新宿の桜並木の景色を眺めることができます。
いきいきウォーク新宿だけだと頭上の桜を眺めながら散策ということになりますが、四季の道が対岸にあるこの場所では、様々な角度から桜を楽しめます。
神田川の万亀橋から小滝橋まで(神田上水公園)
神田上水公園があるのは、万亀橋を過ぎJR総武線の高架下をくぐったところから、小滝橋(上流から14番目の橋)までで、距離は約750mです。
いきいきウォーク新宿は歩きやすくなっているとはいえ遊歩道なので、道幅はそれほど広くありません。
一方、神田上水公園は細長い形状でも、遊歩道より幅広く造られています。
また、トイレも設置されているので、くつろいで桜を眺めることもできます。
神田川の小滝橋から瀧澤橋まで
小滝橋から瀧澤橋(上流から18番目の橋)までの約750mは再び遊歩道になります。
ところで、せせらぎ橋(上流から16番目の橋)の近くにはせせらぎの里があります。
せせらぎの里は、下水処理施設の上に造られた約8,000㎡の公園で、園内にはせせらぎ・花壇・広場などがきれいに整備され、桜も植えられています。
ベンチもあるので疲れたらくつろぐこともできますし、駅からもアクセス便利なおすすめの場所です。
せせらぎの里
所在地 | 東京都新宿区上落合1-1 |
アクセス | 西武新宿線「下落合駅」より徒歩1分 |
休園日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
開園時間 | 午前9時~午後6時 |
いきいきウォーク新宿と神田上水公園の歩き方
この記事では、いきいきウォーク新宿と神田上水公園で桜が植えられている場所などをお伝えしましたいきいきウォーク新宿の長さは約3㎞ですが、多くの桜が植えられているのはそのうちの約2.5㎞です。
それでも往復すると約5㎞と少し長くなります。
そこでおすすめなのが、最寄り駅を選んでコースを決める歩き方です。
桜並木が始まる淀橋(上流から4番目の橋)は、東京メトロ丸の内線「中野坂上駅」より徒歩5分。
大東橋(上流から11番目の橋)は、JR総武線「東中野駅」より徒歩5分。
せせらぎ橋(上流から16番目の橋)は、西武新宿線「下落合駅」より徒歩5分。
桜並木が終わる瀧澤橋(上流から18番目の橋)は、各線「高田馬場駅」より徒歩7分。
以上のように、いきいきウォーク新宿の途中には、いくつもの駅が近くにあります。
最初にスタートやゴールする駅を決めておけば、それほど疲れることなく散策することができますし、食事やショッピングなど別の楽しみも見つけられるのではないでしょうか。
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