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靖国神社のイチョウ並木やモミジの紅葉が眺められる場所とは

靖国神社のイチョウ並木と鳥居
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靖国神社は戊辰戦争などの戦没者を供養するため1869年に創建されています。

靖国神社は桜の名所として知られていますが、晩秋にはイチョウやモミジの紅葉を楽しむことができます。

この記事では、靖国神社のイチョウ並木の特徴や、モミジの紅葉が眺められる場所をお伝えします。

なお靖国神社の紅葉の見頃は、例年11月下旬~12月上旬と言われています。

靖国神社の基本情報

所在地東京都千代田区九段北3-1-1
アクセス東京メトロ東西線・半蔵門線「九段下駅」より徒歩5分
都営新宿線「九段下駅」より徒歩5分
東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」より徒歩10分
都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩10分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」より徒歩10分
JR中央・総武線各駅停車「飯田橋駅」、「市ヶ谷駅」より徒歩10分

靖国神社のイチョウ並木の特徴とは

靖国神社のイチョウ並木
靖国神社のイチョウ並木は、大鳥居から第二鳥居の間に植えられています。

大鳥居から第二鳥居までの長さは約300m、広い参道の両脇に高さ約25mの大きなイチョウがあります。

ここでは一直線に伸びた参道と、両脇で黄金色に輝くイチョウの美しい景色を眺めることができます。

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靖国神社でモミジが眺められる場所とは

靖国神社神池庭園のモミジ
モミジは、靖国神社の参集殿と遊就館の間の通路を歩いた、靖国神社の奥「神池庭園」で眺めることができます。

神池庭園には一周約120mの池があり、池のほとりを中心にモミジが植えられています。

神池庭園は訪れる人も少なく、落ち着いた雰囲気の中で紅葉を楽しめます。

なお、イチョウ並木がある場所は靖国神社外苑で終日開放されていますが、神池庭園がある靖国神社内苑は開放時間があります。
内苑の開放時間午前6時~午後6時(11月~2月は午前6時~午後5時)

まとめ

この記事では、靖国神社のイチョウ並木の特徴や、モミジの紅葉が眺められる場所をお伝えしました。

ところで、千代田区では皇居(皇居東御苑)周辺に、紅葉の名所と言われる場所がいくつかあります。

たとえば、靖国神社の南側にはモミジの紅葉で知られた北の丸公園がありますし、さらに北の丸公園の南側には皇居東御苑があります。

皇居東御苑や周囲の紅葉の名所を一度に訪ねるのは難しいかもしれませんが、お時間に合わせていくつかの場所を訪ねるのも良いかもしれません。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

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