成城学園前イチョウ並木の場所・特徴・魅力をお伝えします

小田急線「成城学園前駅」の北側には成城学園があり、昭和初期に成城学園の学童も参加して植樹された桜やイチョウが、今でも桜並木やイチョウ並木として残っています。

この記事では、晩秋の黄葉が美しい成城学園前イチョウ並木の場所・特徴・魅力をお伝えします。

成城学園前イチョウ並木の場所

成城学園前イチョウ並木は、昭和59年に「せたがや百景」に選定されています。

世田谷区の資料によれば、その場所は成城学園正門前から「成城学園前駅入口」交差点までの120m～130mのようです。

ただイチョウ並木は、成城学園正門前から成城学園前駅入口交差点を過ぎ、その先の成城五丁目南交差点まで続いています。

成城学園正門前から成城五丁目南交差点までの距離は約350m。

歩車道分離で、車道の両脇にある歩道沿いに大きく育ったイチョウがあります。

途中に交差する道路があるため横断歩道では若干の注意が必要ですが、安心してイチョウを眺めながら散策を楽しむことができます。

なおイチョウ並木を目指す時、一番わかりやすいのは成城学園正門前なので、駅から成城学園正門へ行き、イチョウ並木を歩き始めるのが良いかもしれません。

成城学園前イチョウ並木の特徴

成城学園前イチョウ並木の車道は二車線でそれほど広くはありません。

一方、イチョウは大きく育ったものが多いので、車道の上に広がるイチョウの黄葉を楽しむことができます。

また、イチョウ並木の途中には数本のプラタナスがあります。

訪ねる時期によっては、イチョウとは異なる色づきを合わせて楽しめるかもしれません。

成城学園前イチョウ並木の魅力

この記事では、成城学園前イチョウ並木の場所や特徴をお伝えしました。

最後に、成城学園前イチョウ並木の魅力をお伝えします。

まず、成城学園前イチョウ並木では、散策しながら美しい黄葉の景色を楽しむことができます。

また、成城学園前駅から成城学園正門前までは徒歩数分と近い場所にあり、気軽に訪ねることができます。

さらに、成城学園前駅にはおしゃれなカフェなどもたくさんあります。

イチョウの景色を眺め、合わせてランチなどを楽しんではいかがでしょうか。

※　お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。